自転車道場

タイヤ&チューブスレッド / 2

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ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:20:48

ヘラーマンさん
CSTのハイエナは結構軽いんですね、次に買ってみようかな?
DUROは私も調べましたけど、451は台湾でも出ていないようです。残念!
シュワルベは室外保管だとサイドにすぐヒビが入るイメージがあります。
画像1

それでは451WOでミニッツSいきます。プルミーノでのレビューです。
銘柄:Panaracer Minit's S (20x1-1/8白)
購入価格:3780円/2本&パナ仏式チューブセット(ヤフオク)
実測重量:タイヤ420g(カタログ値)
乗り心地:451としては最高レベルかも?
転がり、グリップ:スリックおむすび断面で転がり○、グリップも申し分なし
耐久性、対パンク性:1年以上はノーパンク、距離は1000km程度だと思います。トレッド面の傷も切り傷が少しだけあるぐらいです。

総合評価:
白が投げ売りしていたので買ってみました。
重量がある割にPana特有のおむすび断面で転がりが非常に軽いです。装着した感じは同じ28Cでもプルミーノ標準のケンダスキンサイドより太いですが転がりはこちらが軽いです。グリップもミニッツのほうが安心感があります。
またタイヤがモチモチして柔らかいので乗り心地は最高レベル。比べるとケンダは硬い。100psiまで入れられますが60psiぐらいで十分使用できます。

軒下保管1年で前輪のみサイドに細かなヒビが多数入ってきました。まだ十分使えますが後輪は全くヒビがないので個体差かも?パナはもともとサイド弱いイメージありますけど、トレッド面も柔らかめなので金属片やガラス片が大量に落ちているところだと厳しいかもしれません。でもあと1年ぐらいは十分に使えそうです。

それでは700Cいきます。

銘柄:コンチネンタルGP-4000s画像1
購入価格:3700円/本(Wiggle)
実測重量:195g~215g(平均200g)
乗り心地:R'Airと組み合わせると十分いいです。50spiぐらいの低圧でも問題なく、個人的にはルビノプロ3より上
転がり、グリップ:転がりはいいです。グリップは倒しこんでも不安なし。
耐久性、対パンク性:耐久性はかなりある方で5000kmは楽勝だと思います。トレッドも傷つきにくく硬いトレッドで跳ね返すタイプ。前輪なんて全然減りません。

総合評価:
重量のばらつきがありますが、性能バランスが素晴らしいタイヤ。特化したところがないのが物足りないですが、ルビノプロ3からのアップグレードにはちょうどいいと思います。
耐久性、耐パンク性能を落とさず転がりがアップし、乗り心地も若干上がる感じで、一皮むけるとルビノプロ3のように粘る感じがないので重さを感じません。R'Airとの相性は抜群でルビノプロ3にR'Air入れるよりシットリ感がいい感じ。通勤にも十分使えるレーススペックタイヤだと思います。ラテックス入れると面白そうです。

自転車道場鉄板タイヤ!ルビノプロ3です。画像1
(※書き忘れ、上のGP-4000sは23Cです。)
銘柄:Vittria Rubino Pro3 Folding(23C)
購入価格:\2600/2本(昔のWiggleセール)今だと\3000/本ぐらい
実測重量:平均236g
乗り心地:完成車に多く付属するザフィーロと比較すると乗り心地は雲泥の差。でも耐久性を度外視したような高級品と比べると割りと普通です。低圧50psiでもok
転がり、グリップ:グリップが高すぎる感じがあり転がりは少し重め、その分コーナーの食いつきも良くて初心者が倒しこんでも全く不安がないです。路面が濡れているときも安定しています。
耐久性、対パンク性:耐久性は最強レベル!体重軽ければ5000kmどころか8000kmは軽いです。トレッドも傷つきにくく、小さな石とかガラス片が刺さったぐらいではパンクしません。室内保管なら4年以上使えた実績あり。

総合評価:
グリップ抜群で比較的乗り心地も良く、初めてなら迷わず買っていいタイヤ。
欠点は少し転がりが重いのと、パンクしないのでチューブ交換の練習にならない(笑)とか、耐久性が高すぎて飽きてくること(爆)

最近値段が上がっているのでGP-4000sやTOPAZIO PROと迷うところですが、安心感はピカイチなので、通勤やクロスバイクに同メーカーのウルトラライトチューブと組み合わせるのが一押し!です。
※同銘柄でも人それぞれ体感がちがいますし、比較するタイヤが違うと違うレビューになりそれも参考になりますので、同銘柄でもレビューの追記などお願いしたいです。

標準タイヤに最も多く採用されていますが、買ってはいけない地雷タイヤ
ビットリアザフィーロです。画像1
銘柄:Vittria Zaffiro (23Cワイヤービード)
購入価格:N/A(Viper付属品)
実測重量:340g(カタログ値)
乗り心地:トレッドが硬く乗り心地は悪いです。
転がり、グリップ:重量もあるため転がりは重い。また表面が硬いので滑りやすく危ない。冬や雨天時は特に注意が必要で、直線のブレーキも要注意。
耐久性、対パンク性:全然減らないので耐久性はルビノプロを軽く上回りそうです。しかし、乗り心地とグリップが悪いので我慢できずに交換。
総合評価:
個人的には25km/h以下で走って欲しいタイヤ。他のヴィットリアのタイヤとは性格が全く違う感じなので乗り方には注意が必要です。使うときは事故しないように気をつけてください。

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  • 3
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:42:09 >> 2

     ヘラーマンさん
    画像1画像2画像3
    プリモコメット MAX100psi ヤスリ目パターン

    406では一番のお気に入りタイヤ
    406HEプリモコメットスキンサイドです。

    スキンサイドは製造してないので店頭在庫品しか買えないので幻のタイヤです。
    今買えるオールブラックでも乗り心地が少し劣るだけでそう変わらないと思います。

    銘柄:Primo Comet スキンサイド20x1.35
    購入価格:\5000/2本(ヤフオク)
    実測重量:282~283.5g(平均282.8g)
    乗り心地:スキンサイドのしなやかさで50~60psi程度の低圧で乗ると最強クラス。実測29mmと細いがクロモリミニベロでViperを上回る乗り心地。
    転がり、グリップ:もっちりしていて40km/hでも不満なくグリップは十分、細くて軽いので転がりもなかなかいいです。
    耐久性、対パンク性:軒下保管で軽く2年以上でサイドにかなり傷みあるが問題なし。タイヤもあまり減らないので4000~5000kmぐらいは十分いけそう。柔らかいトレッドなのに傷は入らない感じで意外と耐パンク性能も高い。

    総合評価:
    クロモリダイヤモンドのミニベロには最高の組み合わせ。スキンサイドが買えないのが悔やまれる。451版も重量軽く全黒なら2000円/本ぐらいで買えるので、どなたかインプレして欲しいです。ぶらっくまさんが使っていたような・・

    ps..他にもミシュランとかどなたかインプレお願いします。

  • 4
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:43:31 >> 2

    _toshiさん
    じゃ、クリンチャーはそこそこ出ていますので、私はチューブレス(以下TL)を。
    銘柄:IRCロードライトTL 23C
    購入価格:¥5000弱/1本
    実測重量:300g前後
    乗り心地:さすがはTL。 なかなかの乗り心地。 不満は無し。
    転がり、グリップ:サッパリとした感じがするけど、グリップも必要充分、転がりも軽い)TLだからかな?)
    耐久性、対パンク性:耐久性については疑問、特にサイドがメチャメチャ弱い。
    装着後に40kmくらい走って、歩道にも何回かは乗ったけど、それだけでサイド数箇にひび割れができていた。
    結局ひびがひどくなったので3ヶ月くらいしか使わなかったが、パンクはしなかった。
    減りは早めの印象。

    総合評価:走行性能には問題は無いけど、耐久性が悪すぎ。 トレッドの寿命に行く前にサイドのひびに恐れをなして早々に交換・・・
    もう買わない。

    銘柄:HUTCHINSON FUSION 3 TL 23C
    購入価格:¥7500前後/1本
    実測重量:300g弱
    乗り心地:これもさすがはTL。 乗り心地に不満は無し。
    転がり、グリップ:転がりは軽い、濡れている路面でもグリップの不安は無い
    耐久性、対パンク性:3セット目を使用中だけど、1、2セット目は1000km走らないうちにトレッドセンターからひびが発生。
    サイドは強いようで何でもない。
    3セット目になって耐久性が大幅に向上したようで、2000km以上走行したがトレッドは綺麗に減ってきている。 しかし、サイドに少しずつ細かいひびが発生中。
    3年半無パンク。

    ロードノイズ:途中で一時的に使ったFUSION 2 TLと比べると3はかなり静か。

    総合評価:見た目からは分からないけど、進化はしているみたい。
    後発が出てこないので、もうしばらくはこれで行くしか無さそう。
    ミシュラン、BS、コンチから革新的なのが出てくる事を熱望中。

  • 5
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:48:40 >> 2

     ぶらっくまさん
    画像1画像2画像3
    マイパラス702につけてるプリモコメットいきます。ヘラマンタイトンさんよく覚えてましたねw
    表記サイズでは37mm幅ですが、実測33mmぐらい。軽い走行感で気持よく走れてます。
    銘柄:プリモ コメット 20 x 1 3/8(37-451)85psi
    購入価格:2,310円/本
    実測重量(タイヤ、チューブ):未計測 275g(カタログ値)
    乗り心地:乗り心地いいです。空気圧調整で好みに調整できる。85psi入れると自分には硬すぎ。
    転がり、グリップ:ノーマルタイヤに比べ、よく転がり静か。ドライグリップはそこそこ不満なし、ウエット時はグリップ感希薄。
    耐久性、対パンク性:走行約1500kmで無パンク、意外と減らないので結構持つかも
    総合評価:10kgの米を前カゴに載せたり、買い物でかなりの重量物を載せるので
    軽く走ってこのぐらいのエアボリュームのあるタイヤはビンゴでありがたい。

  • 6
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:49:12 >> 2

     うーむ。。。さん
    銘柄:SOYO Ex-Wing
    購入価格:¥5800前後/1本
    実測重量:不明

    Fusion2 TubelessのOEM版で、コンパウンドがSOYO独自との噂。
    最近売っているものはもしかしてFusion3のコンパウンド違いかも知れません。
    2年くらい前、バーゲンで売っているものを購入。値札シールの色が薄くなってたからもしかして店頭在庫期間が長かったかも?

    乗り心地、性能の基本線はもちろんFusion2/3(以後まとめてFusion)です。違いを言うと、Fusionと比べればややしっとり、重い感じで、軽快感は控えめの代わりに安心感があり、乗り心地も良く感じます。
    グリップはFusionより高く、雨でもあまり不安を感じませんし、車体を倒したときの挙動も読みやすく操舵感は良い。

    弱点はFusionの弱点そのまま、製造品質。サイドからの空気漏れは同じ。センターのひび割れも出ました。でもコンパウンドの違いのせい?か、ヒビは浅く、すぐ摩耗して見えなくなりました。

    私がいま持っている/使っているFusion3は初期のものの買いだめで、日々改善されているという噂の現在の新品Fusion3と比べると分かりませんが、私の知るFusionと比べればEx-Wingの方が断然良いです。

    ただそんなに多く流通しているタイヤではないので、今売られているものも一括して作ったFusion2ベースのタイヤの在庫な可能性が有るので、その点が判断出来ないとお薦めしにくい。
    次に買う時は新品Fusion3にして比較したいのですが、昨夏以来平均月間走行距離が100kmを切っているのでタイヤが減りません・・・。

  • 7
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:50:41 >> 2

     ぶらっくまさん
    画像1画像2画像3
    コース
    ふと思いついて、なるべく条件を揃えて乗ったら違いがわかるかなと思い、タイヤの比較テストをして来ました。また、自転車との相性も自分なりに感じた事をまとめてみます。
    ビットリア3種(700c-23):トッパジオプロ・ルビノプロ3・ルビノプロ3スリック

    ホイールとチューブ:いずれもRS21とビットリア ウルトラライト
    車両:fuji バラクーダR(メイン) / basso バイパー
    ライダー重量:83kg←重いww
    コース:路面状況の良い平坦直線片道3.3kmを往復。(途中シケイン状の緩いアップダウンがあるコーナーが4つあり)

    ◇トッパジオプロ◇
    【乗り心地】:見た目細く、乗り心地も硬目で以前は敬遠していた時期があったが、何故か最近は気にならない。F6.0/R7.0barぐらいなら乗り心地いいが、気持ちよくは走らない。
    【転がり】:最近はF7.0/R8.0barで乗っていてよく転がり、トップスピードも伸びてシャープな走りを堪能していたが、今回F8.0/R9.0barを試したら出足から驚く程よく転がる。トップスピードが2km伸びて、アベレージが1km上がった。
    【グリップ】:ルビノプロ3に比べるとコーナーでのグリップ感はない。しっかり荷重を掛けて路面に食いつかせてうまく走る必要あり。
    【耐久性、対パンク性】:3~4000km走ってパンクは富士スバルラインの下りで釘が刺さった1回のみ。1回ローテーションして暫く走っているが前後共台形に摩耗。もうそろそろ交換時期かな。

    【総合評価】:このスピードの乗りとシャープな走りは癖になる。あまりグリップしないし、ちょっとじゃじゃ馬だけど、空気圧は高めにセットすれば、バラクーダとの相性は凄くいい。
    台形に摩耗したトッパジオをバイパーに付けるとハンドリングが敏感過ぎるけど、走り込めば面白そう♪ 新品を付けて乗ってみたい。

    ◇ルビノプロ3◇
    【乗り心地】:凄くいい。バラクーダよりもバイパーとの相性がすごくいいように感じる。
    【転がり】:よく転がるトッパジオと比べると転がらない。いままでF6.0/R7.0barで乗っていたが、今回テストして乗り心地と転がりのバランスを取ると今の私ならF7.0/R8.0barぐらいが良さそう。それ以上空気圧を上げたら乗り心地悪くなるし、転がりも殆ど変わらなかった。
    【グリップ】:コーナーでのグリップ最強!!突き抜けたグリップ感、安心安定感が凄い! 倒しこみや切り返しの絶大な安心感は安全に繋がりますね。バイパーでの下りのコーナリングはエクスタシー♪
    【耐久性、対パンク性】:4000kmぐらい走っているハズですが、見た目減ってない。パンクなし。
    先日の出稽古のメンバー4名全員ルビノプロ3でしたが、このタイヤでパンクした人居ませんでした。どんだけ~笑

    【総合評価】:このグリップの安全性、乗り心地、耐久性、耐パンク性、価格、誰にでも安心して勧められるオールラウンドなタイヤだなと、今回改めて感じました。この3種類の中ではバイパーと1番相性がいいように感じました。

    ◇ルビノプロ3スリック◇
    ※上の2つの試乗で体力を使い果たしてしまい、このタイヤに関してはトップスピードの走りは検証できませんでしたww
    【乗り心地】:ルビノプロ3とほぼ同じ。スリックなだけに走行音は静か。
    【転がり】:期待していたほどルビノプロ3との違いは感じられなかった。全力で走れてないのでトップスピードは分かりませんが、流している程度ではルビノプロ3よりほんのちょっと転がるかなという感じ。
    【グリップ】:コーナーでのグリップ感はルビノプロ3よりちょっと劣るが、心地よいグリップ感で気持ちよくコーナリング出来る。
    【耐久性、対パンク性】:まだ1000kmも走っていないので耐久性は不明。パンクなし。

    【総合評価】:トッパジオとルビノプロ3の中間的な存在かなと思って居ましたが、今回テストした実感では、ほぼルビノプロ3と変わらないという印象でした。

    図式化すると
    【乗り心地】:ルビノプロ3 = ルビノプロ3スリック >>> トッパジオプロ
    【転がり】:トッパジオプロ >>>> ルビノプロ3スリック > ルビノプロ3
    【グリップ】:ルビノプロ3 > ルビノプロ3スリック >>> トッパジオプロ
    【耐久性、対パンク性】:ルビノプロ3 = (?)ルビノプロ3スリック >> トッパジオプロ
    【まとめ】
    今回、思いつきでテストしてみましたが、短時間の間に空気圧をいろいろ変えて同じコースを走る事で、その違いを肌で感じることが出来たのは大きな収穫でした。
    印象的だったのは、トッパジオ+バラクーダの高圧でのシャープな走りと、ルビノプロ3+バイパーの官能的なコーナリング。
    同じタイヤ同じ空気圧でも自転車との相性(好み含む)もあるなぁ~と

    道場長推奨ではないですが、ルビノプロ3スリックも実験的に買ってみたので、もうちょっと走り込んでみたいと思います。

    しかし、道場を知る前は完成車に付いてたタイヤや適当に値段で選んだタイヤで走っていて、パンクが多かった。平均すると500kmに1回はパンクしてた。←多すぎ!
    道場のお勧めシリーズにしたら1年間で約8000km走って1回だけ(笑)

  • 8
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:51:07 >> 2

     ヘラーマンさん
    ぶらっくまさん、ビットリア三兄弟のインプレありがとうございます。
    比較することで単体のインプレより分かりやすく、道場生やここを見ている方々にかなり参考になると思います。

    実は今私もTOPPAZIO PRO2(ラテックスチューブで)を試しているのですが、概ねぶらっくまさんと同じように感じています。転がりは超いいのですがかなり堅い・・

    もうちょっと走りこんでから、GP-4000Sやルビノプロ3と比較したインプレをしようかと思っています。ヴェロフレックスマスターもできるといいのですけど、いかんせん乗る時間が足りない・・(T_T)

    いろんな方の情報が集まるほどに正確になっていくので、みなさんのインプレお待ちしております。

    個人的には、「チューブレスの乗り心地&転がりの良さがWOでいうとどれほどなのか?」などとても興味があります。GP-4000s+ラテックスの低圧仕様を凌駕する!など情報あればお願いしたいです。

  • 9
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:51:29 >> 2

    _toshiさん
    いやー、面白くなってますね。
    >個人的には、「チューブレスの乗り心地&転がりの良さがWOでいうとどれほどなのか?」などとても興味があります。GP-4000s+ラテックスの低圧仕様を凌駕する!など情報あればお願いしたいです。

    私は現在RFX8にTL(FUSION3)とABSOにクリンチャー(RUBINO PRO3)を使っているのですけど、フレーム素材の違いはあれど、どちらも乗り心地重視と言う事で比較してみます。

    普段使いの双方7kgでの比較だと乗り心地&転がり共にやっぱりTLの勝ちです。
    GP-4000s+ラテックスを経験した事が無いので、一度は試してみたいですね。

  • 10
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:51:47 >> 2

     ずるシーポーさん
    GP-4000Sとラテックスチューブの組み合わせなんですが
    乗り心地は良いですが、アベレージが下がりました。
    ブチルチューブのほうがアベレージいいです。
    相性悪いのかな。やわらか過ぎてパワーロスがある感じ。
    空気圧は同じなんですけどね(体重80キロで7.5bar)

  • 11
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:52:06 >> 2

     ヘラーマンさん
    ずるシーポーさん
    アベレージ上げたいのに空気圧を同じにするのはなぜでしょう?

    ラテックスを使う利点としては乗り心地や一体感以外にも転がり抵抗の低減効果があります。
    ラテックスはチューブ自身のしなやかさで高圧にしてもグリップを損なうことなく転がり抵抗を減らせるのが利点なので、速く走りたいならもっと高圧で試してみてください。

    一度、道場長鉄板のトッパジオプロ2&ラテックスも試してみてください。乗り心地が問題なければかなりいい走りできますよ。

  • 12
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:52:23 >> 2

     ずるシーポーさん  

    ラテックスチューブはブチルチューブのときより
    空気圧をあげないといけないんですね。
    次の休みにでも試してみます。

  • 13
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:53:11 >> 2

    久しぶりにいいタイヤ当たったので紹介します。
    Vittoria Corsa SC Open ClincherRoad Tyre\4948
    http://www.wiggle.co.uk/vittoria-corsa-sc-open-clincher-road-tyre/
    画像1
    実はチューブラーで同じ名前のがあって、それがとてもいいタイヤなので、もしかしてと試しに買ってみました。予想通りのいいタイヤでクリンチャーというよりチューブラーの走り。
    グリップが最強でコーナー倒しても滑りません。それとウェットも強い。

    転がりはトッパジオより軽く、グリップはルビノプロ3より上。タイヤは23cでRS21に入れて実測23.2mm、重量は実測216g、かなり素直なタイヤでコントロールしやすく、ブレーキも驚くほど効くので安全性が高いです。あと濡れた所でも安心。トッパジオは古くなると濡れた所では滑りまくりだし、ルビノプロ3は転がりが重いし、お金出してもいいから、もうちょい上のタイヤが欲しいという方にお薦めです。wiggleが一番安い。

    整備上の注意
    このタイヤはチューブラーと同じ注意が必要です。
    できるだけ引っ張らないでセンターを出しながら入れ、最後に振りを見て天ぶり修正をします。品質はいいのでよっぽど下手に入れなければ無茶苦茶な振りは出ませんけど、必ず修正は必要です。引っ張るとすぐに伸びるので長持ちさせたいなら、やさしく扱ってください。

    空気圧もチューブラーと同じようにクリンチャーより高めに。サイドが柔らかく空気圧低いとボヨボヨして力をロスします。僕はルビノプロ3は5気圧で、これは6気圧で乗ってます。最後に→RS21と相性がいいです。

    RS81ー24はスポーク弱くてなんかイマイチでした。やっぱりRS81は35のリア21本組でないとダメかな。でもフロントも弱いから、僕的にはRS21の方が走りやすい。

    自転車屋で組んでもらった決戦ホイール(RS81)と自分で気合い入れて組んだ決戦ホイール(RS21)の差、位あります。RS21はギンギンに締まってますから、このテンションが気持ちいい。ホイールって軽ければいいってもんじゃない、やっぱトータルのテンションが重要だなあと改めて思いました。RS21+Vittoria Corsa SC いい走りします。

  • 14
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:54:17 >> 2

     ヘラーマンさん
    画像1画像2
    VELOFLEX Master 20c(1本め) 2本目も全く同じ重量!ハンドメイドだけあってすごい精度

    >Vittoria Corsa SC Open Clincher
    道場長オススメのこのタイヤかなり良さそうですね。
    オープンチューブラーは、私も似た感じのヴェロフレックス Masterクリンチャー20cを使っていて、転がり、乗り心地、グリップともに素晴らしいと思ってます。だた、Masterは普段使いには重量が軽すぎて耐久性などに不安があります。20cだと実測186gで2500kmで交換です。

    道場長オススメのCorsa SCだと重量も安心感があるので、取り扱い方さえクリアすれば普段使いも十分にできそうですね。

    私も今度買おうと思いますが、耐久性などどんなかんじでしょうか?
    体重軽ければ3000~4000kmぐらい走れますかね~?

    RS81-C24はある程度想像してましたが、やっぱり柔らかいのですねぇ。
    C35はフロントもC24よりは剛性あります。スポークが短いこととリム自体の剛性との相乗効果なのかと思いますが・・9000デュラのC24CLも81C24と同じ感じなのでしょうか?

  • 15
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:54:28 >> 2

    まだ500弱しか走ってませんけどゴムは大丈夫です。たぶんルビノプロ3くらい持ちそう、でもサイドがどうかですね。サイドはたぶんチューブラー並だと思います。傷つけなければ5000は持ちそうですけど傷はいるとダメでしょうね。

    RS81はリムが弱いので、このリムはデュラと共通とのことだから9000-24もダメなんじゃないでしょうか?スポークあんまりテンションかけるとリムが千切れて前に出てくるので限界があり、ホイール軽くするためにスポーク細くしているのも悪い方に相乗効果していると思います。
    35はリムが強いからテンションも高くできるのでしょうね。

    RS21の方が走ります。

  • 16
    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 22:54:44 修正 >> 2

    ヘラーマンさん
    >まだ500弱しか走ってませんけどゴムは大丈夫です。たぶんルビノプロ3くらい持ちそう
    これは頼もしいですね、私なら1年は使えそうなので機会を見て購入します。

    オープンチューブラーの乗り味は、WOとしては素晴らしいですよね。ラテックス+GP-4000sの上を行くにはこれしか無い気がします。GP-4000sは頑丈の上に転がりは結構良いのですが、オープンチューブラーのようなしなやかさが欲しいです。
    画像1画像2画像3画像4
    トッパジオ1本め トッパジオ2本め Vittoriaラテックスチューブ1 Vittoriaラテックスチューブ2

    今更感ありますが、トッパジオプロいきます。
    こちらも自転車道場鉄板タイヤの1つ!トッパジオプロ2です。
    私はかなり乗り心地には厳しい方だと思うので、その点を差し引きして参考にしてください。
    銘柄:Vittria TOPAZIO Pro2(23C)
    購入価格:\2420/1本(ウエパー)
    実測重量:平均251g
    乗り心地:トレッド&サイドゴムも硬めで乗り心地は硬く突き上げ感が高い。タイヤそのものは低圧50psiでも乗れるがそういう乗り方は向いていない感じのタイヤ。
    転がり、グリップ:ラテックスチューブとの組み合わせで驚くべき転がり感。グリップも限界が高いということはないが晴れの日は必要十分。
    耐久性、対パンク性:1000km走ってない程度ですがトレッドの摩耗も少なく3000km以上は楽勝で乗れそうな感じ。道場の書き込みでは品質に当たり外れがあり3000km~6000kmと寿命にバラつきがあるとのこと。

    総合評価:
    今回はラテックスとの組み合わせでViperのZONDAに装着。空気圧は80~45psiで確認。
    走りだしてわかるのが圧倒的な転がり感の軽さ。GP-4000s+R'Airの組み合わせより1本あたり60g近く重いのにそれを全く感じさせず、平地巡航速度が+1km/h変わりました。ハンドリングやコーナーまでも軽いです。(GP-4000sもラテックスにすると転がりと乗り心地が上がりいい勝負できます)

    ただ、上に書いたようにトレッドが硬いので乗り心地は硬く、空気圧を下げると幾分マシにはなりますが路面の大きな荒れは吸収しきれない感じがします。
    逆に低くしてもそれほど転がり感が落ちないのが良いところですが、路面が比較的綺麗なところでの走行に向いている気がします。

    かなりの高圧も試そうかと思いましたが、うちの周りの路面環境では手首が痛くなるので常用するのは厳しく諦めました。
    画像1画像2画像3画像4
    1本め 2本め チューブ1 チューブ2
    道場長オススメのオープンコルサSC2です!
    結論から言うとバランスを含めた乗り味では、WOで最上級クラスじゃないかと思います

    銘柄:Vittria Open Corsa SC2(23C)
    購入価格:\4,948/1本(Wiggle今は千円程度値上がり?)
    実測重量:平均224g
    乗り心地:ラテックスと組み合わせると素晴らしい。低圧で柔らかくもでき、高めの圧で転がり重視にしても不快な振動がこない感じ。あまり圧を落とすとダンシング時にフロントに腰砕け感が出るので、他のタイヤより高めで(私は75~85psiで調整)で乗るほうが気持ちいい走りができます。
    転がり、グリップ:重量あるけどトッパジオを超える素晴らしい転がり。よく転がるのにブレーキング時のグリップも高くて不思議な感じ、もちろんコーナーもいいです。また普通なら転がりが悪くなる荒れた路面でも転がりが衰えないのが素晴らしい。
    耐久性、対パンク性:500km未満なのでほとんど摩耗なし、トレッドの厚みと硬さから3000kmは十分に走れそう。また気づかずにガラス片路面に突入したが、1か所1mmほどの切り傷ができただけ。トレッドやサイドもVELOFLEXマスターより厚みがありゴムもしっかりしているので、通勤に使ってもそれほど不安なし。

    総合評価:
    ラテックスとの組み合わせでViperのZONDAに装着。
    まず驚いたのは精度の高さ。台湾製ですがハンドメイドだけあって抜群です。伸ばさずにセットできれば天ぶりなど皆無(ビードをリム中央に完全に落とし込んで寄せながらバルブ側を最後に入れると全くタイヤを伸ばさずに手だけで装着可能。足さえ必要なし)。驚いたので向きを変えて2回づつ装着してみましたけど完璧でした。
    90psi時の幅は実測で23.7mmでちょっと太め。

    乗り心地は表現しづらいですが、違う種類のタイヤ使っている感じで、GP-4000s+ラテックスがお蔵入りになるほど気に入りました。今年はチューブレス試すつもりでしたけど、果たしてこれとかヴェロフレックスマスターを超えられるのか・・

    道場長の素晴らしいタイヤの紹介に感謝します。

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    ディープインパクト 2024/08/17 (土) 23:01:56 修正 >> 16

    ヘラーマンさん
    画像1画像2画像3画像4
    2本で687g トレッドパターン 空気圧他 実測幅

    CSTの安い451タイヤを試してみました。プルミーノに装着、チューブは普通のブチルです。
    それまでつけていたPanaracerミニッツSとの比較になります。

    銘柄:CST(型番不明写真参照)20x1.1/8 451
    価格:\1080/1本(虫枚さんが最安値?)
    実測重量:平均343.5g
    乗り心地:トレッド&サイドゴムも硬く乗り心地は硬め、ただしプルミーノだと不満はでないレベル。ミニッツSの方がトレッドやサイドも柔らかくエアーボリュームがあるため乗り心地は上。装着後の実測幅は28mm程度。

    転がり、グリップ:初期はベタツキ感があるが一皮むけると、そこそこ転がりミニッツSに近い感じで不満のないレベル。グリップも不満ないけどミニッツSには少し劣る感じ。重量がそこそこ軽いので漕ぎ出しは結構軽い。

    耐久性、対パンク性:サイドを含めゴムがしっかりしているので耐久性はかなり高そう。それほど走りこんでいないのですが、ガラス片があるような砂利道とか走っても傷ひとつ付いてないです。
    ミニッツSも対パンク性はいいです。しかし白のためかすぐさまタイヤ全域にヒビが発生し、かなり大きく進行してきたので1年半程度で交換。廃棄するときによく見たら1箇所トレッドが剥がれてケーシングが見えていました(汗)

    総合評価:
    メーカー推奨空気圧は75~85psiと狭く、なるほどスイートスポットの狭いタイヤです。
    低いと転がりが悪くなり高いと硬くなる。確かに適正範囲ぐらいが適当でした。
    (一応この範囲外でも問題なく使えます)
    精度はビードの厚みが均一でなかったり、よれていたりと値段なりの品質です。ただし天ブリなどはないので使用上は問題はありません。

    値段も安く、虫枚さんでも扱っているみたいなので、安くてソコソコ軽く耐久性の高いものが欲しい方はいいのではないでしょうか?乗り心地や軽さ重視の方には向いてません。

    久々に小径のビードの硬いタイヤを扱うとタイヤ交換が下手になった気分になりますね。
    一応プルミーノのノーマルリムに手だけで入れられますが、リムが浅いので手だけで外すのは大変そうです。
    画像1画像2画像3
    1~2 3~4 左は使いまわして伸びた後輪側、右は前輪で使い回しも問題なし
    ヴィットリアラテックスチューブです。
    銘柄:ヴィットリアラテックスチューブ(バルブ長51mm)
    購入価格:\1245/1本(国内だとナチュラムが最安?)
    実測重量:70.8g(4本の平均値)
    乗り心地:ラテックス>R'Air>ブチル(ヴィットリアウルトラライト)
    転がり:ラテックス>R'Air>ブチル
    耐久性:ブチル>R'Air>ラテックス
    扱いやすさ:ブチル>>R'Air>>>>>ラテックス

    総合評価:
    利点:
    同じタイヤでも路面の凹凸を包み込むようなしなやかさで、乗り心地がマイルドになり転がりもアップ。路面との接地感が上がるのでグリップも良くなっているように感じます。
    効果はタイヤの硬さにより大小があり、柔らかいタイヤほど効果が高く感じます。
    例えばGP-4000sに入れるより、オープンチューブラー(VittoriaSC2やVeloflexMaster)に入れたほうが効果がよくわかる感じ。

    欠点:
    とにかく取り扱いが難しい。一旦伸びると縮まないので使い回しは殆どできません。
    外径と直径が大きくなりチューブが余ります。マトモな形状を保っていたら上手い人なら可能。使い回ししたりして伸びる箇所が集中すると最後の画像のようになります。リムテープ側が伸びてますが、この辺はもっと長期的な検証の必要がありますね。
    また一晩で1割以上空気が抜けるため毎回の空気入れが必須。

    取り扱いの難しさを差し引いても、乗り心地と転がりのためだけに入れても価値はあります。
    しかし、タイヤ装着のスキルはかなり必要で、チューブをリムの縁に触れさせず手だけで力使わずにタイヤ入れれるぐらいじゃないと、いつかバーストさせてしまうと思います。
    バルブが曲がって装着してしまうようなスキルだとやめたほうがいいです。
    ※空気抜けの詳細です。TopazioPro2+Latex
    前日21:00-71psi→翌日7:00-60psi→19:00-51psi→翌々日20:00-37.5psi