珈琲はちょっと濃い目でさん
skogenさん お返事どうもありがとうございます。
自分の投稿を改めて読み返してみると、長い上に非常に分かりにくい言い回しでした。こちらこそすみません(汗)。購入時のVブレーキレバーの引き切った時の状態は、画像からの判断になりますがクオリア44さんがアップしてくださったエイヴィッドのブレーキレバーよりもう気持ち引けたような感じでした。もし最初からディープ・インパクトさんの画像のようなセッティングであったなら、実際に握って効き方を体感し、迂闊にロックさせないためにも引き代は出来るだけたっぷり取らなければならないという意味を察し、その通りに調整していたと思います。
skogenさんにはにわか信じ難い話だったのかも知れませんが、私といたしましてはそのようなセッティングで納車されましたとお答えするしかありませんです、ハイ。
うーむ...さん お気遣いどうもありがとうございます。
アドバイスいただいたことにつきましてのお返事になりますが、普段は指2本でブレーキレバーを操作しています。前車(購入店は別のお店)が油圧ディスクだったことと、予めスポーツ車が初めてであることを伝えてあったので、納車の時(5年ほど前)に店員さんが丁寧に使い方を指導してくれました。また今の自転車の購入店でも、受け取りの時にはきちんと説明を受けています。
しかし以前に転倒したときや転倒しそうになったときも、指2本で引いていましたとキッパリ言い切ることが出来ません。余談を交えての話になってしまうのですが、夜に初めて通った道でのある体験談を少々。自転車で道路脇を走行中に、前方に歩行者が居たので車道側に進路を取り、車歩道の境界に引かれた白線を斜めに横切って歩行者を避けました。直後に十字路があったので飛び出しを警戒してそのまま少し直進し、小学校に差し掛かってから再度白線を横切って道路の左側に寄ろうとしたら、車歩道の境界が3cmほどの高さの車歩道の境界ブロックに変わっていたことがあります。
ブロックだと思っていなかったので進入角度が浅い形となり、前輪がブロックを乗り上げ切れずに衝撃で体が自転車から前に押し出され、同時に車体が右に大きく弾かれたように記憶しているのですが、それ以降の記憶があまりはっきりとしません。おそらくですが超前加重かつ車体が右に弾かれた不安定な状態で、無意識でブレーキレバーを目一杯に握りしめてタイヤをロックさせてしまったのだと思います。宙に放り出されたような感覚に見舞われた後、気がついたら道路にうつ伏せの状態で倒れており前歯が2本折れていました。
そして直前に私が自転車で追い越したはずの歩行者は、私を少し避けつつも、まるで何事も無かったかのようにそのまま通り過ぎて行きました。後ろから事の顛末を一部始終見られてしまった上に、そこに存在しないことにまでされてしまって、もうもう恥ずかしくて顔から火が出る思いをしました。
それ以来その道は何となく嫌で避けておりますが、小学校の前の道だったので子供が境界ブロックの上で遊んでも危険が無いようにという意味で、あえてブロックを低くしてあったのかも知れません。スポーツ車に乗り始めてまだ半年くらいの出来事です、当時は今ほど明るいライトではなかったため、昼間なら絶対に見誤らないであろうものに見事に引っ掛かってしまったという、自分も自転車もそしてお財布も痛んだ苦々しい思い出話でした。今思い返してみると、あの時はもしかしたらブレーキレバーをがっちりと鷲掴みにしていたかも…というのが正直なところです。
クオリア44さんコメントどうもありがとうございます。
引き代を大きく取ったブレーキレバーは、クオリア44さんのスキルでは反応が遅れてしまい、却って危険ということですね。また正しいブレーキ操作についてのコメントを読ませていただきましたが、物事を洞察する力とそれれを活かせる高いスキルを併せ持ち、正直な気持ち羨ましくさえ思いました。スキルに合わせたブレーキ調整、私も安全のためにとても大切なことだと思います。しかし今の私のスキルでは、クオリア44さんのブレーキのセッティングだと、過去の苦い経験から怖く感じてしまうかも知れません。
元々持って生まれた身体的な差がありますので、クオリア44さんと同等のレベルに達することは出来ないかも知れませんが、これからは今まで以上にブレーキング時の車体の各部の挙動を感じるように気を配り、なるべく挙動に合わせた良いブレーキングが出来るよう腕を磨いていきます。
ディープ・インパクトさん ブレーキ整備の要点をお教えくださいまして、どうもありがとうございます。
今の私にはディープ・インパクトさんお薦めのセッティング方法がいちばん合っていると感じますので、その通りにしてみます。
>ブレーキワイヤーの調整はサドルよりシビアになります。たぶん0.1mm以下の単位
これもまた相当の感性とハイレベルなスキルが必要な業ですね。
私の整備レベルではディープ・インパクトさんのお薦めのセッティングを完璧に再現出来ないと思いますが、時間が掛かっても納得のいくまでやり直す性格なので、何とか近い形にまでは持って行こうと思います。私もサドルの1mmの高さの違いを捉えることは出来ない方ですが、違いが分かる人が居るということは分かりますよ。
>各自が一番使いやすい安全だと思うように整備してください
まさに仰る通りだと思うのですが、せめて自転車店で販売するときはディープ・インパクトさんお薦めのブレーキのセッティング方法と同じような調整で行なって欲しいと思います。自転車安全整備士の試験にも問題があるのでしょうが、合格した後もその通りにしなければならないものなのでしょうか。シビアなブレーキは特に初心者には扱いにくいと思いますし、初心者でなくともスキルが私のように伴わなければ危険な目に遭わせることになりかねません。実際に自分の整備した自転車のブレーキの効き過ぎが原因で、お客さんが事故を起こしたという事例は少なくないように思います。より安全に乗ってもらうために何とかしようと思わないのでしょうか。とても疑問に思います。