ドライ路面で走行重く、うんざりして使うのやめてましたがウェットだと最高なんですね。貴重なレビューありがとうございました。
>雪道では全くグリップせず。
雪道なんて、どんなタイヤ使っても滑るでしょ。MTBのスパイクタイヤなら、少しだけましだと思うけど、25c以下のロードタイヤで雪道グリップするタイヤなんてあるのかな??
タイヤの空気圧のことで面白い情報あったので紹介します。
ロードバイクのタイヤと空気圧の話 by 別府 匠
https://note.com/takk3/n/ndcb728ac5a39
現在と10年前のロードバイクの違いの話3
https://note.com/takk3/n/n35bca8de8baf
要約すると、昔は23cで8気圧が常識だった、衝撃きつく身体はキツイしグリップは効かない。でもそれが当たり前だと思ってたので疑問に思わず乗っていた。しかし今のワイドリム+28c以上の太いタイヤを乗るようになり、空気圧を下げて乗る方が快適でグリップ効くことがわかった。
今のロードバイクはディスクブレーキで重心が下がり、ワイヤーフレーム内蔵などでジオメトリも大きく変わり、ハンドルは狭くヘッドチューブは長い、昔とフレームも部品も異なる。でも低い空気圧のよさを知ったので、昔の8気圧自転車でも5気圧で乗ってみた、結果、乗り味ソフト、グリップも効き、昔でも5気圧で乗れたんだとわかった。何事も常識にとらわれず挑戦することが大事。
自転車道場では2010年開始以来ずっとタイヤは5気圧と言ってきた。当時ロードは8気圧が常識。僕は自分の実走体験から5気圧が一番いいと薦めた、自転車屋もメーカーも8気圧推薦時代だった。部品がワイドタイヤになり5気圧以下が標準時代がきた、別府さんも今のディスクブレーキ+ワイドリム+太いタイヤを5気圧以下で乗るようになった、今のワイドリムだから5気圧で乗れるんだろ?いやもしかして昔の自転車でも5気圧で乗れるんじゃないか?そして乗ってみたら快適だった。ただそれだけのことだけど、一般常識と違うことをするのは別府さんのような現役時代ロードをMTBのように乗りこなした、日本トップの自転車操作技術を持つ人でも10年以上かかるんだと思った。
記事原文
「一方、今乗っている10年前のリムブレーキのバイクは、チューブラーリム外径24mm(チューブラーなので内径不明)の60mmハイトのカーボンホイールに25mmのタイヤをつけています。昔は同じタイヤに7.5Bar~8Bar入れて走っているのが普通でしたが、路面からの衝撃かあり正直身体はキツかったですが、その頃はそれが当たり前だったので特に変更する必要性は感じていませんでした。
今は新しい知識を得たので、同じタイヤでも空気圧をかなり落として5Barで乗っています。タイヤ幅は25mmで少し細く、空気圧を下げてもコーナーは気を使いますが、普通に走る分にはその当時の高い空気圧の時と比べても乗り味がソフトで快適になり、グリップもしっかり感じることかできて走りやすいです。ということは当時もこの空気圧で走れたってことなので、その時の常識にとらわれず、挑戦することも必要だよなと思いました。」
参考記事
現在と10年前のロードバイクの違いの話 by別府 匠
https://note.com/takk3/n/n5ae680a89610
現在と10年前のロードバイクの違いの話2
https://note.com/takk3/n/n69a355f045bb
現在と10年前のロードバイクの違いの話3
https://note.com/takk3/n/n35bca8de8baf