クオリア44さん
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鉄製の分厚い汎用L字金具を、この汎用クランプを3個くらい使って荷重を分散させてシートチューブに固定すれば、多分、任意の位置にブレーキキャリパーが取り付け出来ます。
こういうの の取り付け強度は、結局のところ、クランプの精度が決め手になります。
この汎用クランプは、対象物をM5のネジで固定するので、少々 物足りない気がしないでもないですが、ソコは数を増やせば大丈夫でしょう。
私は、このクランプを大量に使用して自転車パーツを流用したオリジナルのピストン・クランク機構を製作した事があるのですが、十分に満足出来る性能でした。
ミノウラの汎用クランプは、アルミ製で超軽量ですが、クランプ部の精度が高くて対象物に固定部がキレイに密着してる時には、全体に荷重が分散され、クランプのネジ部分以外には引っ張り荷重しかかリません。
そして、ココは中央部のスリットが大きくても、華奢に見えても、十分な強度が確保出来るし、むしろ、華奢見えるくらいの方が 対象物の形状に微細なレベルでも均一、しなやかに密着するから、厳密な意味でのクランプの対象物への接触面積は、十分に確保されます。
私が、こういうのはクランプ部の精度が決め手、と言ったのは、そういう事です。
物凄い荷重がかかる フロントディレイラーの直付けタイプのバンドアダプターにも、同様のクランプ部の形状のモノがあり、私もクロモリフレームで使用してますが、これらは、そういう意図で設計されてるのだと思います。
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