自転車道場

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ディープインパクト 2024/09/14 (土) 00:43:05

 飛んでるNさん
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恩納村某所 糸満市某所 南城市某所 浦添市某所

飛んでるNです。
ぢつは仕事の関係で、那覇にほぼ毎月いってます。沖縄支社の後輩の家にロードを置かせてもらっており
朝練・夜練や週末挟む時には遠出もしています。車でもかなり隅々まで走っていますが、それでも自転車目線でのルートは新鮮です。例えば車の入ってこれない超海沿い(防波堤沿い)や、ジャングル探検など。
添付写真参照ください。こういう道を探して探検するのは楽しいです。

ちなみに、わたくしがよくやるパターンは、
那覇から南部一周60km 3時間コース。
那覇から海中道路往復100km、5時間コース。
那覇から本部半島&古宇利島、160km、8時間コース。
辺戸岬アタック 往復250km 12時間コース。
車で名護(道の駅許田か21世紀の森公園あたり)にデポしてやんばるライド(結構キツイよ180km)。

先週も沖縄にいました。
金土に時間が取れたので、金曜やんばるライド、土曜は本部さくらライドをしてきました。
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R58名護市内 R58北部(辺戸岬まで17km) K71名護市内ショートカット R331南城市

直近で話題となっている、都市部の抜け方について。わたくしNの感覚でいうと、あまり気にする必要ありません。沖縄の都市部は渋滞多いですが、渋滞時間帯でも道を選ぶことによりストレス少なめで走行できます。例えば主要国道(R58、R330、R331など)は路肩が広く概ね走りやすいです。

ラッシュ時間帯はバス専用レーン(バスタクシーと二輪のみ)となり、路線バスの速度に合わせられる脚力と、ガラの悪いスクーターとバトルする気力があれば快適です。ちなみに沖縄の舗装は走行抵抗が少なく、とてもスピードが乗りやすいです。濡れるとちょっと滑りやすいので要注意ですが。

また歩道が滑らかに整備されているところもあり、車道が渋滞しているときは歩道を走っちゃいましょう(小禄~糸満のR331バイパスなど)。

那覇を起点に具体的には以下3ルートがおススメ。
・那覇~浦添~宜野湾~嘉手納→名護方面(北方面西海岸)
 R58広めの路肩をかっとぶのが基本。バス専用レーンもあり。
 まったり行きたい場合は、安謝(あじゃ)の交差点(那覇からみて最初の立体交差)を左に行き、
 西部道路の海沿い区間の歩道をまったり走るのもよし。ただし一部区間(浦添北~宇地泊)は自転車通れないので要迂回。
 宜野湾の海浜公園~嘉手納基地までは車の通れない海沿いをずっと走れるけど、R58かっとぶよりも時間がかかる。

・那覇~糸満(南方面、南部一周反時計回り)
 瀬長交差点(瀬長島入り口)まではR58広めの路肩をかっとぶ。(帰りは歩道と車道の間の微妙な空間を走行)
 ロードっぽい走行をしたいならば旧R58(K256)をかっとぶ。路面若干ざらついているが、路肩まぁ広い。糸満ロータリーを2~3周するのを忘れずに(笑)。観光モードの場合は、R331歩道をまったり走行。豊崎までは海側歩道。ちなみに、わたくしNの夕日鑑賞ポイントは豊崎ちゅらSUNビーチ。那覇中心部から30分。R331は海を越える高架部は走れないので歩道を走る必要あり。地元ローディーは面倒なので旧R331をトレイン組んでかっとぶ。

・那覇~与那原~南部一周時計回り
 那覇バスターミナルからR507→R329で与那原まで。広めの路肩をぶっとばしましょう。バスレーンあり。与那原の交差点がいつも混んでいて、かつ、左折専用レーンがあり信号待ちの時は怖い。そこだけ要注意。途中に沖縄輪業南風原(はえばる)店あり。与那原へ出れば南部一周や、那覇のローディーならかならす通る登竜門「新里坂(しんざとびら)」ヒルクライム(短い!1km/10%)、東海岸北上して海中道路へのアクセスと便利。

あまりお勧めしないが脚力があれば使えるコース。
・那覇~うるま(海中道路方面)へのショートカットコース
 R330(片側二車線路肩ひろめ)でぶっとばすのが基本だけど、交通量多いのと地味なアップダウンが続く。観光モードならば後述の那覇~与那原に抜けて、東海岸沿いに北上をわたくしは愛用。

・那覇~奥武島方面へのショートカット
 R507バイパス(路肩広め。高速道路か?という感じ)をひたすら頑張る感じ。

・名護の抜け方は、、、
R58は自転車専用レーンあり。道路交通法的には、自転車レーンを通らなければならない?
観光客モードのときは海沿いの防波堤のところや公園内を通る。
北部へのアクセスならば、遠回りなR58は使わずに、K71でショートカット。ただしR58バイパス(名護東道路)の下をくぐるところあたりで工事をしていたり轍が暴れているところがあるので要注意。

クルマの流れについて
基本は側方間隔多めで抜いてくれるので本土と比べて優しい印象があります。自動車目線でみると、沖縄走り?で、2~3車線がほぼ同速度で流れていて、それを左右を縫うように殺伐とした運転(特に平日通勤時間)になってます。が、自転車目線では、広い路肩をマイペースで走る分には実害はありません。
ただ、ごく稀にダンプ(爺さんドライバー)が常に左に寄りすぎながら走行しているのに遭遇するので、そういう時は全力で逃げましょう(笑)。たいていは爺さんなので、きっと右側通行時代に免許取ったんだろうな。と想像して勝手に納得しています。

続く・・・のか?

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