2020年 7月13日(月)09時31分52秒
みなさんおはようございます
どんよりとした朝になっておりますが、天気予報を紐解くとどうやら雨はなさそうではあります。
で、まずは土曜日ですが朝4時前に目覚ましが鳴ったのですが、なかなか起きることができず・・・、それでもこのまま愛猫を抱いたままでは二度寝は必至と這うように茶の間のソファーにたどり着きテレビをポチ、その後意識を取り戻したのが1時間後、目を開けたまま寝ていたと思われます。
だらだらずるずるを引きずったままに着替えトイレを済ませ家を出たのが5時過ぎでした。
当初予定していた、中津湖へ出向き取り敢えず、前もって作成し持参してきた『放流バッチ販売中』のプリントを車の横と後に貼り(実はこれだけでも結構勇気がいるのです)、釣りを開始しました。
入座は”前回丸沼の一番奥に入ったのですが、実はこの時も前述『放流バッチ販売中』のプリントは掲げておりましたが、当然ですが誰の目にも止まらず完全スルー”を鑑み、割と人の目につくであろう丸沼の西面の真ん中よりも少しばかり手前側に・・・、正直釣果なぞ全く考慮に入れず、”それ”が誰かの目に留まればなーであります。
「へらを釣るのではなく、へらを釣る人を釣る」ってそんな感じでしょうー、これぐらいのあざとさは容赦いただけますかー。
で、釣れました。
なんと、次から次へと都合7名の方がイレパクです、ふざけた表現は感動の裏返し、テレ隠しなのであります。
暖かいお言葉もいただきました、もちろん要望や意見もありました。
ただ、ご協力をいただけたみなさんの共通は、「今年も放流を」との熱意はバッチ代金と一緒にしっかりとお預かりさせていただきました。
昨年度、特別な予算をいただけたことで、実践できた中津湖放流が、大河の一滴につながり徐々に本流を目指して今の小川状態から、『毎年普通に放流』との頂を目指すべく、こうした熱意をくじかないように、取りまとめる責任者としての自覚を再確認したところであります。
まずもってご協力いただきましたみなさんにこの場をお借りして御礼申し上げます。
おっと、釣りとしては、15尺の1.8本ほどのタチで最後は底釣りにしましたが、昼頃までで10枚でした。全体としてはそんなに良いとした印象ではなかったと思います。
モジリは結構ありましたが、居るけど食わないって感じだったでしょうか。
さて日曜日は当初予定していた月形皆楽公園沼(勿論読みは「カイラク・・・」ですが普通に変換すると水戸の偕楽園のニンベン『偕』楽になります、月形はミナラク公園です)に、朝5時過ぎに到着しました。
相変わらずの、コミコミキャンプ事情とは、裏腹にへら鮒釣り関係はガラガラの状況です、「お客様いずれのお席でもどうぞお好きに願います」ってな感じでありました。
「忙中閑あり」は、まさにこの日のような日並でしょうか。
で、水面ギリギリが大好きな管理人にあっては、そのポジションが取り易い赤橋左手50mほどの水仙の→ポイント(多分水仙の前は元の階段下で架かりがあるはず)に座を構えました。
10投ほど打ったところでKazuさんが右手に座を構えてこの日は二人で色々と話を紡ぎながらの釣りでありました。
結局2時過ぎに竿をたたみましたが、管理人が17枚、Kazuさんは30枚ぐらいだったと思います。
型は、1本と浅いタナを攻めたKazuさんがやや小さいモノが多かったとは思いますが、2本を終日の管理人と大差はなかったと思います。
数の差はタナの差以上に、後半に同氏がトロマッシュを選択したことではっきりと差がつきました。
グルテン系の管理人も、昼頃に『マッシュとGDのブレンド』→『グルバラとGD』のブレンドの両ダンゴ系にしてからは少しペースが上がったので、やはり夏の釣りに完全に変わってきているのかもしれません。
この日は、空模様がどうにも怪しくあちこちで怪しい雲が湧いては消え・・・。
「一転俄かに掻き曇り」って芝居のセリフのような怪しげなそれがあちこちに一転一点数点・・・。
勘でとらまえる管理人にあって、「雨雲レーダーの動きでは・・・」とスマホを操作しながら、次々と天気模様を的中させていくKazuさんの、「これはやばいかも」のアドバイスに従って、撤収ー。
車に戻ると、結構な雨が、「危ない危ないで」雨の月形を・・・。
なんと、セブ○○レブンまで来ると、ノーレイン・・・。
中小屋なんて「良い天気」状態です。
で、来週のココロダーになるはずが、気付けば中津湖で途中下車、丸沼に入っていたT君に様子を聞くと「数枚」とのこと、「どうしょうかなー」。
で、またまた気付くと3時半過ぎから大沼ホソの入り口で15尺を振っているから自分が怖い・・・。
5時で竿を置き2枚ゲット20枚/DAYには届かなかったものの、月形でバタバタと仕舞った道具を整理しながらの余裕を持った跡片付けもでき、誰もいなくなった沼に今日も元気で2次会までできた自身の健康を含めた釣りバカの神様に感謝の一例をささげ、南区に帰宅しました。
最近、釣り場の会話に健康や体調・病気などに関する会話が大変に多くなりました。
高齢化といったことなんでしょう、みなさんご自愛専一で長い釣り道を腕を大きく振って歩み続けましょうぞー。
「釣り過ぎに注意ー」、釣れないお前が言うかーの天に唾する管理人のココロダー
2020年 7月14日(火)14時28分15秒
みなさんこんにちは
本日、実は11時頃に時間ができたので、中津湖へ行ってきました。
主たる目的は、先日のバッチ販売の時に「放流バッチがへら鮒放流に結び付くシステム」など、いくつか質問があったので、その時は「説明には時間が十分とれなかったんで、文書で渡す」べく、その意義や成果などをまとめたものを携え向かったのであります。
ところが、一応見渡しましたが御方々の確認(車に持参しており次回にでも渡します。)ができず、ならばと放流バッチ販売に関するお願いと放流日時を書いたものを、掲示板に貼らせていただきました。
で、知人も少々いたので情報を交換しました。
細の奥に向かう手前の一番狭くなって瓶の首になっているところに座を構えていた浅ダナ釣りに定評のあるN先輩によると、「ジャミがきつくマブも多い」とのことでした。
後ろに立ってウキを見せていただきましたが、ガッシャガッシャに近いそれでした。
なおへら自体は「3枚」とのことです。
で、相変わらず水色の良い丸沼はあまり良くないとのことで、竿は曲がっている人もいたことはいたのですが、好調にはほど遠いと見受けました。
手持ちの情報はこんな感じです。
管理人は、釣り道具を積んではいったのです(やる気満々じゃん)が、知人から「あまり中津湖の情報を流してくれるな素人や外国人も来て、車のトラブルになるから」などと言われて、「ああそうですね、気を付けます」なんて殊勝な対応ができるほど人間のできてない管理人です。
「人が来て事故になることと、へら鮒釣り人が増えることは別の問題ではないでしょうか」「事故や駐車の方法についての警鐘を鳴らすことを情報提供と一緒に流すことはできるので今後はそんな風にしていきますね」
その後も5分近く平行線のまま話が進んだのですが、まあ管理人の考えていることとは完全に相いれることはできない状況で先方も言葉こそ柔らかいものの、兎に角「人がたくさん来ることを望まないので宣伝は控えろ」との主旨は変わらずで、「あなたの話は分かるけど(正直全くわかりません)これ以上話し合ってもあなたの考え方には同調することは無理です」と、珍しくはっきりと申し上げてしまいました。
その後もなんか話をつないできたのですが、傍にいたK先輩が間に入る形で話題をそらしてくれたので、その助け舟に乗っかり話を打ち切りました、K先輩大人の対応ができない若輩に手を差し伸べていただき感謝です。
とにかく、ならぬものはならぬのです。
一部の人で沼を独占するかのごとくの排他的な対応は、ただでさえ「なんか敷居が高そう」とか「こわそう・気難しそう」など、へら鮒釣りを取り巻く暗澹たる評価に良き変化が今後加わろうはずがないのです。
管理人の目指しているのは、「へら鮒釣りが正当に評価を受け、楽しきこの釣りを多くの人に伝える」その、一点意外に曇りはありません。
そのために、考えを同じくする日研に籍を置き、自身の釣り時間を削っても多くの行事を仕切ったり、関係各所とのパイプの役割を率先して引き受けているのです。
この際ですから、主題からは少々外れますが、放流バッチの販売に関しても買ってくれた人からは「もっと気軽に、もっと積極的にPRしてよ」「しなよー」などとアドバイスともお叱りとも取り得るお言葉をいただくこともあります。
ですが「よし、じゃおれの仲間にも伝えるからね」なんて言葉は、一般の愛好者の中では一部にIさんや大声のYさんなどいらっしゃいます(本当にありがとうございます)が、本当に少ないのです。
「この人は影響力がありそうな人だ」と思って勇気を出してお願いしても「俺にはそんな力がないからー」、何度もこんな言葉をもらったことも・・・。
ただ、こんなことでしょげては大望は成し遂げることはできないのです、放流を待っていてくれる人がたくさんいるのですから、それに応えなければならない・逃れられない責任が管理人にはあるのですから。
先日、旧知の知人から会単位でのバッチの協力依頼が来ました(これまた本当にありがとうございました)、そうです、今回中津湖でバッチを買っていただいた方も含めて理解者もいます。
枝葉や末節にいちいち過敏に反応せず、大きく構えることができる度量を持たなければならないと、書き込みをしながら徐々に冷静になっていけている自分もいて・・・。
人としての伸びしろがまだまだ、発展途上の支離滅裂の書きこみのココロダー。
少々熱くなったので、釣りをせずに帰ってきましたので、実釣情報はありません。
情報を流すなと言ってくる人は、管理人の知る限りですが兎角人には情報を聞きたがると思います。
大会前など、「昨日赤橋のところに入ってましたよねー釣れたんですかー」「30枚釣ったよ」「型は良かったんですかー」「8寸平均かなー」「で、あなたの場所は釣れたの」「まあまあですー」背中を向けて舞台下手へ彼は消えます。
「役者やのー」
「あんな奴にはぜってー負けなねぇーからなー」
おかげ様の負けず嫌いはこんなファイトを彼からもらうのです、「ありがたやー」
今後中津湖が釣れるとの情報で、275号線で事故が多発したら管理人の責任です、前もってお詫びしておきます。
3点、これはまじめなお願いですこの書き込みをご高覧の方は恐らく、年齢も若いはず、車を置いて歩けるなら、ちょっと遠くでも年配者の立場に立って車の起きやすい場所は先輩たちに譲ってあげてくださいませ(思いやり)。
また、最近中津湖の岸がどんどん切り立っています、道具を上げたりおろしたり、年配者への配慮があると管理人はうれしい(あまりに当たり前すぎますがこれを『さりげなく』やりたいですね)です。
もう1点、同沼で釣りを終えて帰る際は、少々遠回りになりますが、絶対に右回りで信号から本線に出るようにしましょう。
左回りで近道すると本線へは防雪柵の陰から飛び出す格好になります。
ただの事故レベルを超える人命にかかわる大事故になる恐れがありますので、殆どの人は「信号から」を励行しているとは思いますが、よろしくお願いします。
「帰りは、信号から!!」スタンダードにしましょうのココロダー