うーむ。。。さん
VittoriaのGrapheneはバージョンアップして2.0になったようです。
マーケティング的なものか、本質的なアップデートがあったのかはこれだけでは分かりませんが、ここまでコンパウンドにフォーカスしている、しかも短期間でのアップデートは、なんか第1世代に問題があったのかなとうがってしまう。。。
イタリアの会社だし・・・笑
それがディープさんの劣化が早いという感想の原因かもしれませんね。
うちのCORSA SPEED(初期ロット)も、窓越しの室内とはいえ日の当たる場所のラックに置いておいたせいか、なんか早々に滑りやすくなった気がしてあまり使わなくなりました。元々グリップが高いタイヤでもなかったし、実害が出たわけではないし、保管が悪いのも承知ですが、それにしても同じ環境に永らく置いていたコンチネンタルGP4000S2は特に問題なかったので、気になりました。
>>パセラはサイドがブラックのものでないと、劣化が激しいとのレビュー
>ガセです
ガセとは言い切れないと思います。
ただ、古い話とか、製品として対処している可能性はあります。
あとタイヤサイドであれば摩耗は考えなくても良いので、タイヤサイドのゴムが劣化しても問題なく使えるかも知れません(そのタイヤの素材や構造による)
ちょうど一月くらい前のチコちゃんでタイヤがなぜ黒いのかというネタをやっていて、ゴムのえらい人が出てきていまはシリカ(白)を使っていて、黒いのはタイヤは黒いのが当たり前だから黒く着色しているというので、ちょろっと調べてみていたところです。< 言い過ぎ、番組の演出上、カーボンブラックで色を付けるメリットを端折って説明したのだろうと。
ゴムの補強材には長らくカーボンブラックが使われてきましたが、より性能の良いシリカが出てきて代替しつつあります。
シリカがカーボンブラックに全く敵わないところが「耐候性」です。カーボンブラックは紫外線を含め光の吸収に極めて優れ、劣化防止による長寿命に寄与するのに対し、シリカは白で大して吸収しませんから、シリカだけだとゴムに紫外線があたり劣化が早くなります。
両者のの良いところ取りで、混ぜて製品にするのが今の主流、配合は製品次第ですが、カーボンブラックは少しでも入ると真っ黒になるので、結局は黒タイヤになります。
ところが、カラータイヤはカーボンを混ぜる訳にはいかないので、他に耐候性を上げるための対策をしなければなりませんが、それは正直素人が情報を集めるのは難しいです。
とはいえ、元々耐候性と補強性を両立させるものがないことが問題なので、黒から他の色にするだけで耐候性は諦めた可能性は高いです。出てくるとしたら特定の性能特化型なのかな。F1とかなら長期間の耐候性はいらなさそうですが、カラータイヤに早くなりますかね。
逆にそれらですら皆黒だから他の問題もいろいろあり、シリカ100%は遠い先の話なのでしょうか。
GP4000シリーズにもカラータイヤの4000と、ブラックチリ(コンチネンタル版のカーボンブラック)を使った4000Sがありました。
さらに4000の黒には加色の黒とブラックチリの黒があり、前者は4000Sのカーボンブラックの黒とは違うものでした。一度間違って買ってしまったのですが、微妙に真っ黒でなく、乗り味もちょっと違った記憶がありました。
今の4000S2のカラータイヤはトレッドはブラックチリの黒で、カラーバリエーションはタイヤサイドのペイントの色ですから、結局本来の意味のカラータイヤは廃止したようですね。
他社でもカラータイヤは出ては消えを繰り返してます。
タイヤサイドはトレッドのゴムが横まではみだしているもの、別のゴムを塗っているモノ、カーカスを露出させて何か塗布して保護しているモノなどいろいろです。
先に書いたように、トレッドゴムと求められる資質は違いますから一概に寿命とは言えません。その下のカーカスを痛めることなく寿命まで使える構造になっていれば、表面が劣化しても大丈夫でしょう。
ただ、ゴムを塗る理由はタイヤサイドの保護のためにひつようだからで、それが劣化していると言うことは本来の保護性能が失われて、カーカスが劣化や破損しやすくなって、破裂しやすいとかは容易に想像できます。
確かにこの部分だけであれば致命的ではなさそうなので、このヒビだけを理由に交換を推奨することはないかもしれません。ただ、このヒビが発生した背景を考えれば、そろそろ替え時かなとは思います。
全体的なコンディションを考えて検討し、たぶん交換すると思います。
特にスピードを出すロードバイクでは早めに換えます。
個人的には、ヒビが発生したら交換を検討します。
(ただ、未使用半年でヒビが出ることが多々あったFusion3をしばらく使っていたせいで、最近その辺り鈍くなってますが・・)
全体的にまだ使えそうなら、下駄車に転用することもあります。
(転用先があればですが)
鶏 泰造さん
ケーシングの劣化はたいていは徐々に進行しますから、こまめに様子を見て、膨らんでくるようでなければ使い続けるという手もあります。乗っていて振動を感じるとか、手で撫でて膨らみがわかるようなら、早めに交換ですね。
うーむ。。。さん
Continental Grand Prix 5000 TL入手しましたので、今のところの感想をレポします。
まだ70kmを2回、140kmほどですが、結論を先にに言うと「ちょーーー好み、これ以外考えられない、大絶賛」です。やや重い弱点はありますが、もうちょっと軽くなれば他のタイヤは炒りません。
これまで使ったことがあるTL/TLRタイヤはFusion2/3(たくさん)、 Soyo ExWing(4本)、 Schewalbe Pro One TLR(4本)、 IRC Formula Pro RBCC(先代4本+現行2本)、 Vittoria Corsa Speed(2本)。MTBも6本。
なおここ数年怪我や体調不良、さらには過労などが続き3年連続で年間走行距離1000kmを下回っているので、走行インプレについては話半分で。
下でのインプレでF/Rと分けて書いていますが、もちろんモノは同一です。
【構成】
ホイール:Campagnolo Shamal Ultra 2-way fit 15c。走行まだ500kmくらい。
【価格】Bike24.co.dkで約5000円。
ドイツものはやはりドイツが安いです。本日価格42.01Euro=5,309ほど。送料別途、送料19.99Euro=2528円と高めだけどそれでも安い。今回は別の買い物のついでなので感覚的には僧侶ゼロですが。
【重量★★★☆】ほぼカタログ値。
25cでF:304.5g R:304.5g (カタログ値:300g) シーラント無し。
ライバルとなるCL製品の重量は25cでだいたい200g~280gですから、チューブがないことを考慮してもやや重めでしょうか。
2本の重量は0.1g精度で同一でした。普通は数10gでバラツキがあってもおかしくないです。それを考慮して☆追加。
【重量バランス:★★★★★】秀逸
タイヤバランスを取るためのおもりの目安はF/Rとも0.5gです。経験上、他社ではだいたい3-8gが多く、記憶にある最悪は15g (Fusion3)です。
組み合わせたShamalもバルブ付き単体で0.3(F)/0.5(R)と優秀なので、一番バランスが悪くなる組み付けをしても1gに収まります。
私がおもりを付ける場合、1gを越えてから、1g単位でおもりを付けるので、バランスが最悪な組み付けをしてもおもりは不要。
【組み付け:★★★★】難しくない。
難易度は高くありませんが、私にはタイヤレバーは必要でした。(私は組み付けは下手くそなほうです)
新品タイヤ表面にある油のせいでつるつる滑り、そこで手間取りました。新品だと多かれ少なかれ滑りますし、ビードワックス付けるとさらに滑りますが、それよりも良く滑りました。まあ困るほどでもない。
TL/TRLではIRC Formula Proが一番、Schewalbe Pro Oneが次に嵌めやすかったですので、3位。
【空気入れ:★★★★★】シーラント無しでも超絶簡単
F/Rともビード上げ段階でシーラントも水も石けん水も使わなくても全く空気漏れがありません。長さ15cmくらいの最小クラスの携帯ポンプでのんびりとビード上げをやりましたが、全く漏れがなく、チューブに入れているような感覚で入れられました。
IRC Formula Proでは、僅かに空気が漏れたかも程度でこれより上はないと思ったのですが、GP5000には負けた。。。なお私は100回以上チューブレスタイヤをはめてますが、練習がてら全て携帯ポンプでビードを上げています。小型ポンプで全く問題ないのはGP5000TL、IRC Formula Pro RBCC、ちょっと忙しいのがSchwalbe Pro One。
Fusion2/3はビードに癖が付いて直すのに数日放置が必要なものもあったし、そうでないものも多かれ少なかれ漏れがあり、長めのフレームポンプが必要なこともありました。
【空気漏れ:★★★★★】シーラント無しで1週間後も乗れる
シーラント無しで、タイヤの仕様上MAXである109psiまで空気を入れて10日間で70psi(F)/65psi(R)。1週間でもまだ乗れる空気圧ですね。Fusion3のうち品質が良いものやFormula Proでも結構持つものがありましたが、それよりも持ちます。シーラントは必要性を感じませんので、入れていません。
【乗車感覚★★★★☆】
グリップ、接地感は強め、もっちりで、ブレーキを掛けても、カーブで自転車を倒してもきっちりグリップしてくれる安心感があります。
軽快感はあまりなく、やや重さを感じますが、その感覚とは逆にスピードが落ちる感覚はなく、転がり抵抗は少ないようで不思議な感覚です。他社タイヤに乗った後だとGP4000Sと似ていると思ったのに、GP4000Sの後に乗るとだいぶもっちりと変わったと感じます。
トレッドゴムの厚さ、それによるクッションは感じられ、空気圧をmaxの109にしてもポンポン跳ねる感じはなく、路面の荒れや段差のショックも思ったより吸収します。その後80当りまで徐々に減らしていっても空気圧による走行感に変化の変化が少ないです。乗り心地が良くなったとも抵抗が増えるとも感じにくい。私は車も自転車も空気圧は(乗り心地が許す限り)高めが好きなので、どちらかというと高めで乗りたいかな。もうちょっと乗り込んで決めます。
【結論★★★★★】
最初に書いちゃったのでコピペしますが「ちょーーー好み、これ以外考えられない、大絶賛」です。やや重い弱点はありますが、もうちょっと軽くなれば他のタイヤは炒りません。
ただ走行感は他のタイヤとだいぶ違うので、スピードを出す方だとVittoriaとかと走り方が変わるかも知れませんし、軽さや軽快感を重視する方、グリップはほどほどのタイヤで滑らしながらコントロールする方(自転車でもそういう走り方はあるのかな?)はあまり好みでないかも。
tukubamonさん
GP5000の太さはどうなんですか?
GP4000S2は23でも24くらいあって、並べると25に近い感じの太さでした。
なので、25必要なのかな?
300gはちと重い。23で良いんじゃないかなと個人的には思っています。
チューブレスは来月キシリウムプロUSTシェイクダウンしますので5000を買うにはまだまだ先になります。残念ながら。
うーむ。。。さん
幅は前輪25.4mm、後輪25.1mm@90psiです。
残念ながら、TLは25c,28c,32cのみの展開で、23cはないんですよね。
USTは確か製造はHutchinsonですよね。不満を持ちながらもTLのメリットを感じてFusionを使っていましたが、IRCやSchewalbeの方が良かったのでそれ以来買ってませんし、今後も買うことはないかなと思います。タイヤの性格が好みでなかった以上に、製造品質への不信のためです。
SoyoもHutchinson Fusion2ベースでしたが、これはタイヤの性格は好印象でした。コンパウンドがSoyoオリジナルなのかなと思いました。ただFusionと同じ早期のひび割れやサイドウォールとトレッドの境目当りからの空気漏れなどがありましたので、設計・製造品質かなと。
tukubamonさん
>残念ながら、TLは25c,28c,32cのみの展開で、23cはないんですよね
そうなんですね
ワイドリムになったこともあって、23は絶滅
確かにエアボリュームでも23は不利だから空気圧を保持するのに25は必要なのかな
。
>USTは確か製造はHutchinsonですよね。不満を持ちながらもTLのメリットを感じてFusionを使っていました
確かに!
標準で付いてきたし、脱着が楽そうだからそのままにしていますが、エア抜けか早くてシーラント必須。
コンチネンタルに比べ柔らかい感じなので耐久性は無いだろうなと思ってました。
5000TLはシーラントどうしてます?
skogenさん
前 後
GP5000 TLに履き替えたい。とっても気になる。。。ですが、問題が。
皆さん、どれぐらいでタイヤを交換されていますか?時間・距離・減り具合。
写真の1年と少し、6000kmぐらい走ったタイヤ(Yksion Pro UST)はまだまだ走れそうですが、交換する?
最近のタイヤは減らないので、昔よりずっと使えますよね。自動車のタイヤでもそう感じます。5万kmぐらい走っても問題なし。でも、履き替えると、差がある。たぶんゴムの劣化。
経年劣化を考えると、減り具合だけでは決めることはできないのでしょうか?
鶏 泰造さん
私は基本、減り具合ですね。ケチだから(^_^;)。前回のタイヤは10000km使った時点で接地面の厚さを測り、新品の半分になっていたので交換しました。
経時劣化で言うと、たしかヴィットリアは「5年は大丈夫」ってどこかに書いていたような。
ここのところ距離が伸びないので、新製品が出てもぜんぜん試せません(^_^;)。
ヴィットリア、FAQの一番下にありました。
https://www.vittoriajapan.co.jp/vittoria-tire-faq/
保存状態が良ければ10年だって。リムに嵌めてたら、やっぱり5年ぐらい?
うーむ。。。さん
あ、このタイヤ・チューブの寿命は正にネタ振りしようと思っていたネタです。
私は怪我して走れなかったと以前書きご心配をお掛けしましたが、それは実を言うと自転車転倒による骨折です。そして、その原因が前輪チューブのバーストなんです。
去年ツーリング車を新調し、ホイールは自分で32Hの丈夫なクリンチャーホイールを組みました。私はチューブレス派なのでロード用チューブなんて10年位買っていませんでした。なので通販で発注し、たくさんあった古い10年ものの在庫を使って届くまでのつもりで仮組みして、チューブが届いても交換するのを忘れてツーリングに行き、事故ってしまいました。カーブをそこそこの重量、そこそこの速度で曲がったとき、その10年もののチューブが音を立ててバーストしコントロールを失って転倒、骨折したのです。
確認したところ、ちょうどリムと接する面の中心線にチューブの接合箇所があり、そこに20cmに渡り一直線に小さな穴が10個くらい並んでいました。普通は穴が列に並んで空くなんていうと、リム打ちかタイヤとリムの間に挟んだと相場が決まっていると思いますが、それなら傷がペアで並んで出来たり、場所は側面になるかと思いますがそうではなく、接合箇所が引っ張られて裂けて破裂した感じ。どう見ても劣化したゴムに力が掛かって裂けたとしか思えませんでした。カーブを曲がったときにタイヤとチューブが一体で引っ張られ、空気圧が掛かって割れたのかなと。5分前に休憩して十分空気が入っていたのを確認していたので空気が足りなかったことはないですし、スポークが刺さった痕もない。
その事故を機会に、古いチューブはMTB分も含め全部廃棄して新しくしました。
タイヤについてはどうしようか悩んでいます。いかんせんここ数年、年間1000ー2000kmしか走っていないくせにホイールはロード用だけで7セットも持っているので、ちっとも摩耗しません。古いタイヤはやはり10年近くのものもありますが、さすがに使う気にもならず、実運用しているのは古くても5年くらいですか。でもちっとも摩耗していないタイヤを捨てることが出来ずに溜まってきています。
うーん。
tukubamonさん
3000km走行後のインジケータ
私のタイヤ交換の目安は距離と年数ですね。
大体3000km/年走るので持って2年、1/3は山ですので減りは早い様です。
写真はGP4000S2を3000km位走った状態のインジケータです。
タイヤとしてはまだまだ使えますが、走行面がフラットになってきているので個人的にはそろそろ寿命。次期タイヤを用意する頃になっています。
チューブのバーストは恐いですね。どこのメーカーのでしょうか?
もっとも、品質にばらつきがあればメーカーを聞いても意味はないですけど。
私はもう何年もヴィットリアのウルトラライトだけ使っています。
黒箱になってからゴムが分厚くなり、重くなってしまったけど、その分?空気の減りも少なく安心感は増しました。バーストとは関係無いですけど。
skogenさん
それぐらいで交換するんですね。
私には資源を大事にする美徳が備わっているので(要するにケチなんで)、とことんダメになるまで使おうとしてしまいます。
パンクの経験もなく、タイヤ交換より前にホイールを新調したり、新製品のタイヤに交換しているので、タイヤの寿命で交換した経験がありません。
去年、7年履いた自動車のタイヤを交換するときに、どのプレミアムコンフォートタイヤにするかタイヤ屋さんに相談したら、「7年も履いてたら交換すればどんなタイヤでも乗り心地は上がりますよ」と言われて、タイヤも劣化を考慮すべきかなぁと思い始めました。
ただ、劣化の目処を5年とすると、私の場合は減りで考えて良さそうですね。カーカスが見えるまで、というのはケチ過ぎるか。。。
減らないタイヤがうらめしい。(見当違い)
tukubamonさん
げげ!次期タイヤはシュワルベワンを買ったのに。。
車のタイヤについてはある程度感触は持っています。
私は乗用車で既に80万km以上走っているので、各社タイヤは使ってみました。
結論から言えば耐候性と耐磨耗ではブリヂストンが優れています。高いだけのことはある。
もし10年くらいでは山が減らず、スリップサインが出る前に交換するならミシュランが良いです。価格と性能のバランスが良い。
ダンロップは吸音スポンジという修理困難な物をつけたりするのでダメ。
ヨコハマはスポーツタイヤは良いけど(減りは早い)コンフォートタイヤは重い
ピレリは軽くて走行性能はピカイチだけどひび割れするから3年くらいで使いきるつもりで。
アジアンタイヤは私は使いませんが、同僚が使ってビードが切れてバーストしてました。
価格半分でも寿命も半分、命がけ。
それ以外ではコンチネンタル、グッドイヤーも使いましたが、価格と性能では国産の方が良いかな。好みもありますけど。
うーむ。。。さん
私はシュワルベにそんなに悪い印象はないです。一番古いのでもまだ3年くらいかとは思いますが・・・(あやふや)。
ビットリアが経年しても割れにくいのは何となく知っていますし、慣れてくれば走りやすいというのも分かりますが、やはりコンチネンタルみたいなきっちりとしたグリップがある(反面走りは重い..)タイヤが好きです。その走りの重さの原因、走行抵抗が解消されたGP5000は要注目です。TLは質量が大きいという本来の意味の重さが問題ではありますが。
私が転倒したときに使っていたその年代物のチューブですが、メーカー名は記載がなく分かりませんでした。印刷や刻印が消えることはないと思いますので多分最初から記載していないノーブランド品。古くて記憶がないのですが、いろいろなチューブを試そうとして有名無名いろんなメーカーのを買ったことがあったので、そのノーブランド品かと思います。
そのチューブは厚さのバラツキも大きく、厚いところと薄いところの差が倍ほどありました。必ずしも厚いところが外側に向いていると言うこともない単なるバラツキに見えました。
保管場所は冷暗所かと言われると困る、日のあたらない1階北川の部屋です。東京でこれより条件を良くしようとしたら冷蔵庫内しかないですね。。。
私が絶対買わないと決めているのがミシュラン。一度5本だか10本だかのまとめ買いをしたのですが、全てがチューブとバルブの接合部が剥がれて廃棄。装着後しばらくして空気が漏れたものもあれば最初の空気入れ段階で空気が溜まらないことすらもあり、腹が立って残りも全部捨てました。捨てるときにバルブを引っ張ったらすぐ剥がれました。。。ロット不良だったのかと思いますが、それ以来タイヤも買いません。
ディープさんがおっしゃる風邪を引いたチューブというのは、製品製造時にゴムがひっつかないようまぶした粉ではないんですよね? まだそういう目で見たことないので、新品の時のこなしか分かりません(もしくは風邪を引いたチューブを新品と勘違いしていた?)
そういえば以前ヨーロッパでメカさんをやっていた方に聞いた話。ベルギーあたりではタイヤは長く寝かすとよくなるという俗説が一部であり、とあるチームがここ一番の重要なレースで、じっくり寝かせた10年もののチューブラータイヤを使っていざ参戦、しかしパンクしまくって散々な結果だったそうです。そりゃそうかなとは思いますが、同じような過ちをした今の私は彼らを笑えません。
ミシュランも意外とダメなんですね。
チューブのバーストは本当に怖いですね。音がしてほんの2-3秒で空気が抜け、ハンドルからの手応えが消え、何が起きたか分かった頃にはグリップを完全に失い宙に舞い、なすすべが全くないまま転倒しました。パンクと何が違うの?くらいのイメージでしたが、全く違う。体験しないと分からない世界の最たるものですね。
GP5000TL、今日は80~70PSIで、荒い路面に乗ってきました。さらに好印象です。
さすがに70は抜きすぎかなと思いましたが。。。一応TLの推奨圧は80-109PSIです。
突然雨が降ってきたためウェットでの感触も試せました。まだ170kmの新品にもかかわらず雨の中でも滑りにくくしっかりグリップしますし、そこから滑らせても滑り方に唐突感がなく、滑っている最中もそこそこコントロール出来る感じで安心感があります。さすがに登りの濡れたマンホールでトルクを掛けると滑りますが、ずっこけるほどでもない。ほんと、私のイメージする良いタイヤに近いです。これであと少し重量が軽ければ・・。マイナーチェンジに期待です。もしくは軽量版が出ないかな?その場合、どんな妥協になるかに興味がありますが。
ただまだそんなにスピードを出してないです。今は花粉シーズンであまり走れないし、街のあちこちに花見客、そして足と心肺を鍛えるには時間が掛かりそう。。。
R.Ralさん
もう手に入らないと思っていたビットリア ルビノプロ3 23cと25cが最近wiggleとCRCで安く入手可能になっていました
(2本組も有り)
長期在庫の可能性が有り、今までの保管状態が不明なので自己責任で購入は検討して頂きたいと思います
ダメ元で25cを4本(ペアを2組)購入しましたが箱に汚れや潰れは有りませんでした
見た目も特に悪い様には見えません(乾燥していそうとか、つやが無いとか)
4本の重量を測ってみると
265g 1本
260g 2本
245g 1本でした
見た目はほとんど見分け付かず
265gが重いのか?、それとも245gが軽いのか?どっちが標準に近いんだろう
(ビットリアのHPで旧型のカタログ値はもう出ないので調べられない)
245gは23c並か少し軽いくらいです
以前に道場長が「以前よりも薄くなって弱くなっている」みたいな書き込みをされてましたが
今回は重い方がどちらかと言うと安心です
G+は持ちがすごく悪くて懲りたので、旧型を見た目で悪くなったら早目に交換するとします
(レンタル用3台とも6か月~1年未満でひび割れ、2000キロ未満)
G+がG+2.0になったみたいですがどうなんだろう
ルビノプロ3を使い切ったころまでに良くなってるといいなぁ
YoungWayさん
R.Ralさん:
tukubamonさん
ウチにストックしてあるものは
25c 261g
23c 254g
でした。なんか両方とも重くてゴムが多くて得した感じ。笑
R.Ralさん
>ディープ・ インパクトさん
>YoungWayさん
>tukubamonさん
みなさんありがとうございます
やはり25cで245gはちょっと軽すぎな域ですね
(箱から出して、説明書を外して付属の輪ゴムが掛かった状態の計測です。小数点以下は測れなくてすみません)
これはお客様用には心配で使えないですね(お客様によって使い方が粗いし、たまに体重100キロ以上の方もいらっしゃいますので)
自分用にするとします
(いつもスペアを積んでいるので万一裂けたとしても自力で帰れます)
265gの標準よりも10gUP分はトレッド部分に増量されていることを期待します(笑)
しかし23cはカタログよりも重い傾向なのですね
うちのストックの23cは推定250弱です(保存用ラップ込で252g、ラップ3g位の計算)
>ディープ・ インパクトさん
>許容範囲です。250-10gOKです。
ありがとうございます
安心して使うことが出来ます
どれだけ日にちが経ってから使うかにも寄りますが、そこは自分で見極めないとですね
私の走りではなかなか減らないからなぁ