日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

いよいよですね

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 みなさんおはようございます
 週末を控えたる金曜日といったことで、巷がいかにであろうとも管理人的にはソノココロハ放流であります。
 前年のそれが終わった瞬間に準備が始まったそれの集大成が明日明後日で執り行われます。
 
 一年を二日で終えるいい男・・・。
 
 ここまでことが差し迫るとさすがに腹は決まったのか、事前段階ででき得るジタバタもすでにし尽していることもありで、「後は野となれ山となれ」的な「そを待つ」今日この頃の心境であります。
 とは言うものの、元来は小人薄学者故で携帯が鳴るたびにびくついているのはショナイですが、偽らざるところでもあります。

 閑話休題、昨夜は「オーロラあるかも」とのことで、夜半前に一度自宅前の空を見上げました。
 で、5分ほど上空を見上げて「そういえばカメラ越しだと色が出るらしい」と聞いたこともありで、数枚の写真を撮ってみたのですが、「赤く見えるらしい」とは言え多分街燈の光が映り込んでいるだけなんでしょうね。
 基本的に自宅は南区ですから、オーロラが見えるのは極の方角といったことで街方向といったことになるのでしょうから、藻岩山越しに見えるその方角は、中央区のネオンの残照が立ち昇ってそれでなくっとも怪しげであります。
 とりあえず、UFOや心霊写真の類とご笑納くださいませ。
画像1

 
 はたまた閑話休題、唐突ながら管理人は大谷選手になりたいのです。
 「ムリムリ」どころか「失笑!!」、勿論のことなれるはずも、ましてや65歳では「何をかいわんや」「すわご乱心!」は承知です。
 大谷そのものではなくって、大谷の振る舞いに身を置きたいのです。
 勿論のこと、ポルシェを送ったりなどたとい「トミカ」でさえ躊躇させるほどの経済力しか持ち合わせておりませんので「ムリムリ」なんですが・・・。
 また、お金持ちだったとしても高額なるプレゼントは貰い手の側にもある種の負担を与えてしまいます、「分不相応」といったことになったり、小金を手に入れたがためにそれまでの「コツコツ人生」を結果として失ってしまうことも、世間には沢山あるのですよね。
 現時点でホームレスになっている方の何割かはそうした転落人生を描いてしまった方も少なくないと聞きます。
 「分相応」で、他者から見れば小さな枠に納まっているかの人生が、ご本人には意外にも幸福度が高かったりしますよね。
 『井の中の蛙大海を知らず』はあまりに高名なる言葉で、自他を問わず卑下するときなどに使われがちな言葉として知られていますが、ご存じだとは思いますが、実はこの後があります。
 『井の中の蛙大海を知らず、なれど空の青き(高きとも)を知る』、小さく納まっているように見えるその小人なれど心の内には気高き潔が、高潔が在るものだ、とした解釈になりましょうか。
 小さな町工場の社長にも、すし屋の大将にも、レジ打ちの店員さんにも、それぞれの井戸がありそれぞれの青き空が確かにあるのです。
 私には『へら鮒釣り』たる井戸があり、『次世代に継承ぐ』とした青き空が有るのです。
 だから、どんどんと先細っていく北海道のへら鮒釣りの世界にあってなお、もがき悩み浮き沈みを繰り返しながら、「自身の井戸の中ででき得ること」を、転がってきたイージゴロをさばいて一塁に送球し続けてきたつもりです。
 「だからどうした」ごもっとも、基本的には好きでやっているんですからね。

 世の中には大谷選手は沢山います、日々の生活の中でも、渋滞の車列に前を開けて入れるオオタニサン、お店の前で重い扉を開けて次の人を待つオオタニサン、お年寄りに席を譲る、段差に困っている車椅子を、重き釣台を岸で受け取る、道具を担いで・・・。
 フアンにサインをサービスし夢を紡ぐ大谷選手、Jrや初心者に親切なオオタニへら師サン。
 必要なのは、財力でもなく釣力でもなく、少しばかりの勇気だけです、私は大谷選手になりたいのです。

 現在・現時点の共通項は『日本人である』、とりあえずこれだけですがのココロダー
 放流をへら師の皆さんで盛り上げていきましょう、よろしくお願いいたします。

 

管理人
作成: 2024/10/11 (金) 10:09:39
最終更新: 2024/10/11 (金) 10:10:54
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