ごくふつうのおやじさん
>kapaさん
原因追及には至りませんでしたが、一緒に考えていただきありがとうございました。
今日一度組んで走ってみて、再度ブレーキング時の状態等確認したいと思います。
一つ思い出したことがあって、ロードも5800コンポなのですが、乗り始めたころブレーキ減速時に「シュゥー」という音が結構大きいなと感じました。
ミニベロはそのちょっと前までFujiの純正キャリパーにホームセンターの赤い安いシューを付けておりまして、擦れ音が気になったことがなかったもので。
雨上がり等で、濡れたりすると「キィィィィーッ!!」という音はよくありました。(笑)
また、通勤途中でカーボンホイールの自転車と一緒になった時、「スゲー音!!」と感じたことがあります。本来ブレーキって、こういった音が出やすいものなのかも知れませんね。
安物シューやママチャリ程度しか知らなかったもので。
ブレーキ時に、本当に脈動など無いか、再確認の意味も含め組み上げたら乗ってみます!
さて、動画撮影していたら見たくないもの見ちゃったので、ちょっと微調整して試乗してみます。
振れ取り、試運転しました。結論から言うと、ブレーキ時の脈動ありました!(汗)
もう、しょうがないですね。ということで、このまま乗り続けます。
で、暇見てリムだけ前後入れ替えにチャレンジしてみようと思います。
後輪にもっていって気にならないとは限りませんが。
https://youtu.be/dIZDItm0Occ
振れ取り後と、その後の試運転(ブレーキ時)の動画です。
>kapaさん
追い込み過ぎですかね?見てしまい、気になってしまうととりあえず弄ってみたくなってしまう性分でして。(笑)以前道場長の振れ取りの動画見たことがあって、感動を覚えました。
やはり回転している物はバランスを取りたいなと。色々とありがとうございました!
リム前後組み換えのためバラしてしまったので、便乗してデータ残します。
小径ですが・・・(汗)
秤はamazonの安物なので精度はよくありません。
ホイール:ALEXRIMS R390(451x13)
ハブ:前後RS400
スポーク:不明(磁石付きません。φ2.0mm、各々32本)
ニップル:不明(レンチ15番:ブラス)
バラしてみて思ったこと。
意外とスポークって曲がっちゃってるんですね。
この曲がりを取るのが意外と時間かかりました。
ホイールはガラス面に当ててみたところ、歪みはなさそう。
相変わらず窄みはありますが。で、とりあえず元通り4本組にてリムのみ前後入れ替え、とりあえずスポーク組んだだけで終了です。スポーク組んだの20数年ぶり・・・
フロント https://youtu.be/liLSSnygV9I
リア https://youtu.be/ThXN9EWDdzE
さて、思わずやってしまったが走れるところまで戻せるかな??
サイレンス・スズカさん
今日ひさびさに多摩尾根幹走ったんだけど、カーボンのセミディープホイールの使用率がかなり高かったですね。コンビニに休んでいる時に見てたのですが、7割くらい?
今、こんなんなっちゃったの?
RS21分解したのでデータ残しておきます。
リアハブ446g リム530g スポーク+ニップル20本145g 合計1121g
ごくふつうのおやじさん
手組ホイールを素人が組み直して色々と感じたこと。
とりあえず前回の「組んだだけ」の状態から縦・横と振れを取り、何とか走れる状態までにはなりました。
で、いきなりきつくは張らずに乗っては確認、張り調整と3回ほど繰り返したところ、最初の張りが弱い状態での感じは「自転車が重い」と感じました。
剛性がどうとかは判りませんが、直観として「重い」・・・。(汗)
特に走り出しと軽い上り坂。で、張っていくにつれその感じが無くなったように感じました。
スポークのテンションによる違いってそんな感じ方・認識でよいですかね?
で、最後3回目は目安がわからないのでとりあえず1~2本ニップルが「ん・ちょっとこれ以上回すとなめそうかな?」というところとスポークを弾いた時の音も最初の状態と近いところで、全体の振れがない状態を確認し今回の組み換えは終了としました。
振れは、組む前の動画の状態と同じ位です。
この状態で4本くらい「まだ軽く回るのに~!」というスポークが残ってます。
他は全体的に似たような締め具合ですが、このちょっと緩いスポークも気持ち悪いので「もう少し!」と張っていくとやはり振れてくるので、それ以上回せない状況です。
スポーク長が揃っていて、円の精度が出ているハブとリムを組めば全体的な締め具合は同じ具合になるのかなと思っておりましたがそう簡単ではないみたいですね。
ホイールを組むとはそもそもこんな感じでよろしいのですかね?
とりあえず乗れる状態になったのと、もうしばらくは乗っては振れ確認が続くとは思いますので、様子を見てみます。「とりあえず組んでみた」まで、2回組み違えたり、1から振れを取ってゆく手順などなど、とても勉強になりました。今回、縦振れはフォークやシートステーにマグネットで金差を付けてやってみましたが、これが意外とわかりやすく1mm以下まで追い込めました。(笑)
クロモリにしか通用しませんし、そもそも組む人は振れ取台買いますよね。^^;
で、この行動の発端になったリムの窄みによるブレーキング時のシュッシュという脈動は完全にはなくなりはしませんでしたが、かなり改善されました。
さらなる大きな不具合がない限り、このホイールで乗り続けられそうです。
ひとまず結果報告でした。
tukubamonさん
ごくふつうのおやじさん
結論から言えばそのリム、もうダメなんじゃないですかね。歪みが無いように見えてもビードやニップルホールの変形があるのでは?
テンションが揃わない時点で正常では無いですし、いつかは振りが出ると推測します。
私が組んだ手組は新品リムではテンションメーターで計ると少なくとも10%以内には収まりました。
ママチャリ用に組んだ中古アルミリムでも同様。ニップルが軽く回るということは無かったです。ただ、安物リムなので振りを完全に取ることは断念しましたが。
道場長がホイール組は一発勝負と言われるように本来は一度きり。張る方向には少しやり直しができるけど、緩める方向は無理と思ってます。なので分解入れ替えは問題誘発するだけかと。
今さら遅いですが、使ってみて緩むようなら新品リムに交換した方が確実と思います。
>弾いた時の音も最初の状態と近いところ
その基準が「自転車屋レベル」で最適値より20%位弱いです。素人さんが組んだホイールは、ほとんど弱すぎ、自転車屋の組んだホイールも実戦で使える張りで組んだものは見たことがないです。
競輪場でメカニックが組んでるホイールを100%とすると60~80%の張り、なので
>4本くらい「まだ軽く回るのに~!」というスポークが残ってます。
には改善余地があります。
ただそこから先は失敗=廃棄になる挑戦になります。自転車屋レベルの張りならスポーク戻せば再利用できますが、100%で張るとリムの変形は戻りません。一発勝負のやり直しが効かない世界。将来リム捨ててもいいわと思えるようになったら挑戦してみてください。
現在80%の完成度で、それで満足しているなら、そのまま乗るのがベスト、90%に持って行くには80%すべてを失う覚悟が必要で将来、もうこれ捨ててもいいから100%の完成度目指すと覚悟できた時にやればいいです。
僕の場合は80%ならゼロと同じ、すべて失っても100%110%のホイールを組むしかない、それが出来ないなら腹切って責任とるという2者択一の選択しかなかったのでやりましたが、そのためにボロホイールやbmxホイールなどかたっぱしからホイール集めて分解組み立てして修行積みました、100回ホイール組んで指先で張りがわかるようになりました。ホイール組はカンナ掛けと同じで、場数積まないと理解できない職人の世界。
カンナも50枚まな板作って、なんとなく削り方がわかった。まともなホイール作りたいなら最低10本はホイールの分解組み立てしましょう。カンナもネットで逆目の見方とか書いてるけど、全部ウソ、逆目は動くので実際に掛けてみないとわからない。ウソは自分でやってみればわかります。ホイール組もネットやマニュアル見て出来るほど甘くはないです。失敗を繰り返し原因を頭で考え修正し身体に叩き込むの繰り返ししかありません。
(簡単な修正方法)
現在の状態で全スポークをニップル回し半周づつ締めます。堅くて締まらないのが出てきますが、できるだけすべて半周(1/2回し)ぴったしでそろえる。振取台で見ながら締めていけば締めすぎが見えるので限界を見切ることができますが、道具がないとカッターナイフでまな板削るみたいな話になるので、たぶん結果は悲惨なことになります。全ニップル半周回しくらいなら問題ないと思いますが、いい仕事したかったら、道具はいいもの使いましょう。普通、自転車屋レベルからは全ニップル1周回しくらいは締まるので半周ならリム壊すとこまではいかないと思います。
しかしどちらにしても自転車屋レベルから先は壊す確率が格段に上がります、自転車屋レベルで満足しているうちは、そのまま乗ってる方が幸せです。がんばって!
ごくふつうのおやじさん
tukubamonさん
(゚Д゚;)
やっぱりダメですかね?
一発勝負ということは、そもそもバラして組み直す行為自体自滅でしたか・・・(汗)
振れ取りの段階で緩める方向での調整はしていませんが、張ったスポークを緩めてバラすのが
ダメとなると、組み直しってやってはだめなのですかね?
とりあえず組み替える前と変わりなく(変化に気付けていないだけ)乗れていますので、おっしゃる通りしばらくは緩みが出ないか様子を見てみます。
ありがとうございました!^^
道場長
ご意見ありがとうございます。失う覚悟はできていません!(汗)
私の場合は60%(それ以下かも知れませんが)で違いが分かるほどのレベルにありませんので、この「戻せる状態」?でしばらく様子見たいと思います。
振れ取り台も持っていないですし・・・(涙)
100%のホイールというのも乗ったことが無いため目標設定できませんし、せめて新たなホイールを新調できる頃合いまではこのレベルで満足しておきます!
おっしゃる通り実践を重ねなければ土台無理な作業ですよね。
そんな中でもホイールらしいものが組めて、振れが自己満足なレベルででき、ちゃんと走れたたことは嬉しく思っております。因みに実は私、自転車屋のレベルも知りません・・・。(^^;
それと一つ、後輪はやはりフリー側がスポークテンション高めになるのは合っていますか?
センター見ながら張っていった時にちょっと気になったのですが、構造上「そうだよな」と納得させながら組んだもので。もちろんフリー側に短いスポークが入っていたので元の通りに組みました。
(並べて長さ比較しただけで長さ測るの忘れましたが)
最近はほぼロードの方に乗っていますので、気になった時にはまたバラしてしまえ~!
と気軽に何度も組み直す気持ちになることはできました。
壊さぬよう頑張ってみます!ありがとうございました。^^
>後輪はやはりフリー側がスポークテンション高めになるのは合っていますか?
あってます。おちょこ組といってフリー側のスポークは短いのを使います。また同じスポークを使う場合はフリー側の方をきつく張って短くします。
ミニベロホイールはスポークが短く、張りの強弱の影響が出にくいので初心者が最初に挑戦するには、敷居が低くいいものです。もし乗っていて、スポークが連続して2本以上折れる時は組み方が変なので、そのままスポークだけ交換しても、また折れます。またパキパキと音が出る時はニップルのネジが飛んでいるのでニップルを交換した方がいいです。
これから経験していくと思いますが、鉄リムよりアルミの方が組むのは楽。精度も高い、鉄リムは精度が低くスポークの張りで修正困難。ステンレスリムは鉄より強く、もっと修正困難。なのでステンレスリムは5mm振れくらいは正常範囲で売られています。また27インチのリムは26インチより精度低いです。そのあたりは場数踏んでいけばわかってきます。
R390の451リムの精度の高さもわかってきます。
ホイール組は自転車整備のカンナ掛けなので、どこまでやってもキリがなく一生遊べます。
ごくふつうのおやじさん
道場長
今年最後に温かいお言葉!
ありがとうございます!^^
カミさんの電動アシストはステンレスのリムですが、正直整備する気にはなれず放置しています。(不具合感じた時は近所のイオンバイクにもって行け!と。)
でも、経験として少し触ってみようかな・・・。
毎日の足なので、トドメ刺したらカミさんに怒られますが。(笑)
ニップルやスポークの単品交換も「あり」なんですね!?
色々試す良いきっかけになります。
確かにロード(CAAD12とALLEZ SPRINT)の純正ホイールのスポークの弾いた音を聞くと、今回のホイール(451 32H)のスポークの張り加減はちょっと腑に落ちないところがありましたので、今後色々と試してみる中でさらに悩み、でも楽しく自転車いじりをしていこうと思いました。
カスタムホイールや高級ホイールも経験できれば良いのですが。(汗)
今年も後僅か、色々とこの道場で勉強させていただきありがとうございました。
そしてこの場を借りて、皆様。
来年もどうぞよろしくお願いい申し上げます。
うーむ。。。さん
先ほどサイレンススズカさんのカンパスレに回答したあと、互換性どうだったかなあ・・とパーツリスト等を参照しようとしてカンパのドキュメントダウンロードページを見ていたところ、こんな文書を見つけました。リム幅と正式サポートするタイヤ幅のテーブルです。
個人的にありがたい情報でしたので、紹介しておきます。
https://www.campagnolo.com/media/files/035_2472_Campagnolo_Rim-tire-pressure_compatibility_table_ENG_Rev01_12_2020.pdf
17Cだけでなく19Cのリムでも、カンパは23Cのタイヤを正式サポートしていますね。
17Cは20CのタイヤもOKのようです。私には縁がありませんが。
おこめっとさん
シマノリムテープ込みの重量 シマノリムテープ込みの重量
手組カーボンホイールと手組アルミホイールを乗り比べてみました。
コースは団地を下から上まで、距離2.5km標高差180m ギアは前34t後25t固定 結果は「タイムが少し縮んだ(サイコンで16分半→16分)、疲労度はカーボンのほうがわずかに少ない」です。
使用したホイールは画像の通りです。
アルミホイールは前後ともお店に組んでもらったもの、カーボンホイールは別のお店に後輪のみ組んでもらい前輪は自分で組みました。お店で組んでもらったホイールは振れ無し、センターずれ無し、スポークテンションのばらつきは気にならない程でした。
リム幅・高さはアルミが前後共に19mm・26mm、カーボンが前16.5mm・35mm、後18.5mm・40mm。
リム重量はアルミがうろ覚えながら前455g後470g、カーボンが前341g後402g。
ニップルはアルミホイールにアルミニップル、カーボンホイールにブラスニップル。
チューブはアルミホイールにヴィットリアのウルトラライトインナーチューブ、カーボンホイールにソーヨーのスポーツサイクルチューブ。タイヤは全てヴィットリアのルビノプロ3。
カーボンホイールの前輪だけ自分で組んだのは、単純にカーボンホイールを組んでみたかったから。ホイールの出来栄えはというと・・・お店に組んでもらうほうがはるかに良いです。が、自己満足を優先しました。400g程の重量差があっても大きな違いは感じられませんでした。乗り手のパワーが低いからでしょうかね。
カーボンは実走で、アルミはローラーで使いわければブレーキシューの交換が不要で楽ですね。
カーボンホイールで気になるのはフリーのラチェット音くらいです。シマノのラチェット音に慣れた私には大きく聞こえました。フリーを外すとシマノのプレミアムグリスのらしきものが塗布されていたので、シマノのグリスを追加しました。するとラチェット音がシマノと同じくらいに静かになりました。が、フレームに取り付けてクランクを手で回して放すとクランクが供回り。ラチェット音を静かにするのは諦めてAZのウレアグリスを塗布。供回りしなくなり、音量も元通り。
まとめると
・タイムを気にしないならアルミホイールで十分。
・私の体力ではカーボンホイールに替えても雑誌やネットで言われているほど楽に感じない。
・自分でホイール組むのは道楽。
・自分で組んだホイールを着けると少し気持ちが高揚する。
・シマノハブのラチェット音は比較的静か。
と既視感のある文章5行で済むのをだらだらと書いてみました。
tukubamonさん
16分の行程を30秒縮めるのはかなりですよ
私が100本/年上がる峠が17分位なのですが、RS10からゾンダに換えたときは30秒縮まりました
ゾンダからシャマルに換えても多分20秒と変わらないです。
16分で30秒の差は私の場合と同様ホイール単体400gの差でしょう
参考までにアルミフレームからカーボンフレームにすると車体で1kg違うので1分縮まります
(と言うことは7kg未満で組めばさらに1分早くなるよ。。悪魔のささやきが。。。)
tour-neyさん
とても素晴らしい検証、ありがとうございます!
私はICAN カーボンクリンチャーホイールを買うか?電動アシスト自転車を買うかで悩んでたので、参考になります。そんなに楽!という訳ではないのか…
しかもマイパラスM501でのヒルクライム向けチューンだから余計に…(ロードバイクで長距離は不可能な状態になったので、)
おこめっとさん
16分半を16分で走るとタイムは3%短縮ですね。
今回のカーボンホイールを持っていなかったとして、5万円のアルミホイールからタイムが3%縮まる10万円のカーボンホイールを買うかと考えると・・・
今回の目的はカーボンホイールを組むことと、カーボンホイールで走ることだったのでタイム短縮は当初頭にありませんでした。
しかしネットの情報をみたり、ホイールの重量を量ったりしたときに「1分、いや2分以上タイムが縮まるんじゃないか。さらに疲れも・・・」と勝手に期待してしまいました。
今思い返すと『エンジンが同じなのに何言ってんの』って感じ。
タイムを縮めるために今のベンタを軽量化する熱意は今はありません。
疲労軽減ならカーボンホイールより電動アシスト自転車のほうが効果がは大きいと思いますが・・・
tour-neyさん
道場長、ズバッと言ってくださりありがとうございます。総重量は余裕でクリア可能なのでそこは良いのですが、やはり穴落ちで自走不可、帰宅困難!…は嫌ですね。本当は、ROVALの安いホイールのつもりが、売り切れ。その代替でした。https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g30017-8801/
ヒルクライムとはいえ、タイムを削るのではなく、ラクするのが目的だから、現状のWH-RS010でも最低限良い筈ですよね。それにそこまで意気込むなら、ロードバイク買えよ…ともなる。(首の問題があるので駄目ですが)というか…この予算出せるなら、X-BOXの方が欲しいと思った苦笑
>総重量は余裕でクリア
うらやましい。僕なんか体重だけでオーバー??工具、予備食料とか入れていくと総重量80kgなんて絶対無理。
リムグシャ経験するまでは「軽ければ軽いほどいい」と思うけど、一度リムグシャ山奥歩き(担ぎになります)やると「軽いのより壊れない方がいい」と思うようになります。レースの決戦用ならともかく、普段履きは家まで無事に帰ってこれるのが最優先。鉄下駄でもなんでも担ぎと歩きにならなければバンバンザイ!です。
あとアルミニップルは振れ調整無理。このリム振れた時はあきらめた方がいいです。スポーク張りすぎるとリムが割れてニップル飛び出してくるし、なかなかスリル満点。一度軽量リムにはどういう特徴があるのか経験積むには「お薦め」です。金属で前後1300gなんて尋常じゃないですね。リムサイドも薄いので空気圧上げると割れるでしょうね。そのあたり全部覚悟して準備しておけば買っても「大けが」にはならなくて「小ケガ」くらいで済むと思う。車輪が信頼できないって結構乗っててストレス溜まりますが・・・・。RS21もリム弱く僕も3セット買ったうち既に2セットリム壊してます、だけどRS21のグシャは走行可能範囲で止まってるので家には自走で帰ってこれてます。僕も強度を考えてFUJIアブソリュートクロスはWH-RS010リア入れてます。結構重い荷物積むのでRS21では持たない(壊した)。WH-RS010信頼できるいいホイールです。
RS21の復活
バイチャリでRS21が出ていてハブが壊れてたけどリムは使えそうだったので買ってきた。さっそくリムを分解、ハブは以前TNIのリムとRS21ハブを組み合わせたホイールをばらし、そのハブを使う。
TNIのリムは細くて軽量なんだけど剛性がなく20本スポークでは支えきれず頼りなかった。クロスでポタリングなら使えるけどロードではとても使えない、失敗を認め潔く分解ハブだけ使う。TNIのリムで失敗してRS21はよく考えられたホイールだとあらためて知った。TNIのリムは軽量だけど走行するとR500並の重さ、RS21のリムは重いけど走ると伸びてきてガンガン走れる。自転車のホイールは重量だけでは走行性能を語れない!
今日は2本ホイールを分解、リムとハブとスポークのいいとこどりをして1本のホイールを製作。RS21ホイールはスポークがおちょこに関係なく同じ長さ、なのでスプロケ側はニップルから5mm位飛び出してる、リムテープ外して飛び出しを確認。まあパンクするほどは出てないので○。 台から降ろして何度もセンターゲージで確認するの邪魔くさいので必殺「バルブ穴のぞきセンター確認の術」を使う。RS21のハブはSHIMANOの文字のNとOの間がセンター位置。NとOの文字の向こうに向こう側のニップルが見えたらセンターバッチリ。130mmハブなのでNとOの間が65mmライン。最後にセンターゲージで確認、バッチリ問題なし。センターゲージっていちいちホイール台から降ろさないとダメなのでバルブ穴からのぞけば必要ない。
腰折れなく、きれいなリムで振れは縦横0.5mm以下にできた。最後に重量計測、RS21=1140gでした。
ナローリムの完組ホイール廃番で手に入らないので貴重なRS21、大事にストックしておきます。