2020年 9月 4日(金)11時10分32秒
皆さんこんにちは
明日からの土日ですが、土曜日は残念ながら少々ぐずつくようであります。
一方で、幸いですが日曜日はお天気には恵まれるようであります。
実は、新べらクラブでは日曜日に月形で内々の集まりを催す予定であります。
まあ例会とはちょっと変わって、「この日限定の一発勝負をしようぜ」といったことであります。
会費を徴収して、それで多少の賞品も用意して真剣勝負の機会を催すこととしました。
本当のところは、秋季大会を開催したかったのですが、不特定多数が集まる大会はやはりコロナ禍の現状を鑑みると、特に受付や開会・閉会式など、不安要素があまりに大きく、断念せざるを得なかったところであります。
言い訳がましく聞こえなければよいのですが、本当のところは秋季大会を待ち望んでおられた方々も少なくなかったはずで、万難を排して開催を夢見ておりました。
うーん、ただやはり、主催たる日研北海道地区の判断としては、「ざるを得ず」はご理解いただけていることを祈るばかりであります。
他方、コロナ禍にあっても制御可能な状況下での釣りは、個々のご判断を別にして中庸のレベル以上を担保したうえでは、可能と思います。
「秋季大会を中止したのに、新べらクラブでミニ大会かい?」
無駄に後ろ指をさされるぐらいなら、本当ならショナイでそれをすればよいのでしょうが、ショナイ自体が何かやましいことをしていることになるので、ここは敢えて内緒にはしません。
幾ばくかの批判はあろうとも、マスクの着用や手指消毒、ソーシヤルデイスタンスの確保を確りと踏まえて事故を起こさないように楽しむつもりであります。
ウイズコロナですか、現状下において取るべく最善最大の予防手段のもと、平時の8ガケぐらいの活動を旨に、「楽しまさせていただく」そんな慎ましい姿勢で今後も望むことが、弊会の総意であるように感じます。
今からでも声をかければ会員以外にも多くの参加が得られることと思いますし、その方がより楽しくはなるんでしょうが、それでは秋季大会の中止とは整合性が取れなくなります。
極々内輪で、くれぐれもの予防策を講じつつ、少々楽しませていただく・・・。
そんな土日のココロダー、ということで明日は月形のプラに行きますー。
2020年 9月 7日(月)09時42分25秒
みなさんおはようございます
さてまずは土曜日ですが、翌日のプラといったことで月形に朝一・・・、といっても7時前ぐらいに到着し、まずはモジリの観察って、まあこれが予想外の増水です。
とりあえず小沼まで突き当たってみると中洲は完全に水没しており、連絡通路も一部冠水しておりました、当然ですがステージは全没です。
で、しょうがないので赤橋の傍の旧第一ステージの右手に入って18尺で、モジリと新べらの合体エサでスタートしました。
強烈です、ジャミがハイ。
で、ここまでは先週までの手応えがあるので想定内でしたが、前週までと全く違っていたのはへらがほとんどいないことであります。
これだけはいけません、肝心のそれがいなくっては、例えなじませようがどうしようが、釣りにはならないのであります。
特に、多少ともウキが入るようになってきた正午前ぐらいでも、「ここでアタリが欲しい」ところで・・・、へらからの反応はありませんでした。
管理人で、4枚並びはデコか1枚でした。
因みに管理人の餌である、モベラと新べらの合体エサですと、とりあえずウキはなじみは入る状況でした。
さてそれを受けて、翌日日曜日ですが、ステージヒタヒタ、中洲はチラ見えの朝の状況でスタートしました。
結論を急げば、ステージ旧幼稚園側でS氏が13枚3.9Kgでトップ、小沼の連絡道路北側土管横から東に向かって20枚で2位、大沼の西端の通称ガレ場で3位でした。
場所によっては、ジャミがきつい場所もたくさんあったようですが、管理人が入ったステージ流れ込みは、ノージャミで前日の餌だと、全くウキを入れることには難儀せず、寧ろちょっと大きめの餌使いだと沈没してしまう状況でした。
まあ、これでへらさえいればマーモンタイで絶好の条件でしたが、あにはからんや、そんなにうまくはいきません。
薄っ!!
全くへらの気配は薄く、結局終わってみれば管理人で11枚でした。
隣の北区よりさんは、グルテン系(普通にドップリなじむ)で、5枚でした。
右に入ったアッキさんが、浅だなの麩系の両ダンゴで1枚でした。
まあ釣れなかった管理人のレポートでは参考にならないかもしれませんが、一応自分なりには収穫はなかったわけではありません。
終盤になって、それまでの合体エサの合体方法を変更してみたのですが、これでちょっとした新感覚を得ることができました。
ジャミが薄かったのでなじませることには苦労はなかったので、ドップリとなじませて釣っていたのを、「もう少し道中の触りが欲しいなー」ということで、別作りしておいたモジリと新べらグルテンを、それぞれ一度バサバサに解して、そのうえで一つのボールにあけて、そのままバサバサの合体エサを作り、このままではさすがにまとまりが悪いので、少し上から押えるようにして、適度にエアーが入った状態で売ってみたところ、これが見違えるようなウキの動きになって、4枚ほどを短時間で追加できました。
イメージとしては、「ウキの下で待機していた釣り残しのへらを釣ったったー」って感じがしたのであります。
ということで、管理人的にはジャミ対策で何とかひねり出したモベラと新べらの合体エサですが、今後の釣では「釣り始めはこんな感じでスタートしてみたい」と、また新たな課題ができたのであります。
今更ですが、餌の重さ(餌自体の重さとは別の密度)は臨機応変さが大事なのだなーと、つくづく思わされた次第であります。
そうした意味においては、順位は5位でしたが得るものは大きかったと結んでおくことにします。
果たして、新たな扉を開けることができたのか、次の釣りが楽しみのココロダー!!
020年 9月 8日(火)15時58分53秒
みなさんこんにちは
先日のさかいジンギスカン争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした。
特にアタマを取ったS井さんは格別な勝利の美肉ではなかったのではないでしょうか?
私の事はさておき笑、今回の戦いは麩エサ使用者が上位を占めました。
S井さんはグルマッシュ少々と+藻ベラ+もじりを使用してカタ揃いのAV400g弱。
ホント良いへらばっかり!ほぼ尺がらみで6寸1枚だけ!!!
2位のFさんはグルマッシュ系でしたが、3位のKは新ベラ少々の藻ベラ+バラケマッハ!
新ベラグルテンかグルマッシュと麩エサの『グル麩』『グルダンゴ』ですが、前述のグル~は3割未満で殆どが麩エサの配合になります。おまけにバラケマッハなんて....
確かに当日の大沼はジャミが大人し目でしたが、マッハとはねぇ。ジャミ天国のこの時期の月形でマッハ...
自分には想像も出来ませんね。そんなに麩エサは作り方によっては馴染むのでしょうか?
藻ベラだけでは馴染みすぎてマッハを入れてウキを動かすなんて。
まるで本州の釣りのハナシのようです!北海道はアッチと違う!なんて勝手に考えていました。
ともかく、管理人さんがコロナ禍で例会の無い事を良い方に利用し、麩エサの可能性を誘い、素直なメンバーが更に自分の感性で新たなパターンを模索しカタチにして行く。
私なんぞはグルテン・グルマッシュを捨てきれずに麩エサにブッチぎられてます。
まあ、一応は競技の場でしたのでモノにもしてないエサを使うのが怖かった、ヒヨッたのが正直なところであります。
管理人さんよりヘラエサの歴史、流行り廃りなど聞き及んでおりますが、この『グル麩』はグルマッシュに負けるに劣らない新たなエサのジャンルを確立するやもしれません。
底釣りは別かもしれませんが、宙釣りではソレを基本線として選択することが普通になりそうです(当会では)
でも自分は変われるかな?麩エサ高いしなー。グルマッシュでやり残した事は無いかなぁ...
釣果は圧倒的にグル麩ですからヤッパリ一度はマジでやんなきゃですね。
ウーン...次の例会は茨戸!
タチ2本くらいのアソコでグル麩でヤルか、1.2本のアノ橋の下流でマッシュ+グルテンセットの底釣りでカタを狙うか!それともアレの置き場の奥でガッツリ沖着けして底釣りするのか。
アタシのアソコやアレ、アノは全く当てにならないのココロダーっ!
それにしてもお見事でした。S井さん!おめでとうございます!!
去年とは別人です笑(ゴメン!) 例会プラやろうねー♪