昭和平成さん
tukubamonさん、貴重なコメントどうもありがとうございます。
>タイヤは前後別銘柄はよくやりますよ。
ヒルクライムではよくやられると聞きましたが、
平地ではあまり聞かないんで、なぜかなとおっておりました。
GP4000の名声はよく聞きますね。
>前輪は5月4日にマキシス ドロミテ
Maxxis DOLOMITES(700x25C)装着。重量は実測240g。現在は生産終了のようです。¥3000購入(クーポン使用で実コスト¥1500)。インナーチューブは新品のVittoria23c適用したこともあって、柔らかい乗り心地です。
>約1500km走行しましたが、タイヤ表面に若干の変化が出始めました。
タイヤ表面の中央部に浮き上がりが出てきました。内のケーシングはまだ見えていませんが、廃番になった理由かも分かりません。ハズレを引いただけかも分かりませんが、廃番製品を買うに当たっては注意が必要ですね。
ヘルメットの写真は、かろうじて鳥の糞を受け止めてくれて、これは不幸中の幸いでした。
道場長、どうもありがとうございます。
コルサと言えば、ヴィットリア コルサG2.0が、
コンチネンタルGP5000 とともに評価が非常に高いですね。
値も高いですが。通勤路は舗装道路ですが、
路肩寄りは少なからずガタガタで
ミストラルで使うにはもったいない感じです。
廃番のスーパーコルサはピレリブランドのようですが、
『コルサ』の語源がチョット気になります。
>ロード 前オープンコルサsc2 後ルビノプロ3
>クロス 前オープンコルサCX 後ルビノプロ3
>前は軽め、後ろは丈夫さ重視の組み合わせで乗ってます。
基本は前が軽め、後ろが丈夫さ重視の考えでいいですね。
と考えると、
今回、後輪タイヤに、クローザープラスを用いましたが、
パナレーサー(Panaracer) ツーキニスト
https://amzn.asia/d/bT8ZLoZ
の方が良かったかもしれません。
ただ、クローザープラスとツーキニストの性格の差が大きく感じられ、
前者のほうがドロミテに性格が近いと思われましたので、
今回の実施が良かったのかも分かりません。
コルサ (Corsa) は、イタリア語で
「疾走」・「競走」などを意味する語のようです。
tukubamonさん
タイヤは個人の好みで評価は変わりますし、要求する走りでも変わります。どれが正解かは自分で探すしかありません。
クローザーは軽量でレース志向のタイヤ、それに耐パンク性耐久性を加えたのがプラスですが、それが合うかどうか。
私はミシュランのプロ4エンデュランスというのを使った事があります。プロ4SCに耐久性を加えたもの。クローザープラスに近い味付けと思います。
ところが、レース用ゴムを厚くしたようで重く回転が悪かったので1本で止めました。私には合わなかった。リチオンの方がまだ転がりが良かった。グリップ最悪でしたが。
まぁ、ツーキニストは通勤用タイヤ?から名前が来ているので耐久性は良いのでしょう。転がりはどうかな?
色々試してみてください。
昭和平成さん
道場長、tukubamonさん、
貴重な投稿どうもありがとうございます。
>いろいろ実験して最適解を見つけてください
>どれが正解かは自分で探すしかありません
私、残りの人生はそんなに長くないと思いますが、
やれるだけはやってみたいと思います。
若い頃から、やりたいことで生きてきた人は素晴らしいですね。
★自転車造り60年の渡辺さん
https://youtu.be/V4GScoNwUkI
直 価さん
http://p.akibaoo.co.jp/c/item/4971620137093/
共和 ミリオン million 共和 ミリオン 自転車タイヤ 26×1 3/8 チューブ 入
220円
これはどうなんでしょう?
いくらなんでもタイヤ・チューブセットで220円のようですが・・・・・。ブランドも一応あり。
江東店で受け取りなら送料無料。私は東京なのですが。
うーむ。。。さん
直 価さん
こんにちは。 直 価さんは自転車は実用でご利用の方でしょうか?
これはたぶんチューブだけだと思います。
共和という会社はゴムでは非常に有力かつ実績がある会社で、輪ゴムの国内シェアは断トツトップです。(100円ショップでなく)ホムセンで輪ゴムの箱を買ったことあれば、おそらくここの製品でしょう。
ただスポーツ用自転車では特段知られていませんし、進出してもいないと思います。自転車界でこの名前を見かけるのは、ホームセンターや町の自転車屋であって、スポーツ自転車屋ではあまり見かけません。見かけるとしてもチューブだけですね。
きちんとした会社ということで、工場出荷時の品質は実用車として問題ないと思います。
ただチューブとして考えた場合、アマゾンでは780円、220円はおそらくメーカー出荷価格を大きく下回っていることが予想されますので、何かしら流通経路や経過に理由があるかと思います。
そのリスクを承知の上買うにせよやめるにせよ、 直 価さんの判断ですね。
直 価さん
>うーむ。。。さん
詳しい知識をありがとうございます。
>こんにちは。 直 価さんは自転車は実用でご利用の方でしょうか?
8/28には群馬県までいきました。群馬でタイヤをみていたら、カーカスが露出しているところがあったのです。帰っては来れましたが。
そういえば、よく考えてみると、すぐ擦り減ったり、最終的には高くつくかもしれません。
それでも、なんとか工夫して、220円で済ませられたらと思いますが。
やはり、家族のご近所用の自転車用に買っておこうかとも。
tukubamonさん
トゲといえばバラ科植物でしょうかね。
トゲのある植物は他にも色々あるのですが、低木で地面にあり、関東の平野によく見られるものだと野茨(ノイバラ)かもしれません。
野田市のHPにも書かれているということは沢山あるのでしょう。野茨は大きく広がってゆく丈夫な木なので、次回から注意ですね。
https://www.city.noda.chiba.jp/shisei/1016739/1016740/kusakoho/kusazukan/1016842.html
うーむ。。。さん
枝を舐めちゃいかんです。棘じゃなくても、枝でも刺さります。
以前、2.5インチ幅のタイヤを履いたMTBで土手を下りていたら、直径5mmほどの枝がタイヤに刺さり、一発でタイヤが死亡しました。チューブレスでチューブを持っていなかったためチューブ交換で復活できず、家まで5km歩いて帰りました。穴がでかすぎて修理不可。まぁチューブドで運用はできますけど。
なお枝は自動車用タイヤにも刺さります。クロカン四駆にMTタイヤ(非舗装路用のゴツいタイヤ)を履いて林道を走っていたとき、やはり5mmほどのタイヤがトレッドに刺さりました。こちらも穴が大きすぎて修理不可。サイドウォールをやられたことも何度かあります。
逆に、溝の浅いオンロード用タイヤだと枝が突っ掛からずパンクしなかったかも知れない。
どちらも、深い溝の中に先端が入り込み、弾くことができずに刺さったように見えたので。
まぁ走りづらいですけど。
自転車でも自動車でも、非舗装路を走るなら交換用タイヤは必須です。
venomoさん
Terreno Dry Terreno Dry Terreno Mix Terreno Mix
冬タイヤとしてフロントにビットリアのTerreno Dry 31c, リアにTerreno Mix 33cを使ってます。
もう半年ぐらい使って特にリアのTerreno Mixのセンターノブはだいぶすり減ってしまってますがサイドは健在。
レビューですが、凍った雪道でも普通に転倒せずに乗れたし、ルビノプロみたいなノブなしロードタイヤに比べると圧倒的にグリップは強いです。
雪山を走る方はご存知かと思いますが、登りでリアのトラクションが抜けて「ツルッ」とサイドに逃げてしまうことがありますよね?特にダンシングすると前がかりになるので顕著に滑るんですが、今回試したリアのTerreno Mixだとそういうトラクション抜けは起きませんでした。
昨年の雪山練習でルビノプロに見切りをつけて、雪のときはシクロタイヤにしてみようと思っていましたが、交換して大正解。
これ、何で知ったかと言うとTerreno Mixの方はアルペシン・フェニックスのシクロチームで雪のコースで結構採用されていたんですよね。それで試してみたいなと。
あとフロントで使ったTerreno Dryは去年のグラベルチャンピオンシップで優勝した選手が使ってました。どちらのタイヤも未舗装路とか雪で使うなら当たりです。
お値段はCRCで2800円と激安です。いい買い物をしました。
昭和平成さん
2022/8/21 に、ミストラル後輪に、
Panaracerのクローザープラス 700×25cを装着。
最近、摩耗でケーシングが見えてきましたので、
昨日
2023/07/04 に
Continental UltraSport3 700×25cを装着しました。
↑2本セットで5,780円(税込)
クーポン利用 -1,500(円)で実コスト4,280(円)。
クローザープラスは、経過日数と総走行距離は、
毎日乗った訳じゃないですけど、
318日約4100km乗って寿命ということになります。
軽量なだけあってか、耐久性にやや難かもですね。
前輪の方は、
>昨年5月4日にマキシス ドロミテ
>Maxxis DOLOMITES(700x25C)装着。
>重量は実測240g。現在は生産終了のようです。
>¥3000購入(クーポン使用で実コスト¥1500)。
>インナーチューブは新品のVittoria23c適用したことも
>あって、柔らかい乗り心地です。
このマキシスは現在も乗り続けて、
427日約5600km乗ったことになりますが、
まだまだ乗れそうです。さすがのMaxxisですね。
昨日装着の
Continental UltraSport3 の乗り心地は
25cにしてはかなり良好、
お尻の感触が素晴らしいです。
クローザープラスを使用するなら、
Continental UltraSport3 の方が期待が持てそうです。
なお、空気圧の使用範囲は、最近は大体、
前輪 4.2から5.1 bar
後輪 4.2から5.3 bar
すみません。
Continental UltraSport3 700×25c
の重量、測り忘れてました。
公表値では、265g。
もう1本あるんで、あとで実測しておきます。
Continental UltraSport3 700×25c
公表値は、265g。
実測値は、285g。
誤差大き過ぎて、残念です。
直 価さん
申し訳ない。質問が三つあります。
リムテープはどうすればいいでしょうか?
我が家には26インチのシティサイクルしかないです。いままで使ってきたリムテープは幅が12mmが多かったか、15mmもあったと、記憶しています。
お金が無いので少額でも安いほうがいいです。自転車道場の過去ログではチューブから自作という話もあったのですが、それは切れそうでこわいし、手間もかかります。
適当なテープみたいなものでもいいのでしょうか?
シュワルベのハイプレッシャーリムテープの場合、14mm幅までしかないですが、14mm幅でいいのでしょうか?
なにかこういう新製品が出ていて、買おうかと検討中です。どうなんでしょうか?
https://www.kyowa-ltd.co.jp/products/pdf/rakuhaya.pdf
CST(チェンシン)らく早チューブチューブが一か所切れている形になっていて、自転車を分解しないでもチューブを交換できるものです。
実は、今、「簡単交換Iチューブ」という同種類の製品を持ち歩くチューブにしているのです。白い粉を吹く状態で、対応の必要があります。
自転車のタイヤの交換は最近は自分でやっていて、だんだんと早くはなってきましたが、毎日毎日急いでいることが多くて、とにかくパンクした時に無理にでも短時間で修理したいわけです。
今、COMPASSが安いですが、これはどうなんでしょうか?
https://item.rakuten.co.jp/partsdirect/013020021/
COMPASS P1013 26×1 3/8 2,090円+送料880円
https://store.shopping.yahoo.co.jp/partsdirect2/013020021.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img
COMPASS P1013 26×1 3/8 2,190円+送料480円
走るペンギンさん
一般車の場合ニップルが露出しなければ良く、厚いチューブに対し2~3気圧なので高圧対応のテープを使うことはないです。概ね高圧向けの方が良い品だとは言えますし12~14mm幅で問題はありませんが、価格や質的には不要です。リムバンドが切れた時に応急手当で屋外用の丈夫なビニールテープを二重巻きして代用品とすることはあります(車輪を外さずに手当できるので)。しかし年単位での使用経験はありませんのでお勧めしません、やるなら自己責任で。
>なにかこういう新製品が出ていて、買おうかと検討中です。どうなんでしょうか?
やめた方がいいです。業務で使うような場合は別として、通常の使用法だと2年に一度パンクするかどうかです。体重60~70kg、2.5~3気圧、時速10~15km、一日数km走るくらいでパンクが多いならこういう物に頼る前に、まずパンクの原因を考えて潰していく予防に努めたほうが良いと思います。
>COMPASSのタイヤ
これはタイヤ&チューブスレッド8でtukubamonさんがレビューしています。対象は27インチで少し軽いようですが品質にばらつきがあるとのこと。参考にどうぞ。
36g×2なのでほぼ公式通り
一部で人気のTPUチューブの感想です。事前情報として軽い、乗り心地は硬いの2点が多数の共通認識。扱いが簡単(難しい)、耐久性がない(ある)など意見が分かれる面はあります。なので通勤や買物や散策の普段使いで使えるかという観点で調べてみました。
https://growtac.com/products/exar-tputub
e/
前提として使用者は軽量貧脚で硬さに対抗して機材は手持ちで一番柔らかいものを選択です。お古のクロモリのフラットバーにTOKENのC22A Zenith(ニュートロンウルトラより10速DURAよりも柔らかい)、タイヤはVELOFLEX CORSA EVO 23c。基本的にゴムチューブの伸縮性はないので、もし流行りの28cで失敗したら細いものに再利用は出来ません(逆の細→太は可)。
試しに-0.5barしてF5.3のR5.6barで走り出します…全然硬くないじゃん!。コースは街なかを抜け(路面良し)川沿いを走り(普通)小山を越える(悪い)いつもの道。漕ぎ出しは軽く低速からの立ち直りも良好で上りも楽です。ラテックスやR AIRを軽くして若干しなやかさで劣るか同程度。田圃道の凹凸も気になりません。
じゃあ6barでどうか。よくあるタイヤの推奨下限ですが…はい硬いです。20cのタイヤを履いたみたいな感触(GP4000の20cを連想)、体重比である部分から急激に振動が増加するようです。50kmくらいなら手が痺れたりはしませんが細かく細かく抜重しないといけないので結構疲れます。石畳の上を走ると延々と振動が続くので特に困った。
中間の5.8barでも悪くはないです、一応好みの範囲。ですが通勤に使い帰りに走り出すとタイヤが潰れてる感触!?約12時間で空気抜けが0.6~0.7bar、5気圧前後だと反応が鈍く感じます。この抜けの速さは意外です。事前情報では比較的抜けないレビューでしたので個体差かも?。
リムブレーキ仕様の弱点の熱はTPUチューブの範囲では強い方らしく、実際日々の500mくらいの下りでは異常なしで使えています。それ以上は普段使いとは言えないのでまあ満足です。
取り付けは簡単です。タイヤとリムの相性はありますが、ゴムと違って薄くてカサカサとかツルツルとか言う感じで摩擦も抵抗も無いです。つまり最後の素手かレバー使用する場合のチューブをちょっと押し込む部分が楽で引っかかりや噛みがありません。
現状では値上がりの著しい軽量チューブやラテックスに対し、同価格帯でホイルー周り100g前後軽量化できるので選択肢になります。特徴や好みの方向もはっきりして分かりやすい。ただ今より0.5気圧下げる余地が機材や自分にあるか、そして朝晩で0.7下がると乗り味は完全に違うので通勤メインとしては問題があります。私は5気圧を割るとパンクの可能性が無視できないのでギリ。一方でストップ&ゴーの多い街なかを抜け、気分良く走れる郊外をや丘を越えるには快適に足が回って楽しかったですね。
tour-neyさん
何方か、ルビノプロ3 23c ナローリム(WH-RS010)に最適なチューブを教えて下さい。バルブ長は40-42-48mmあれば大丈夫です。
(経年劣化で、ルビノプロ3 23cがヒビ割れました。ヒビ割れ箇所から少し腫れ上がっていたので、九分山くらい残ってるけど…交換しました。今回から、新品時から室内保管とかなるので、寿命二に期待。)
使うのはママチャリに過ぎないので、R'Airは勿体ないと思いまして。現状は、唯一家に転がってたCSTスーパーライトチューブ18-25c(廃盤)を付けました。後輪なので、僅かな重量差は体感できなくてホッと一息。
走るペンギンさん
すみません、書き込み不可なのでちょっとテストさせてください。どうもチューブの感想が規約に抵触しているようですが…
左がVittoriaコンペティション0.5bar、右がPanaracerボックス0.3
うーむ、まあNGワードかステマ扱いでしょうか?画像だけですが私の好みは左です。
tour-neyさん
ビットリアのコンペティション ブチルチューブ…廃盤なんですよね。今は軽いのは、ラテックスだけ。
今、調べたらAmazonに在庫合ったので、コンペティションブチルチューブを早めに買います。ありがとうございます。
走るペンギンさん
どうも説明不足ですみませんね。パナが悪いというわけではなく比較的この製品は狂いは少なめです。ただゴム質は柔らかく耐久性ではVittoriaのほうが良い感じです(この内容なら書き込みOKでしたw)。
直 価さん
DURO タイヤ・チューブ・リムテープ 26インチ 2本セット 26×1 3/8 1420円 無料配送
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01664N582
venomoさん
冬になって走る路面がいつもウェット気味になってきたので、ルビノプロ3を外してビットリアのコルサコントロールのグラフェンG2.0を使い始めました。
Vittoria Corsa Control 700x25c 価格5980円(Amazon)
まだ1週間ですが初期インプレだけ。
・グリップは噂に違わず素晴らしい。トレッド面の縦溝、斜め溝に砂が溜まるほど食いつきが良い。
・コーナーもウェット面も安心して荷重かけられる!
・走行の軽さはルビノプロ3と変わらない(笑
・コットンケーシングで完全にフラットな状態で箱に入ってるのでリムに取り付けるの大変
去年の冬はVittoria Terreno Dry等のシクロ系のタイヤを履いて雪道行ってましたが、今年は暖冬で雪は少なめと予想し、雪解けとか泥に対応できればいいかと思い、コルサコントロールにしてみました。
2年ほど前にグラフェンG2.0のルビノプロ4を使ったときはトレッド面の中央部だけ耐摩耗性強化してて、その左右に深いひび割れができてしまって数ヶ月で廃棄しちゃいましたが、今回のコルサコントロールは春まで楽しませてくれるでしょうか。冬季のトレーニングでウェット面走って遊んでみます。
※私は冬やウェット面ではルビノプロ3はあまり使ってません。自分の力量不足もあるけど、ボントレガーR3やコンチネンタルG5000と比較してもウェットグリップが弱く事故りそうだから。腕を上げれば使いこなれるんでしょうが、、、ルビノプロ3は春から秋までの乾燥路面だけに留めときます。
苔でグリップするのは安心感が大きい パラサイドは汚く見える 小石は跳ねるから25c幅では心許ない
Vittoria Corsa Control 25cx700 価格4980円
600km走行時点レビューです。
私が過去に使ったことのあるタイヤとの相対官能試験みたいなもんなので主観的ですが参考になれば。5段階評価です。
ドライ舗装路: ★★
ウェット舗装路:★★★★★
雪舗装路: ★
ダート(苔、砂):★★★★★
ダート(落ち葉):★★★
ダート(ガレ、小石): ★★
ダート(雪): ★
特筆すべきはウェット性能、ダート(苔)性能で滑る気が全然しません。サイドの杉目も効いていて、コーナーで倒すと「シュゴーーー」という摩擦音立てながらグリップしてくれます。私はルビノプロ3を履いてるときは苔があると必ず突っ込む前に減速して苔の上ではリアブレーキを使わないようにしてました。すぐロックして横滑りするから。でもコルサコントロールは苔でさえしっかり掴んで滑りません。今までウェット路面で滑りそうになったのは登りでのグレーチングの金属の上だけ。これは油断しなければ大丈夫でしょう。
冬走るコースは大抵濡れてるし天気が回復しても路面は乾かないのでこのウェットグリップは新発見で楽しい!すでに色々山や林道走って満足感としては4980円の元を取ってます。
でも欠点として、雪道では全くグリップせず。積雪5mmぐらいでも後輪がスリップしトラクションかかりません。まあ当たり前と言えばその通りですがやや期待はずれです。雪の日はノブ付きのタイヤに交換するのが安全です。25cもダメで32cや35cのタイヤ幅がいいです。
あとドライ舗装路、主にサイクリングロードで走るには走りが重い。ルビノプロ3よりドライでは遅く感じる。この遅い感覚・重い感覚には走行時の音も関係していて、コルサコントロールのセンター部分のトレッドで走っていても常に「ゴーーー」という走行音が出てなんか気分悪いんです。時速35kmで走ってて常にこの音聞いてるとうんざり。実際にそこまで転がり抵抗ないのかもしれないけど平坦TT的なことしたくありません。
外観はパラサイドやめときましょう。素直にブラックがいい。パラサイドは汚れで汚く見えます。実際に汚いのですがドロドロの墨汁的な汚れがパラサイドに染みると見ててゲンナリします。ブラックならそんなことはありません。
結論としては冬季のウェット路面や苔系のダート路面(林道とか)をそれなりのスピード(20kmh-30kmhで安心して駆け抜けるには最高のタイヤです!欠点も多く性能的には尖ってます。でも、冬場の遊びの相棒としては頼りになるいいタイヤでした。
ドライ路面で走行重く、うんざりして使うのやめてましたがウェットだと最高なんですね。貴重なレビューありがとうございました。
>雪道では全くグリップせず。
雪道なんて、どんなタイヤ使っても滑るでしょ。MTBのスパイクタイヤなら、少しだけましだと思うけど、25c以下のロードタイヤで雪道グリップするタイヤなんてあるのかな??
タイヤの空気圧のことで面白い情報あったので紹介します。
ロードバイクのタイヤと空気圧の話 by 別府 匠
https://note.com/takk3/n/ndcb728ac5a39
現在と10年前のロードバイクの違いの話3
https://note.com/takk3/n/n35bca8de8baf
要約すると、昔は23cで8気圧が常識だった、衝撃きつく身体はキツイしグリップは効かない。でもそれが当たり前だと思ってたので疑問に思わず乗っていた。しかし今のワイドリム+28c以上の太いタイヤを乗るようになり、空気圧を下げて乗る方が快適でグリップ効くことがわかった。
今のロードバイクはディスクブレーキで重心が下がり、ワイヤーフレーム内蔵などでジオメトリも大きく変わり、ハンドルは狭くヘッドチューブは長い、昔とフレームも部品も異なる。でも低い空気圧のよさを知ったので、昔の8気圧自転車でも5気圧で乗ってみた、結果、乗り味ソフト、グリップも効き、昔でも5気圧で乗れたんだとわかった。何事も常識にとらわれず挑戦することが大事。
自転車道場では2010年開始以来ずっとタイヤは5気圧と言ってきた。当時ロードは8気圧が常識。僕は自分の実走体験から5気圧が一番いいと薦めた、自転車屋もメーカーも8気圧推薦時代だった。部品がワイドタイヤになり5気圧以下が標準時代がきた、別府さんも今のディスクブレーキ+ワイドリム+太いタイヤを5気圧以下で乗るようになった、今のワイドリムだから5気圧で乗れるんだろ?いやもしかして昔の自転車でも5気圧で乗れるんじゃないか?そして乗ってみたら快適だった。ただそれだけのことだけど、一般常識と違うことをするのは別府さんのような現役時代ロードをMTBのように乗りこなした、日本トップの自転車操作技術を持つ人でも10年以上かかるんだと思った。
記事原文
「一方、今乗っている10年前のリムブレーキのバイクは、チューブラーリム外径24mm(チューブラーなので内径不明)の60mmハイトのカーボンホイールに25mmのタイヤをつけています。昔は同じタイヤに7.5Bar~8Bar入れて走っているのが普通でしたが、路面からの衝撃かあり正直身体はキツかったですが、その頃はそれが当たり前だったので特に変更する必要性は感じていませんでした。
今は新しい知識を得たので、同じタイヤでも空気圧をかなり落として5Barで乗っています。タイヤ幅は25mmで少し細く、空気圧を下げてもコーナーは気を使いますが、普通に走る分にはその当時の高い空気圧の時と比べても乗り味がソフトで快適になり、グリップもしっかり感じることかできて走りやすいです。ということは当時もこの空気圧で走れたってことなので、その時の常識にとらわれず、挑戦することも必要だよなと思いました。」
参考記事
現在と10年前のロードバイクの違いの話 by別府 匠
https://note.com/takk3/n/n5ae680a89610
現在と10年前のロードバイクの違いの話2
https://note.com/takk3/n/n69a355f045bb
現在と10年前のロードバイクの違いの話3
https://note.com/takk3/n/n35bca8de8baf
venomoさん
路面の摩擦係数
MTBでのお気楽ライドでは,登りは2bar+前後サスロック,山頂着いたら休憩しつつSKS等の空気圧ゲージ見ながら空気抜いて1.2-1.4barに落として前後サスON,下り切ったらまたポンプで空気入れるってのをやりますよね。MTBでは平坦や登りで1.2barのままだと走りが重すぎてしんどいし,下りで2barはグリップせず曲がれないからというのが最大の理由かと思います。
ロード/MTB問わず,前輪が浮くような登りは前輪10%(8kg),後輪90%(70kg)ぐらいの荷重になってます。前後50:50のバランスのときの潰れ方とは違うので後輪が低圧だとブヨブヨして気持ち悪い。なので私はヒルクラ行くと決めているときは後輪は気持ち高めの空気圧に設定して出かけます。ただし,空気圧高めにすると雨天のグレーティングでグリップ足りずトラクションが抜けやすいのでちょうどいい塩梅が難しい。
もしMTBみたいにちょっと休憩入れて空気圧調整する前提なら,ロードの場合はポンプと空気圧ゲージ持っていって,その日の天候や路面に合わせて空気圧を調整するってのが楽しいのかなあと思います。路面の摩擦係数も状態によって全然違うので。(添付画像)
http://askyo.jp/common/pdf/214.pdf
ブチルチューブとラテックスチューブでも同じ空気圧でも乗り味や硬さが違って感じます。私の場合はラテックスチューブの場合は0.5barぐらい高めに入れます。ブチルのときと同じ空気圧だとラテックスの方がブヨブヨ浮き沈みする感がしちゃうので。
コースの斜度にもよるし,体重にもよるし,路面がドライかウェットかアイスかによっても違うし,ほんとに奥が深いですね。F1の中継見てても解説陣はタイヤの話ばっかりしていますが,自転車でも自動車でもタイヤの重要性は変わらない。研究してると奥の深さに驚かされます。
グランプリ アタック サイドカットからのチューブ飛び出し トレッドのゴム剥離 実測180g
コンチネンタルの最高傑作の一つであるグランプリ アタック(GP Attack) 22cの感想です。
もともとAttack and Forceという前後異幅(前の22cと後ろの24c)シリーズで超軽量というのが売りのタイヤだったんですが、GP5000に取って代わられて最近は売られてるのを見なくなりました。
実測180gというのは驚異的な軽さで、ルビノプロ(235-245gあたり)と比較しても50g以上の軽量化です。外周部の軽量化は長距離走るときの信号停止から再加速のときの疲れに直接効いてくるので、先日琵琶湖220km走ったときも前輪は当然このアタックを履いていきました。琵琶湖周りは路面が完璧に整備されてるので22cでも乗り心地的には最高、さらに軽さのおかげで疲労もなしでした。それだけ「舗装路を走るには最強」の前輪タイヤだったと思います。
でも、欠点は耐久性。軽さとトレードオフでゴムが弱く、サイドカットしてチューブがコブになるわ、ゴム剥離してカーカス丸見えになるわで、ついに廃棄しました。これまで十分に走りの軽さを堪能できたので満足してるんですが、問題は22cで180gのタイヤが入手困難なこと。
ヒルクライムとか長距離走のトレーニングには外周部軽量化が劇的に効きます。でも、買いだめしてたアタックが無くなってしまって、あとは耐久性に全振りした重量級のコルサコントロールとかしか持ってません。(コルサコントロールは林道走ってサイドカットしてもチューブが飛び出さないので、別の意味でエッジが効いてて好きですが)
みなさん、180g級のヒルクライム・長距離用軽量タイヤ何使っておられますか?
(リムはvelocity fusion 700cの460gリムです。外幅19mm、内幅15mm程度。
https://shop.circles-jp.com/products/velocity-fusion-wo-700c?variant=29002328047721 )
コルサコントロール 花背旧道
コルサコントロール25cはサイドカットしてもカーカスが破れたりしません。
写真は京都北山の花背峠から芹生峠に抜ける花背旧道と呼ばれる道を走っていたときのもの。
5cmぐらいの石がゴロゴロ転がるガレた箇所もコルサコントロールなら安心して走れます。
それでも石に当たるとサイドが傷つきますが、ちょっと糸がほつれるだけ。
傷ついたときに一気にバーストすると危ないのでカーカスが破れないと言うのは大切な要素ですね。
コンチネンタルがタイヤの側面を薄手に作ってサイドの薄さでしなやかさを演出しているのに対して、ヴィットリアはサイドまで破れにくく作ってる印象があります。各社の設計思想の違いが出てます。
でも、重いコルサコントロールで綺麗な舗装路は走る気しないので、せいぜい150kmまでかな。
気楽にどんな道でも突っ込める代わりに(無駄に)脚に負荷かけてる感じなのでトレーニングタイヤ、遊びタイヤとしては最強かも。
180gは競輪チューブラー並。それで街道練習したらお金ばらまいて走ってるのと同じ。
僕はVittoria(ビットリア) OPEN CORSA SC 2 700×23c 重量:210g使ってます。
これ軽いけど1万km走れる、グリップも雨で問題なし。ただ廃盤でもう手に入りません。
グランプリ アタック(GP Attack) 22cと走行の軽さは変わらないです。
クロスは普通のOPEN CORSA使ってます、SC2より耐久性落ちるけど軽さは同じ。
僕も手持ちSC2あと数本しかないので、2年位で使い切る。
ビットリアの新型コルサは重すぎるので使う気がしない。
タイヤは1本1万位するので実験で買うにもお金がかかりすぎる。SC2なくなったらルビノプロ3を前にも入れて乗るしかないかなと思ってます。
ビットリアもSC2復活してくれないかな??なんで性能高いタイヤを過去に製造してるのに、ものすごい性能落ちる重い新型を売り続けるのか、全く意味わかりません。
180gまで軽量でなくていいので210gくらいでSC2並のタイヤがあれば僕も教えて欲しい!
アワーレコードで使ったContinental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000しかないのかな??
venomoさん
道場長
ご紹介ありがとうございます。オープンコルサSCを使ったことがないのが悔やまれます。
直近調べた限りではミシュランのパワータイムトライアルが622-23で180gで良さげです。でも値段が1万円超え。
https://fukaya-nagoya.co.jp/product/powertimetrial/
コンチネンタルGPアタックは買値調べたら3年前で3300円でした。wiggleがなくなってから調べるのも面倒になって、自転車パーツはほぼ買ってませんがタイヤみたいな消耗品まで値上がりしてる事実に驚いてます。
お金ばら撒くって意識なかったけどパワータイムトライアルとか履いてたらそんな気持ちになるでしょうね。値段高すぎて、ゆるポタなんかでは使えない。所有したとしても、真剣に追い込みたい1日だけ履くタイヤになりそうです。