2020年 9月 7日(月)09時42分25秒
みなさんおはようございます
さてまずは土曜日ですが、翌日のプラといったことで月形に朝一・・・、といっても7時前ぐらいに到着し、まずはモジリの観察って、まあこれが予想外の増水です。
とりあえず小沼まで突き当たってみると中洲は完全に水没しており、連絡通路も一部冠水しておりました、当然ですがステージは全没です。
で、しょうがないので赤橋の傍の旧第一ステージの右手に入って18尺で、モジリと新べらの合体エサでスタートしました。
強烈です、ジャミがハイ。
で、ここまでは先週までの手応えがあるので想定内でしたが、前週までと全く違っていたのはへらがほとんどいないことであります。
これだけはいけません、肝心のそれがいなくっては、例えなじませようがどうしようが、釣りにはならないのであります。
特に、多少ともウキが入るようになってきた正午前ぐらいでも、「ここでアタリが欲しい」ところで・・・、へらからの反応はありませんでした。
管理人で、4枚並びはデコか1枚でした。
因みに管理人の餌である、モベラと新べらの合体エサですと、とりあえずウキはなじみは入る状況でした。
さてそれを受けて、翌日日曜日ですが、ステージヒタヒタ、中洲はチラ見えの朝の状況でスタートしました。
結論を急げば、ステージ旧幼稚園側でS氏が13枚3.9Kgでトップ、小沼の連絡道路北側土管横から東に向かって20枚で2位、大沼の西端の通称ガレ場で3位でした。
場所によっては、ジャミがきつい場所もたくさんあったようですが、管理人が入ったステージ流れ込みは、ノージャミで前日の餌だと、全くウキを入れることには難儀せず、寧ろちょっと大きめの餌使いだと沈没してしまう状況でした。
まあ、これでへらさえいればマーモンタイで絶好の条件でしたが、あにはからんや、そんなにうまくはいきません。
薄っ!!
全くへらの気配は薄く、結局終わってみれば管理人で11枚でした。
隣の北区よりさんは、グルテン系(普通にドップリなじむ)で、5枚でした。
右に入ったアッキさんが、浅だなの麩系の両ダンゴで1枚でした。
まあ釣れなかった管理人のレポートでは参考にならないかもしれませんが、一応自分なりには収穫はなかったわけではありません。
終盤になって、それまでの合体エサの合体方法を変更してみたのですが、これでちょっとした新感覚を得ることができました。
ジャミが薄かったのでなじませることには苦労はなかったので、ドップリとなじませて釣っていたのを、「もう少し道中の触りが欲しいなー」ということで、別作りしておいたモジリと新べらグルテンを、それぞれ一度バサバサに解して、そのうえで一つのボールにあけて、そのままバサバサの合体エサを作り、このままではさすがにまとまりが悪いので、少し上から押えるようにして、適度にエアーが入った状態で売ってみたところ、これが見違えるようなウキの動きになって、4枚ほどを短時間で追加できました。
イメージとしては、「ウキの下で待機していた釣り残しのへらを釣ったったー」って感じがしたのであります。
ということで、管理人的にはジャミ対策で何とかひねり出したモベラと新べらの合体エサですが、今後の釣では「釣り始めはこんな感じでスタートしてみたい」と、また新たな課題ができたのであります。
今更ですが、餌の重さ(餌自体の重さとは別の密度)は臨機応変さが大事なのだなーと、つくづく思わされた次第であります。
そうした意味においては、順位は5位でしたが得るものは大きかったと結んでおくことにします。
果たして、新たな扉を開けることができたのか、次の釣りが楽しみのココロダー!!