みなさんおはようございます
さて標題の通りに、今週末10・27(日)は、幻のというかどこかにきっとある北村一円(沼?)で例会が開催されます。
初回の北村ふれあい公園沼から始まったそれが、積み重ねて12回最後の例会なんであります。
基本的に北海道は、ほぼ半年しか例会ができません。
年中できるところは、月例会なので月一の開催ですから、基本的には日曜開催とも相まって「ウチらは第一」「オイラのところは第3」などといったことで、重複して複数の会に所属している人も少なくないようですが、北海道は半年で12回を消化するので会を跨いで重複とはでき得ませんね。
本当は会の垣根を超えることで、釣り方やポイント(場所的な)に対する考え方も、「その会ごとの評価が有ろう」といったことで、釣り人のスキルは上がっていくのかもしれませんね。
まあ人は人会は会といったことで、その土地ならではの実情もあるので、ひとくくりにはでき得ませんね。
さても最終例会といったことで、ソノココロハ、シーズン終了が迫っている・・・、お後がよろしいようで・・・。
となるのか、はたまたまた来年頑張るのココロダーとなるのかは、これからの仕上がり具合によるところであります。
おっと、そういえば月形皆楽公園沼についてですが、例年通りに10月いっぱいで公園は閉鎖いたします。
ただ、折角放流もしたし、何より「凍るまでは何とか」と例年自己責任の大前提で、釣り人には、「開けたら必ず閉める」の必須事項を守ることの上で、内々にお許しが出ております。
まあ、お目こぼしの範囲といったことになりましょうか、この許可を得るために役場と振興公社に確りと願い状を申し上げ(お上への願い事はやはり文書が通りやすい)て、「例年通りに根回しは怠りなし」をしています。
「平素のへら鮒釣り人、特に協会(なぜか管理棟からはそう呼ばれているちなみに私は会長らしい)の方々は信用しております」とか言われているので、ここでくれぐれもお願いが、実際に公園が閉鎖されることになれば、ごみ箱などは誰も使用はしないはずです。
キャンパーも入れません、といったことでもしごみ箱に一握りのそれがあっても全てへら鮒釣りの出したそれとなります、勿論のこと平素からゴミは持ち帰っていただけてるとは思いますが、くれぐれも諸般の事情を斟酌戴き、尚更の徹底をお願いいたします。
また、釣り座のそばにゴミが落ちているような時も、手間を惜しまずぜひバックに収めていただけますことをお願いいたします。
私もこの春からは、竿ケースの外付け傘入れの部分に、火ばさみ(コロナからゴミを手で拾うのはやはりちょっと)を差して持ち歩いております。
今までは車には数本積んでおいていた(まあ平たく言うと積みっぱ)のですが、それだと「拾おうかなー」なるも、「あとで」で終わってしまうことが少なくなかったのですが、手元にそれがあることは、「私どんな釣り場でもどんなタイミングでも絶対に投げ竿とリールは竿ケースとバックに入ってます」と同様に、やはり緊急事態や思いついたらには何よりとなるのであります。
必要になったら、思い立ったら、でき得る最短時間でそれをなすそんなこと(ゴミ袋もバックにも竿ケースにも常に数枚は入っております)ですが、目的は違えども共通の「タイミングがすべて」たる”それがため”であります。
最後・・・、おっと新べらクラブは独自のそれがありました、『なーんちゃって例会』との、「年間成績には反映されないができなくなるまでの間延び感を癒す目的」で、「おかわり」たるそれをなす。
この日は「いつもの例会以上の和気あいあいで」といった、それをこなして一年の幕を下ろし、冬眠(万力作ったりウキ作ったりなので冬ごもりか?)に入るのでありました。
冬ごもり、へらを始めたころは本当につらい半年でした。
禁断症状が出るほど、強烈なる渇望は、待ちきれずに釣り場に向かってはその堆きに心を折られて、傷心の帰宅を繰り返させたのでありました。
ただ、今は茨戸湖がそれを癒してくれます「型もいいし、夏より釣易い」とかのセリフも聞くほどに、何より「できるありがたみ」に『釣果』までが伴うのですから、良い時代になったものであります。
ままっ、折角雪のない釣場でできる時候なので、こんな野暮な話はこの辺で。
兎にも角にも、最終例会は探して探して一円沼に入ることを夢見ている管理人とマスターのココロダー