tukubamonさん
ハブは11速にすることがなければRS300で良いのでは?
32Hなら他にも色々ある。選び放題だけど、値段と性能を考えたらRS300で十分と思います。
11速ハブで組むのはハードル高いですよ。スポークのテンション差が大きい。まぁ形にはなると思いますが。私は700cですが10速ハブでオフセットリムにヨンロクで組んでRS21並みに組めたと自負しています。1000本上がった峠で使ってもタイムは変わりませんでしたから。私は最初はピストハブ2本、次いでママチャリ2本組んでからリヤホイール組みました。先の4本はスポーク長もテンションも左右差が無く簡単に組めましたから良い修行でした。
ここの掲示板でも経験に基づいた書き込みは良いですか、ネットに書いてあります等聞きかじりだけで人に指導する書き込みも散見されます。実際11速ハブを組んだことある人が何人いるのでしょうか。新人だと言われたことを鵜呑みにしがちですが、自分にとって必要なものを適切な情報で判断して導入した方が良いです。それも修行です。
参考までにハブの性能はシマノだと大きな差は無いです。国内生産の7403ハブと最安値R501のハブだと値段で10倍以上の差はありますか、回転時間は10倍も差はありません。精々20%。
差があるのは耐久性と回す感触。これはDURAならではの証
通報 ...
iyanさん
完成形 前輪 後輪 自転車
高鍋玲人さんはじめまして。かなり不安をお持ちのようなので、6年ほど前に、ここで皆さんに教えてもらいながら初めて組んだ、20inch 451 のホイルの写真を上げます。部材の選択は情報も多く、簡単に決まりましたが、最後まで悩んで答えが出なかったのがスポーク長でした。本来は2~3種類の長さが必要ですが、正確な長さがわからなかったので切ってもらうこともできず、とりあえず近そうなワンサイズで組みました。
スポークの交差はややこしいですが、何度でもやり直しが利くので気楽に考えてました。振れ取りは失敗しないように、かなり緩い状態で縦、横とも振れをとり、その状態を維持しながら慎重にテンションを上げていきました。ゆっくりやれば意外と簡単にプラマイ0.2mmくらいには収まりました。後輪は想像していた以上に左右のテンションを変えないとセンターには来ませんでした。
ALEXRIM R390 32H
Shimano FH-4600 32H、HB-4600 32H
星 #14 ステンレススポーク208mm、ニップルは付属のもの
上記の組み合わせ限定になりますが、前輪は+2mm、後輪は+2mmと-1mmでニップルに合うと思います。
ただ、私は初めてだったのでコスト削減重視ですべて208mmで組みました。星スポークは72本で1セットで安かったです。6年経ちましたが問題は出ていません。
うーむ。。。さん
ディープさんがいつも使っているスポークって、NSJ認定のものですか?
のむラボさんでは、NSJ認定のものでは知る限り大丈夫だったようです。
スポークの材料の成分については、鉄鋼メーカーが大幅な品質あるいは成分の変更する可能性はあり、鉄はロットが大きいのでスポークメーカーがそれを変えられないことはあると思います。
とはいえ、ユーザーに対する直接的な責任を負うのはスポークメーカーであり、もし鉄の成分が変わって従来と異なる品質や性能になっている場合には伝える必要はあると思いますし、
のむラボさんの星に対する怒りは、品質というよりも、品質の変化に気付き指摘した時の対応が嘘まみれで誠意が無かったからだと理解しています。
そういや私が一番最初に組んだホイールは星スポークでしたが、その後DTに移りました。何でだったか(というか初ホイール手組がMTBで、星のスポークを使ったことすら)失念していたのですが、当時の仲間内のメーリングリストに投稿していたのをたまたま発掘したら、星のニップルの偏心でした。真ん中からズレているのがたくさんあったとボヤいてました。ネットを検索すると星のニップルの偏心の例は幾つも見つかるのに、自分の事例を完全に忘れてました(笑)
2008年の話ですが、のむラボさん事件も前職の時の話のようですから、時期的には被っているのかも知れませんね。
久々にホイールを組んでみたくなりましたが、次は星のスポークを使ってみるかな。ってこれ以上ホイ-r (以下略)
tukubamonさん
9年も前の記事が参考なるとは思えませんが。
星もSUS304の弱点克服のためウイングスター出してます。SUS304の弱点は引張りやしなりが無く、経年破断することですが、ウィングスターはそれを改善しているとのこと。
私が700Cオフセットリムにヨンロクで組んだ時のテンションはフリー側110kgf、反フリー側80kgfで組みました。テンション差は約80%
昔の記憶ですが、シマノのc24ホイールのスポークテンションはフリー側100-140kgf。反フリー側60-100kgfだったかと思います。
シマノのリヤホイールは組み方を工夫していないので、テンション差はフリー側の60%くらいになる計算。それをヨンロクで80%まで近づけることができた事になる。
これが意味があるかはわかりませんが、組むのにさほど苦労せず組めました。
左右6本組ならテンション差はヨンロク以上に広がると思うので参考まで。
スポーク長はオフセットリムを使わないのであれば2mmくらい変わると思います
手組ホイールはまずハブの整備を完璧にしないと組めません。ハブがガタがある状態で振れを0.1mmなどに追い込めるわけがありません、ハブのガタで動いてるのかホイールが振れてるのかわかりません。
1.ハブの玉軸調整を完璧に
2.その後振れ取り
自転車屋の整備したものでハブが完璧に整備されたものは99%ありません。自分でやるしかありません。覚悟決めてやりましょう。
グリスをどのくらい使うみたいな質問があるので写真アップします。たっぷり隙間無くベアリングを包んでください。しかしはみ出たグリスは泥を付着させるのできれいに拭き取りましょう。使ってて出てくるグリスもきれいに拭き取りましょう。自転車整備は掃除から!
うーむ。。。さん
正しいケーブル長さを買うのが最善では有りますが、なかなかそうも言っていられない事情があります。きちんと計算したつもりでも誤差が出るし、あちこち実績のある情報を仕入れたつもりでも誤差があるし、マイナス誤差があると使いようが無いので日和って+1~2mmとか買うと、計算が正しかったらその分長くなり、元が+誤差だと余計に長くなる。そうして素人のくせして数百本の不良在庫の山が出来るわけです。1本500円のCX-RAYがホイール1セット分3万円。それが丸々余ると、見ているだけで悲しくなります。
それなら作った方が安い!と、切って使ったことはあります。
スポークを切るのは結構ハードです。品質の高いステンレススポークは硬いので。専用のスポークカッターを買うのがベストでは有りますが、番線カッターや自転車用のケーブルカッターでももちろん切れます。ただそういう工具で切ると、工具も傷むし、仕上がりも良くない。
切り口は汚いので、整える必要があります。グラインダーなどで整えるのが良いでしょうが、ディープさんの指摘通り熱を持って品質が変わるのは怖いので、気をつけましょう。切り口を整えるだけなら極めて局所的でしょうからそんなに心配はしませんが、カッターを使わず電動グラインダーで一気に何ミリも削ると熱を持つ可能性はありますので。私がやったときには、ニップルを付けて削りました。それでスポークやネジ山を守る、指を守る、そしてスポークの熱をニップルに逃がすという効果を狙いました。熱については意味あるかは怪しいですが。ネジ山を整える前に切り口を整えるには、切る前にニップルを通しておいて下さい。だいたいはネジ山を整えなくてもニップルは通りますが、時々山が傷んでいるものも有るので。なおこのニップルをガイドにして長さを定めることも出来ます。
切り口のネジ山は整える必要があります。さらに切った後はネジ山が短いので、その分を作る必要があります。スポークのネジ山はねじ切りではなく、転造で作ります。で、プロなら業務用電動ねじ切り器でガンガン作れますが、素人が買えるのはせいぜいHOZANの手動の工具ですが、あまり深いネジ山は作れません。それこそ鉄とかなら出来るでしょうが、CX-RAYにはオリジナルのような深くてシャープなネジ山は出来ず、ちょっとなまくらな感じ。一応ニップルを問題なく通すことは出来て、ホイールも組めて、今のところ問題はありませんが、同じ強度かは怪しい気がします。
そういえば以前紹介した、ツーリング途中でスポークが緩んだホイールなので、このせいかもしれないと今気付きました。
ただ、このネジ山転造はめちゃくちゃ疲れます。
以上、ディープさんのおっしゃる通り、可能な限りはきちんとした長さを買うべきです。ただ、一応そういうものを作る世界もあるということで。
あと補足。ツーリングに出かける際に予備スポークを持つ人はいらしゃいますかね。普通に予備を用意すると、前輪、後輪右、後輪左の3種類のスポークを持つ必要があります。場合によっては1-2種類で済むかも知れませんが。でも、ネジ山転造機があれば、一番長いスポークにネジ山を追加すれば、兼用出来る範囲が広まります。私の場合には標準のスポークでは兼用は難しかったのですが、ネジ山を伸ばすことで1種類に収めることが出来ました。普段使いでそういうものを使うことはお勧め出来ませんが、予備として携帯し、帰宅後本格修理する前提なら許容範囲かも。
先ほどの書き出し、もちろんケーブルでは無くスポークです。。
>自車のホイールばらしの際、締める時と同じく面で緩めて行けばよいでしょうか?
私は面で緩めるようにしています。1/4回転くらいずつ順々に。どんな素人でもプロに勝てるところは、いくらでも時間をかけていいところです。私には技術がない分、時間をかけて丁寧にするようにしています。一気に一部だけ緩めると、リムが曲がります。それを最小化するためですね。
1本を一気に緩めるのは要するにスポークが切れた状態を作ることになります。特にスポークの少ない完組ではポテチになるホイールもあるし、リムにとっては大きすぎる負荷だと思います。それでも32Hや36Hなら問題が起きることも少ないですが、アルミに負荷を掛けないに越したことはありません。
jade04さん
>自分は1/8回で一周、1/4回で1周、1/2回とゆるめていきます。
>やり方が合ってるかどうかは分かりませんw
このあたり各人の試行錯誤だと思いますが、実際には手応え次第、リムのゆがみ具合ですよね。Ambrosio Nemesisをばらした時にはそんな感じでした。
今時のリムはそれより丈夫なので、少しずつ雑になってきた感じですww
高鍋玲人さん、
>90度ずつですか、180度対角と考えてました有難うございます
については、明記して無くてすみません。1/4回転ずつというのはニップルを緩めるときに回す量の方でした。
一本緩めた時次にどこを緩めるか、という観点では最近は隣のスポークにしています。
昔は確かにバランスを取るように180度逆のスポークを緩めるとかしていましたが、面倒だし場所を間違えるし時間が掛かるので。。一方、何度もやっているうちに、少しずつ緩めるのなら隣のスポークでも大丈夫っぽいと分かってきたので。
>また、表裏同時に緩めていくでよろしいでしょうか
隣のスポークなので、必然的に表裏同時になりますね。