伊賀いちは古い産業道路(本当は農道)で路側帯にチャッターバー(自転車には超危険な分離金具)が使われている箇所が何カ所もあり、しかもここの金具は反射板のない古い物で夜は見えない。もう最悪。三重県は他の道でもチャッターバーが多く路側走る時は白線上を走っていくとガツンとぶつかって転倒、自転車破壊につながります。
今回僕も1カ所ペダルが下にきた時に当たり(草とかあって見えなかった)ものすごい衝撃でクランク壊れたと思った。昔はチャッターバー使う道路が多く滋賀県のビワイチでも路側走ってるとガツンと乗り上げる危険地帯があり、自転車利用を薦めていて何でこんな危険なものを設置し続けているんだと思ったけど古い道路には使ってるのが多いです。ビワイチは僕が県に危険だから撤去しろと文句いってから2年後くらいに撤去されました。滋賀県は自転車道にもバカみたいな段差をデザイン?でわざとつけていたけど、最近作り直されている箇所は平面フラットで走りやすくなっています。自転車乗ってない人間が「自転車道の設計」すると自転車に危険な走りにくい道ができる。ビワイチの自転車道も10年かかって、ようやく自転車で実際に走る人の目線で自転車道が作られるようになった。
三重県はたぶん日本で一番、自転車利用の遅れた県で「自転車道」というものを見たことがない県。この伊賀いちも地図上で「自転車道」と呼んでるだけで、実際には標識は1枚もなく路面のペイントも一切なく、ただの産業道路。奈良県も看板だけ設置している自転車道の現物のない県だけど、まだ看板があるだけ、三重県よりずっとまし、まあ標識看板のない迷路をいかにして勘だけで走り抜けるかというクイズラリーみたいな使い方をするなら面白いかもしれませんが、路側にチャッターバーを使い自転車利用者をケガさせるような道路を「伊賀いち」と自転車道のごとく宣伝して平気な県なので、いく人はくれぐれも数々のトラップにはまらないように気をつけてください。車の通行量は上野城の周りを除けば少ないので路側走らないで中央より走ってれば安全です。時々産廃ダンプがギリギリすり抜けていくけど・・・