自転車道場

ブレーキの整備

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自転車の部品の中で、年に何度か分解掃除が必要な部品がブレーキです。
ブレーキには砂や泥などが付着しやすく、付着すると動かなくなります。そういったものを全部きれいに掃除しましょう。

またブレーキは組み方によって動きの軽さが全く変わります。
自転車屋が整備した自転車で絶対やり直しが必要なのがブレーキ関係で、自転車屋レベルの整備と一流決戦整備との差がもっとも大きく出るのがブレーキです。

自転車屋ってどうしてあんなにクソ重くて効きが悪いブレーキ整備しかできないのか、いつも不思議です。ブレーキが軽く動かないと走行時の速度調整がうまくできません。また握るたびに疲れます。信頼できないブレーキほど乗ってて恐怖なものはありません。ぜひみなさまも、ブレーキを完璧に整備して楽に軽く自転車で走ってください。

今回キャリパーブレーキの整備方法を書きます。
使ったのはティアグラ4500

1.完全に分解し汚れを拭き取る。
 写真1のようにブレーキのパーツをすべて分解して隙間に入った泥や砂などを取り除きます。
 ブレーキの構造は簡単で使用工具は10mm12mmメガネレンチと2mm、4mm、5mmアーレンキー、それにプラスドライバーです。

2.組み上げ
 拭き取ったあとは元に戻すだけです。この時注意する点を2枚目写真に書きました。
 ブレーキ本体の3枚の部品を横に平行に隙間も均等になるように、ナットを締める時に調整します。そして最後の平行を微妙に調整するのがDのねじです。ブレーキ本体を手で握って開け閉めしてみれば軽さが変化するのがわかります。もっとも軽くなったところが、そのブレーキの最終整備点です。×の写真のような状態だと重いです(自転車屋はもっと重いことも多いけど)
 通常新品で買ったままだと平行が狂っていて重いことがあります。きちんと整備すれば驚くほど軽くなりますから、その部品の100%性能を発揮した最高点をよく覚えておくと、何度も分解掃除する時に、この動きはダメだなあとわかるようになります。

 わかるようになった後に自転車屋に並んでいる自転車のブレーキを握ってみれば、なんじゃこれ、全部やり直しやろ!と思うかもしれません。そこまで整備できたら合格です。がんばって!

*注意点 ブレーキには油は使いません。よく自転車屋が油をねじのところに差しますが、その場ごまかしの3流整備で、その油が原因になって動かなくなります。ブレーキに油差してる時点で自転車屋レベル、そういう低いごまかしレベルの整備していると、本当の芸術的動きへ持って行くことはできません。僕としてはごまかしではなく一流の限界性能を発揮できる整備を目指して欲しいと願っています。

ディープインパクト
作成: 2024/07/31 (水) 23:03:40
最終更新: 2024/08/21 (水) 14:29:17
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79
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 01:49:41

 tour-neyさん
私のママチャリ(だから出来る技)はフォークエンドを深く削って、5800キャリパーを使用してます。(51mmです)リアエンドは正爪でしたら、奥に詰めればショートリーチでも使えますが、逆爪はどうしようもない。。。逆爪を深く削るのはフレーム破断しそう。恐らく危険ですね。

改良当初はBR-5800ではなく、BR-R451にbr-6403シューの予定でした。(参考までに)
最高速40km/hならば問題ないレベル、ということでしたが、車名が501なので105にしたかったからです(汗)
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参考写真 見にくいですがどうぞ。

80
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 01:50:14

 鶏 泰造さん
画像1
昔はロング用のフレームにショートアーチを使うためのオフセットボルト(段付きボルト)があったんですけど、最近はまったく見かけなくなっちゃいましたね。

81
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 01:51:17

おいしい葉っぱさん
道場長
ママチャリでこんなこと出来るんですね!
私のロードより全然走りそう(°▽°)

最終的にはフレーム交換になっちゃうんですね
その時までお金を温存しておかねば

鶏 泰造さん
ブレーキ変えたかったけど、八方塞がりな感じでパーツ変えたい病が大分おさまってきました。
そうですね、ケーブル末端の処理、取り回しはかなり雑にやったんで、今一度見直してみようかな

昔はそんな便利アイテムがあったんですね
自分で溶接して作ろうかな( ̄▽ ̄)

tour-neyさん
泥除けの上に105のブレーキが!!
すごいですね
ママチャリの奥深さをみました。
なんとかすればショートアーチも付けれるのかも!?
その前に一般的な整備スキルを上げたいと思いますσ^_^;

82
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:31:06

池袋ックブーケさん キャリパーブレーキが動いてしまう
いつもお世話になっています。

玉押し調整などでホイールをはずす際、ブレーキがずれてしまいます。
前輪は注意していればシューにホイールが当たらないようにはずせるのですが、
後輪はスプロケからチェーンをはずす際にどうしても当たってしまいます。

そうすると、ブレーキの左右のバランスがずれてしまいます。
これって取り付け方がまずいのでしょうか?
それとも、キャパーブレーキとはこういう物なのでしょうか。

宜しくお願いします。

83
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:31:18

 skogenさん
うちのシマノやダイアコンペのキャリパーブレーキは動かないです。
フレームとの取り付けボルトが緩んでませんか?

84
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:33:48

>取り付け方がまずいのでしょうか?
画像1
はい。整備ミスです。シューとリムの隙間は4mm前後必要、ただしブレーキレバーの組み合わせで変わります。

このあたりを読んでもらえればブレーキ整備の考え方がわかります。
ロードバイク初心者です。ブレーキで悩んでいます。
https://zawazawa.jp/dojo/topic/50
自転車屋レベルの整備で一番ひどいのはブレーキ。
完成車でそのまま使えるブレーキ調整されているものは、まずないです。
23cのタイヤを使っているなら、ブレーキシューのリムとの隙間は絶対タイヤが当たらないので、もし当たるなら、ブレーキワイヤーを硬く締めすぎです。

ただブレーキワイヤーを緩くするには、ブレーキ関係の部品が100%完全に動く必要があり、そのあたりの整備がいい加減な時は危険を伴うので、ブレーキ関連部品を100%整備して軽く動くようにしてください。*5800と6800を使っている場合は本体の性能が高いので整備のやり直しはほとんど必要ありません。一世代前の5700、6700、4600、4500などのキャリパーはきちんと掃除して平行を出さないと動きが重くなるので、時々分解掃除して平行出してください。
ブレーキ関係は事故に直結するので真剣勝負で完璧に整備してください。

85
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:34:07

 池袋ックブーケさん
skogenさん
やっぱりずれないですか。
長いレンチで力いっぱい締めないとダメなのでしょうか。
破損が怖いので短い物で締めてました。
ありがとうございます。

道場長
私もブレーキが固くてそこを何度も読み直して調整しました。
結果的に引きは軽くなったのですが、今回の質問はその後の部分です。

ブレーキはロックを緩めなくてもホイールをはずせるくらい距離が開いてるのですが、
はずす時にシューにホイールが当たるとシュートとリムの間の距離がずれてしまいます。
これは本体の取り付けをもっときつく締めたら解消できるのでしょうか。

短いレンチで力いっぱい締めてるのですが、長いのを使ったほうが良いでしょうか。
カーボンのフレームだと破損が怖くてなかなか力を入れにくいです。

86
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:34:26

 tukubamonさん
でも、何かの拍子にずれることくらいありますよね?

昨年、富士河口湖フルーツライドに参加したとき、最初の坂で全然走れない。。。
前日、仕事で徹夜したので体調悪い、こりゃリタイヤ覚悟だなと思ったら、何の事は無いリヤのブレーキの引きずり。

車に積むときはFホイールを外すだけで積めるので、降ろしてホイールはめてすぐ走り出したのがまずかったのね。
キャリパーが斜めになっていた。力技で戻して160㎞走りました。
坂がかなりきつかったから、今年からコースが変更になったみたいだけど。

87
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:34:50

ホイールの着脱を間違ってるような気がするのでビデオアップしました。
前後ホイールの着脱のやり方
https://www.youtube.com/watch?v=d9q9EnUAM0U
1.リア変速を一番小さいギア(重いギア)にする。2.クイックをゆるめる 3.自転車を上に持ち上げる→ストンとホイールが地面に落ちる。
注意点 ホイールは地面に落とすだけです。手で押したりはしません。当然ブレーキ本体が動くこともありません。

もしリアブレーキが動く時は菊座ワッシャを入れてみてください。

>シューとリムの間の距離がずれてしまいます。
これはきちんと整備されていればブレーキレバーを一度握ればセンターへ戻ります。
ブレーキ本体は動かないように菊座ワッシャ入れてきつく締めてください。本来はきつく締めなくても動かないはずだけど、根本的な整備ミスしているのかな??難しい整備ではないので、きちんとやってください。

(補足)僕のフレームはフロントフォークの脱落防止爪を削ってあるのでホイールはクイック緩めるとストンとすぐに落ちます。クイックしめないで走るという行為は、スポーツ自転車やってる人間として乗る資格のない行為で柔道で言えば受け身のできない人間が背負い投げからやるようなものです。自転車は危険なスポーツでなめてやってると命を落とします。自転車屋丸投げで乗れると考えているような、なめた人間は危ないのでやめた方がいいです。爪を削るとクイック締め忘れた時に前輪外れて大けがすることもありますので、こういう公開の場では必ず批判が出てきます。
 先に言っときます僕の自転車は全部、フロントフォークの爪は削ってあります。ホイールがすぐに着脱できないのならクイックの意味がありません。僕はド素人のふざけた人の整備基準へあわすつもりはないです。命張って真剣に自転車やってます。覚悟とやる気のない人は僕の真似はしないでください。以上補足でした。

88
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:35:18

 池袋ックブーケさん
tukubamonさん
私もそう思ってました。
もう1度ナットの締め具合を見直してみようと思います。

道場長
鮮やかすぎて何が起きてるのかよくわかりません。
ただロックをはずすだけですか・・・こんな見事なホイールはずしを見たのは初めてです。

どうもありがとうございます。

89
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:35:35

guru-dbさん
ご存知だと思いますが念のために。
2012年にフロントエンドの詰め削りはUCIで禁止されたと記憶しています。

90
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:36:09

 beeシュリンプさん
>2012年にフロントエンドの詰め削りはUCIで禁止された...

禁止は間違い無いのですが、サイクルロードレースではそれ以前から「原則市販のフレームを無改造で」とのルールがあって爪削るのは主催者(運営側?)が黙認してただけで、2012年に「爪削りは改造に当たる」等のルールの厳格化の通達がUCIからあったと記憶してます。

道交法の範囲内なら個人が自分のフレームいじるのはなんの問題も無いはずですよね?レースやイベントには出場出来ない場合も有るのでしょうが。

91
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:36:32

guru-dbさん
確かに中途半端なルールですね。安全目的なら厳格に爪は必須と規定すべきでしょう。なのにもともと爪がなければOKで、あったものを削るとルール違反。最終形は同じなのに。主旨が分かりませんね。何考えているんでしょうか。

92
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:36:50 修正

 beeシュリンプさん
本当に爪チェックしてるかは解りませんが、チェック無かったとしてもでもパンク交換の際にバレるので違反する人はいないと思います。
レースでの安全目的で爪削りの黙認を禁止にした訳では無いと思います、噂レベルですが外部から圧力が有ったといわれてました、一般のライダーでも削る人が多かったので、ヘルメットもレースで義務化したら一般のライダーも装着するようになったそうですから。

UCIが腐った組織は同感です。
アワーレコードで記録更新してもルール変更で無効にされるから挑戦者がしばらくいなかったのは当然ですね。
高慢な態度でASO(ツールの主催者)ともちょくちょくめてるし。

車検では最近だと時々モーター仕込んでないか抜き打ちでレントゲン検査もしてる見たいですね、カンチェラーラが強すぎた頃は笑い話だったのに、シクロクロスで本当に仕込んでたやつがいたんですね。

申し訳ない、私はレースに参加した事はないのでテレビ中継されてるサイクルロードレースを見た限りの情報で書き込んでました。
グランツールでもクラッシックレースでもパンクは多いですよね、元イタリアのプロチームのフォッサボルトでメカニックをしていた永井孝樹さんはレース中用意していた予備のホーイールが底付きそうになってサポートカーの中でパンク修理したことが有ったそうです(チューブラーって車の中で修理できるのかな?話盛ったのかな?)。
何れにしても前提が違ってたみたいですね、これにて失礼します。

書き忘れた、私爪削った事は有りませんが必要だと思ったこともないです。

93
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:38:45

 skogenさん  

前から気になっていたんですが、フロントフォークの脱落防止耳(drop-out safety lugs)に関する規定ってどこに書いてあるんでしょう?

UCIの規定
http://www.uci.ch/inside-uci/rules-and-r
egulations/
を見ると、次の文面がありましたが、lugそのものの規定を見つけることができませんでした。

“no modification of equipment that is not conducted by the manufacturer is author
ised by the UCI without prior approval”

元の文書:
http://www.uci.ch/mm/Document/News/Rulesandregulation/16/51/61/Clarificationguid
eofrules2012-ENG_English.PDF

メーカーが付けているのを削っちゃダメってことなんですが、元々lugが付いて無ければ大丈夫ってこと?事前にapproveしてもらえば大丈夫ってこと?プロ機材は最初からlugが付いてないってこと?

94
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:39:38

guru-dbさん
条文1.3.0002はこう書かれています。
The UCI shall not be liable for any consequences deriving from the choice of theequipment used by licence holders, norfor any defects it may have or its non-compliance. Equipment used must meet applicable official quality and safety standards.

A licence holder is not authorised to modify, in any way, the equipment given by the manufacturer used in competition.
個別には規定していません。
この表現から、公式な品質と安全基準を満たした機器を使うこと。
これに加えて、参加選手(団体)自身による非公式な改造禁止。
がポイントで、製造元に依頼して品質と安全基準を満たす保証付であればいいとも読めます。

95
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:40:06

 skogenさん
なるほど、有難うございます。
なぜ脱落防止ラグが必要なのか、UCIが考える理由が知りたかったんですが、UCIの規定には無いんですね。個別に禁止しているのでは無くて、製造元が作っているものを勝手に改造しちゃだめというのは当たり前の話かな。

上の書き込みで挙げたルールガイドにはラグを削り取る行為が改造例として出されています。この文書が2012年。フレームとフォークのレギュレーションは2011年。でも、レギュレーションには脱落防止ラグは規定されてなかったので、親規定がどれか分からなくなってました。

さて、Sheldon brown’s bicycle glossaryとかen.wikipedia.orgとかで調べてみました。

この脱落防止耳(drop-out safety lugs)はLawyers lipsとかLawyers tabsとも呼ばれ、Schuwinnが持っていた脱落防止金具の特許回避策として発明された。そして、Lawyerという名前の通り、ホイールの脱落による怪我への訴訟対策として製造元が付けた、というのが経緯のようです。

てっきり、UCIがスポーツ自転車の一般普及のための安全策としてラグの義務付け(競技器具だと余計なおせっかい)を製造元に要求したのかと思ってました。

また、en.wikipedia.orgによると、クイックリリースは通常の使用では外れないが、ディスクブレーキ用フォークではクイックが外れることがあるとか。wikipediaだし、ソースも掲示板みたいなところなので信じて良いかは分かりません。

私が調べた情報源にも、多くのライダーがクイックリリースの正しい使い方を知らないことに起因する脱落予防策と書かれていました。まぁ、その通りですね。ここを見ている人は大丈夫でしょうが、通販で自転車を買って、誰からもレクチャーを受けず、クイックリリースを誤使用している人は多いだろうと思います。

#縁側で英語を書き込むと単語の途中で改行されちゃいますね。urlはまだしも、英語でそれやられると読み難い。

96
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 02:40:47

 Kurousさん
スポークの爪について、自分の見解としては
どこかの国(大手自転車メーカーのある所と思います)のバカが、クイックを締めずにホイールが外れる事故を起こし、裁判沙汰になり、その国の規格により義務付けられたと思います。
そこの国だけの為に爪を着けるのはコスト的に合わない溜めにほとんどのメーカーが標準と成ったのではないでしょうか?

97
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 12:49:59

 morumo_さん  ロードバイクのブレーキレバーについて
はじめまして。
この度初めてロードバイクに挑戦してみようと思い、気に入る自転車を探しているところです。
先日私の身長的にちょうど良いサイズがあったので1度試乗させてもらいました(それまでロードバイクには全く乗ったことが無かったので)。
その時はBianchiの2016年モデルDAMA BIANCA VIA NIRONE7 SORAの440サイズに乗らせてもらい、初めてなので少しサドルは低めにしてもらいました。
ハンドルまでの距離などはかなり乗りやすいと思ったのですが、どうにもブレーキが引けず、このままで乗れないと一旦保留にしているところです…
ブレーキが引けないというのは、恐らく私の手がかなり小さいため、ハンドルまで(腕の長さ)は大丈夫でも、ブレーキレバーの力をかけるところまで指が届いていないのが原因のようでした。
ブレーキの調整が悪く力がいるのではなく、そもそも力がかかっていない感じでした(力点ではなく支点に力がかかっているよう?)。

解決策として補助ブレーキを勧められたりはしたのですが、あまり補助ブレーキは付けたくないのでつけない方向で解決策を探していたところ、この道場に出会ったので知恵を貸していただけないかと思い投稿させていただきました。
解決策が見つかり次第ロードバイクを買おうと思っているのですぐには実践できませんが、何卒よろしくお願いいたします。

98
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 12:50:17

 昭和平成さん
morumoさん、初めまして。
>ブレーキレバーの力をかけるところまで指が届いていない
>のが原因のようでした。

レバーの握りしろは、調整できるはずですよ。
自転車の選定は、いろいろな観点から
もっと検討した方が良いですね。

99
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 12:50:31

 morumo_さん
昭和平成さん、初めまして。アドバイスいただきありがとうございます。
やはりブレーキの調整でかなり変わる感じですかね…
始めてなのでどこまで変わるかわからないのもあって躊躇していましたが、自分で調整の仕方を学びながらどこまで乗りやすくできるか試すのもいいかもしれませんね。

とりあえず気に入る自転車が見つかれば買って調整してみて、それでもだめならまたご相談させていただこうと思います!

100
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 12:50:55

うーむ。。。さん
基本的に、補助ブレーキとはお薦め出来るものではありません。
余計なモノがブレーキレバーとブレーキキャリパー(本体)の間に挟まるので、ブレーキの動作には悪影響しか有りません。
補助ブレーキは本来のブレーキレバーを使うことを前提に、そのデメリットを上回るメリットを見いだした時以外使ってはいけません。
本来のブレーキレバーが使いづらいから補助ブレーキを使う、というのは補助ブレーキを常用し、本来のブレーキレバーを使わないことを意味するので、これは必要悪では無く絶対悪で却下です。

私はツーリング専用車で使ってはいますが、それは上記を承知で使っています。

そうすると、ロードバイク用のブレーキレバーでなんとかする必要があります。
(1)ブレーキレバーを調整する
 Tiagra以上のレバーで調整が可能なようです。SoraやClarisは調整機構を持っていないのでしょう。それならTiagra以上のレバーを持つ自転車にすれば良いです。
 あと、レバーに細工することで調整可能かもしれません。(これは現物合わせなので何とも回答しづらい)
 部品的にはそのままで、遊び(ブレーキが効き始めるまで)の領域を広く取ることでなんとか出来るかも知れません。調整はシビアになりますし、指が遠いのは変わらないので反応も遅くなります。

(2)ハンドルを変える
 ハンドルを変えればレバーとハンドルの距離が縮まるかも知れません。ドロップハンドルは同じに見えてもそれぞれミリ単位で細かく異なる形状をしており、その小さな差で使いやすさが大きく変わってきます。
 ハンドルはもとより手の大きさ、身長など体格、体の柔軟性、好みなどで選択が変わりますので、そこまで相談できる自転車屋が見つけられれば良いのですが。

(3)フラットバーロードにする
 一般のドロップハンドルではなく、クロスバイクと同じフラットバーにすれば、だいたいは大丈夫です。ただこの選択はそもそも論に抵触しますので、ご希望なら・・・という選択ですね。

101
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 12:51:25

tour-neyさん
>うーむ。。。さんへ 補足情報。
クラリス(R2000)は2mmアーレンキーで、ブレーキ幅の調整が可能です。そうなるとR3000のSORAであれば可能です。もしSORAの品番が3500であれば、ゴム板噛ませるタイプになります。

私も補助ブレーキレバー反対します。
ブレーキが効くまでの遊びを増やしていけば、支障は殆どありません。つまり、レバーを握って、手がグーに限りなく近づいたら、ブレーキが効き始めるよーに調整してもらいましょう。

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ディープインパクト 2024/09/14 (土) 12:51:46

 morumo_さん
うーむ。。。さん、具体的な解決策を提示してくださりありがとうございます!
やはりグレードによって調整の効く部分など変わってくるのですね…
Tiagra以上のグレードで探してみようと思います!
ハンドルに関してはできればドロップハンドルがいいので、ブレーキ調整で厳しそうなら自転車屋探しついでに色々回って聞いてみようと思います。

tour-neyさん追加情報ありがとうございます!
遊びを増やして、というのはブレーキレバーを握っていない時の位置は変わらず、効き始める位置が変わるという認識で合っていますか?
そちらのスレは1度読ませていただいたのですが、そもそも指がレバーにちょっと届いていない感じがあったので、調整で済むのか少し不安になっていたところでした 汗

kapa_さん、スレ参考にさせていただきます!
R3000になると少し小さくなっているんですね!知り合いに品番忘れたけど小さめになってるのがあったと思うと言われていて、たまたまですが解決出来て嬉しいです。ありがとうございます。

やはり補助ブレーキは補助であって…というものですよね。試乗させてもらった自転車屋の方に、慣れるまではハンドルの直線部分(補助ブレーキが付いているあたり)を持って、補助ブレーキ使って乗ればいいと言われましたが、慣れるもなにもブレーキ引けないのと、それならフラットバーで良いのではともやもやしていたので色んな方からご意見いただけて助かりました。
グレード気にしつつ色々試乗させてもらって探してみようと思います!最悪フラットバーに変えることも視野に入れつつ、ロードバイクにトライしてみようと思います~

103
ディープインパクト 2024/09/14 (土) 12:52:06

 チップインダブルボギーさん
morumo_さん
始めまして。

指が届かないというのは、ブラケットポジションのときでしょうか、下ハン握ったときでしょうか。