日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り(12・7・8・実は6)

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 みなさんおはようございます
 さて土日の釣ながら、ごめんなさい金曜日に行ってしまいました、茨戸湖です。
 この時期を鑑みると、やはりタチのある所といったことでパークの島から焼肉屋さん向きを狙っていましたが天気予報は「昼頃から西風が強くなる」といったことで、焼肉屋さんの前に入ったのであります。

 唐突ながら、所謂『モチベーション』なる言葉がありますが、日本語的には「動機付け」とか訳するようでありますが、要は「やる気でたわー」なんて感を個人的には持っていますが・・・。
 火曜日、弊会新べらクラブのグループラインに、「オデコ上等!!!野崎沼で」との滝川のS井会員から入電!!
 結局、6枚の釣果で「氷は未だ」とのことでありました。
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 とまあ、これにインスパイアされて「モチベーションがむくむくと群雲のごとくに湧きあがったのでありました」と申し上げておきます。
 つまりは「S井氏のせい」で、金曜日・・・。

 ただねーこの時期ですから、たった1日で条件は全く別次元になります。
 『その日』を逃してしまうと、「ムリムリ」となってしまうんでありますればハイ

 でで、焼肉屋さん前で「西に換わる」との予報を尊重し、その時点の『微風の南風』を無視するように21尺で丁度2本ほどのタチをグルバラの底釣で11時ころからスタートし、午後2時過ぎ「生命感皆無、異常なし」を確認して終了となったのでありました。
 結局西風は吹かず、パークの島側はベタでしたので、帰りの助手席越しの車窓を恨めしく眺めたのでありました。
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 同時刻に二つの場所を釣ることができないへら鮒釣りです、「やったらどうだったんだろうか」と後ろ髪を引かれる車窓からの眺めでありました。

 ででで、ここのところ当たりデコが続いている管理人にあって苫小牧支部のK野さんとの木曜日の電話での会話が気になっておりました。
 「いや、確か今シーズンはまだ氷が張っていないはず」とのこと、またM澤会長のLINEに、「今年の『上り場所』は苫小牧・・・」とのそれもあって、ボートを積んで地蔵沼を目指したのでありました。
 でででで、拙宅から地蔵沼は2時間はかかりません支笏湖回りで1・5時間ほど、夏なら抜け道(冬季閉鎖)もあるので1時間強で着いちゃいます。
 といったことで、北村(1時間30分強)や月形(1時間40分強)に行くよりも時間的には実のところゼンゼン射程距離なんであります。
 とまあこの辺までの前置きというか、言い訳の類が随分と長くなっておりますが・・・、ハイハイ「あんたも好きねー」なので」あります、認めます。

 で、現地に到着したのが午前10時ころ、先着が4名おられました。
 氷を割って座を構えておられたのですが、全員知人でありましたので、ご挨拶と情報交換をさせていただくと、「昨日から張った」とのことで、「詰めるからお隣に」との丁寧で親切な過分なるお気遣いをいただきましたが、謹んで辞退申し上げて、「離れた場所でボートで氷を割って良いか」とのことにも、「ゼンゼンだいじょうぶだー」とのことで、メイン桟橋の左手側(直線距離で50mほどか)に、座を構えるべくボートを降ろして氷を割ったのですが、これが・・・。
 結構な厚さで10mmほどはあったと思いますがボートで割り進めてできるだけ大きな氷の状態のまま氷の下へ流し込んで、「その桟橋の端から端まで3名は余裕」の場所を作り上げました。
 11時半ごろに仕立ても住済んで、バラグル底釣でスタートしました。
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 竿は10尺で04-02(30-34)段差4センチの1・5本強底釣で、ウキはPC1.0mmB7cmです。
 2投目カラツンです。
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 「じゃどうも」皆さんはお昼過ぎにさっさと帰っていきました(えっもおですか)。
 「おなかが一杯なんで」お先にーーー・・・・賢者は欲張らないのでありましょうか・・・。
 愚者たる管理人はその後も続けて・・・、ただねー滅多に来ない釣場で人気がなくなるとなんか気持ち悪いんですよねー。
 といったことで午後1時半ごろ竿をたたみました、丁度30枚で道中でリャンコが3回ありました。
 実質2時間ほどの釣りなので時間15枚の釣りは、ある意味季節感のない違和感さえ禁じ得ない釣でありました。
 ノーピクからこれではあまりに世界が違いすぎ、この釣り場のポテンシャルの高さには驚かされました。
 偏に、地元苫小牧支部の管理が効いていると改めて思わされました、敬服であります。

 カラスカーで、正直また当たりのない世界に思う存分痛めつけられたいM気質の管理人でしたが、この土日の天気予報はあまりに悪すぎで、かてて加えて太平洋側の苫小牧は天気良とのこと、気づけば「もう一丁」と地蔵沼を目指しました。
 で、氷割から始まりますが、これが・・・。
 推定8mmほどと、前日よりは少し割り易いのではありますが、30分ほどかけて1人分だけ割りました。
 で、前日の3投しか使っていないバラケを使ってグルバラで全く同じ釣り方で、10時前ごろからエサ打ちをスタートしました。
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 でで、今日も「お先にー」と常連さん3名がお昼過ぎにお帰りになって、自身は同じように一人居残りし、午後1時過ぎに34枚で、終了しました。
 前日よりもあたりが少なく、また食い当たりまでの時間もかかる釣でしたが、どちらにしてもこの時期を鑑みれば「おなか一杯」感で、堪能の2日間でありました。
 なお、へらの型は検寸サイズ切れも2枚ほどいましたし、マブも数匹釣れました。
 平均的なサイズは6寸から7寸といったところでしょうか、地元の方々は8尺程度の短竿を使っておられましたが、管理人の倍近いペースで釣っておられました。
 
 もし、この書き込みを見ていく気になった方々がいらっしゃったなら、ぜひこれだけはお願いしたいことがあります。
 まずは氷を割ることに際しては、地元の方々は非常に寛大です、「お互い様」を心から思ってくださいますので、心配はないところですが、ただ今後は氷はどんどん厚くなっていきますので、前日割った場所は格別に割り易いのです。
 といったことで、「早く行ったから割り易い場所を先に開けて入る」といったことは、やはり配慮がないことになります。
 新たに開けて入ることには非常に寛大で、何なら「すぐ隣に入りなさい」とまで声をかけてくれる常連さんにあっても、「前日割った場所に入るのはダメ」と言われるのは当然でありましょう。
 なので、朝から釣りたい方は、相当の厚さの氷を割る装備を用意していかれることをお願いしておきます。
 一番効率が良いのは、地元の方が帰った後に入る方法で、現地にお昼前ごろ到着して、お昼過ぎにお帰りになる常連さんの居抜きで釣りをさせていただくのが良いと思います。

 以前に、知人から「昨日地蔵に朝一で行ったら「その場所は俺たちが入っている場所だから遠慮してくれ」と言われた」「俺たちだって放流バッチも買ってるし何でよ」と管理人が言われたことがありました。
 幸いにして大きなトラブルにはならなかったようですが、管理人としては「野釣りは基本やはり早い者勝ち」ではあるものの、この件に関してはそうはならないと申し上げました。
 何せ、地元の方曰く「一日でも氷割を休むとそのあと割るのが大変なので釣りをしないときも氷だけは割に来る」とのことですので、これは早い者勝ちとはならないといったことになりますよね。
 この辺はハウスルールとして確りと把握の上で、いかれることだけはお願いしておきます。
 情報を出すことがアダになる、これはあるあるですが、やはり釣果情報と並んで、振る舞い・作法を添えて情報を流さないからそうなると思っております。
 よく、情報を流すとゴミが散らかるとか言いますし、違法駐車で地元の方が迷惑するなど散見します。
 ただね、現在を含めたこれからの時代にあって、若い方々はごみなんて確りと自己管理されていますし、違法駐車にしても、管理人の世代(60代以後)の方が、「歩きたくない」とかの理由で、甘くなりがちです。
 せめて、ご高覧の諸兄には、『思いやりの心』とした分解酵素で、巷に氾濫する情報を消化し上手く体に取り入れることをしてほしいと願います。
 「そうか年寄りは足が弱くなりがちだから、俺は少し歩くことになるけど駐車場の遠いところに停めるか」なんて気づかいをいただけると、ありがたいのです。
 何せ、管理人でさえ「まだまだ若いから」とホソには車を入れないなど励行し続けております。
 大会の駐車場も近間に停めない(荷物の搬入があるときは別口ですが)なんてことも、弊会の会員にもお願いしております。
 リスペクトとか、敬いはやはり人間関係を醸成していく中での基本的な、『持ちたい・持たねばならない』ものであるはずです。
 是非ともよろしくお願いいたします。
 小言ついでにもう一つ、桟橋は高いので手洗い水などをジャーと投げるのは、非常に格好が悪いです。
 リスペクトがあるのなら、静かにオケを返すことをぜひお願いします。
 釣り台の上からでも、ぜひそうしてくださいませ。
 因みに、管理人は絶対にしません、自身が間違ってそうした時の爆音に自分がビックリしたことがあるぐらい、不快だからです。
 でき得ないこと、不可抗力であること、そうしたことは、例えば氷割などはお互い様です、これに目くじらを立てるなどセンナキコトでありましょう。
 他方で、釣り台をガチャガチャ設置(釣台を空中で地面に向けて振りまくようにふたを開ける人までいます)する、月形のステージで石をガチャガチャと音を立てて移動するとか、配慮可能なそれを無防備にすることは、他の釣り人に対する敬いが足りないと思うのです。
 ご高覧のご諸兄には、弱きを助けるスパーヒーローをよろしくお願いいたします。

 といったことで恒例の都都逸のココロダー

 会えて嬉しや、会えねば悔し、今朝はいずれと、ウキに問う

 できただけでも、満足なのと、動かぬウキに、独り言

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タモにあらずモタ

管理人
作成: 2024/12/09 (月) 09:12:16
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