自転車道場

韓国も自転車天国だった / 26

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ディープインパクト 2024/08/11 (日) 13:57:09 >> 22

 飛んでるNさん
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自転車搭載ラックの予約方法 自転車ラックを予約すると、3号車を指定される。自転車は4号車カフェ車両に 切符には自転車の表記アリ。(webからプリントアウトした紙だけでも乗車可) 自転車はカフェ車両に搭載する

ムグンファ号(自転車搭載ラックあり)
4号車がカフェ車となっており、自転車搭載ラックが5台分設置してある。
この自転車ラックは事前予約制で、ラック予約しても料金は変わらない。

Let's Korail webで購入する際、座席種類の3つめを「自転車スタンド」を選択(写真1の赤線)して検索すると、
自転車マーク(写真1の赤丸)が記載された列車が検索される。これを予約すると、3号車が指定される(写真2の緑色の座席)。実際の切符には、一般席(自転車)のように表記される。(写真3の赤線)
自転車は、4号車のカフェ車両に積み込んだあと、隣の3号車に移って座る。といった感じだ。(写真4)

ただし、問題があって、この自転車スタンドは、Let's Koreil webを韓国版にしないと検索することができない。Google Chrome使って、翻訳かければ特に問題なく座席指定画面まで進むことができるけれど、実は、決済ができない。韓国国民IDの入力が必須で、かつ、韓国内発行のクレジットカードが決済時に必要というガラパコスさ。ちなみに、わたくしNは、現地の友人に代理で購入してもらいました。
モチロン現地の駅へ行き、空きがあれば普通に予約できます。

後述しますが、韓国では高速バス輪行の方がメジャーですから、予約でいっぱいになるのは週末のみ。
自転車ラックが予約できなくても、前後輪を外せば一般車両に持ち込むことは許可されています(韓国友人経由でKorailに電話確認済)。なので、自転車搭載ラックに拘る必要は薄いと思います。
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初代KTX KTX特室の予約画面。座席配列は1-2。 特室最後方座席うしろスペースの奇数号車と偶数号車の比較。 特室2号車の車椅子スペースと一般室。

●初代KTX
上記は、自転車そのまま持ち込める例を紹介しました。
都市部のメトロ(土日祝日に限る)か、自転車搭載ラックを予約した人に限って長距離列車に持ち込めます。高速鉄道や一般の長距離列車には、自転車そのまま持ち込みは認められていません。
ただし、前後輪を外せば、日本のように輪行袋に入れなくとも、持ち込むことができます。

では、車両のどこに積み込むか?結論から言うと、特室しかスペースがありません。

初代KTXには、自転車を収納できる荷物スペースがかなり少なく、始発を狙わない限り無理です。
なので、事前座席指定で特室の最後部席を予約して、座席後部と壁の間のスペースに自転車を入れるのがスマートでしょう。

KTXは20両編成で、一般室と特室(JRでいうグリーン車)があります。
特室は座席が1-2配列(写真2)。一般室は2-2配列です。
特室は2~5号車の4両です。
特室の最後方座席の後ろのスペースは、3、5号車の方が広いです。2、4号車でも自転車を置くことは可能。3、5号車は、2台の自転車を置くことが可能なほど広いです。
写真3上: 3,5号車の最後方座席うしろスペースは広い。自転車2台置き可能(右上)
写真3下: 2,4号車の最後方座席うしろスペースでも自転車を十分における。
2号車に、車椅子スペースが広くとってあるので、ここに置くことができます。
ただし実際に車椅子が来ると、譲る必要があります。そういう意味では、ここを使う場合は、なるべく停車駅の少ないKTXを予約しましょう。
写真4右上、左下、右下: 2号車車椅子スペース

ちなみに一般席は、全くスペースありませんし、リクライニングもありません。
写真4左上: 一般室最後方座席は後ろにスペースが全くない。

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