珈琲はちょっと濃い目でさん
tour-ney さん お返事どうもありがとうございます。
>次にいつ店に来るか分かんないし、ブレーキシュー減っても来ないでしょう、普通の人は。しかも遊びが広いと因縁つけます。→整備不良呼ばわりです。
確かにそういう人達はいっぱい居るでしょうね。。分からない人には何を言っても分からないことは、経験上痛いほどに承知しておりますです、ハイ。今回は私自身、二回も転倒(前転)させておきながら、ブレーキ調整の仕方にまで考えが及ばず、自転車店で行ってもらった調整をそのまま維持しておりました。その後も効きすぎるなと思いながら更に二回転倒(前転)しそうになっておりますので、これに対しては思考停止と言われても仕方がありません。
しかしこうしてブレーキの掛け方以前に整備の方法が間違っていると教えていただいたおかげで、ようやくそういうことだったのかと気づくことが出来ました。今の自転車の購入店でパニック時にブレーキが効き過ぎて前転しそうになったことを伝えたのですが、スポーツ車なのでブレーキの掛け方に気をつけてくださいとしか言われませんでしたし。出来る事なら私の目の前で、そういう場合は遊びが広く感じられるかも知れませんが、こう調整し直せば良いですよと、教えて欲しかったのが正直な気持ちです。そのように感じて前回のコメントをさせていただきました次第です。
ブレーキの調整につきましては皆様の様々な意見をお聞かせいただくことが出来、再考する良い機会になりました。Vブレーキへの再換装はアウターやインナーワイヤーを用意し直す必要がありますので、効果の報告につきましては今しばらくお待ちくださいね。もう痛い目には遭いたくありませんので、ここでお教えいただいた通りに自分の手でしっかりと組みつけてみます。
以下は今回の一連の出来事で件で学ばせていただいたことです。
①ブレーキは調整で自分に合わせることが出来、より安全性を増すことが出来る。
②ブレーキ調整に最適解はなく、スキルや好み、使用目的によって大きく変わる。
③ブレーキ関係の部品は不要な油の付着に気を使い、丁寧かつ慎重に行なわなければならない。
④今の私には整備及びブレーキングのスキルアップが重要な課題である。
⑤自転車のフレーム(フォーク)に対して、Vブレーキ台座やその他のパーツが適切な位置に溶接されていないものがあり、ごく一般的に流通している。⑥⑤はどうやら自転車業界では周知の事実であり、代理店やメーカーにも依ると思いますが少なくとも私の自転車を扱う代理店ではクレーム対象とはなりにくい。
⑦自転車店ではVブレーキ台座のズレに対して調整ネジで調整しきれない場合、スプリングを曲げ(伸ばし)て調整をしている。
⑧良いフレームを見て確かな目を養い、今後は納得出来るものを購入する必要がある。
補足になりますが⑤と⑥そして⑦に対しては、複数のショップに電話を掛けて確認をいたしました。
⑥に対しては⑦の方法でも対応出来ない場合でなければ、フレームのクレーム扱いは難しいようなニュアンスでした。
そもそも根本原因であるVブレーキの台座を修正せずに、本来使用に差し支えない精度のスプリングを曲げて辻褄を合わせるのは、基本的に間違っているように思うのですが。
家を建てるとき基礎が狂っているのに柱で何とかごまかすような、そんな印象です。
しかしそれが自転車店の行なうスタンダードな手法であり、技術なのだそうです。
おそらく最初についていたエイヴィッドのVブレーキも、同様の手法で調整されていたのではないかと思います。