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ママチャリの整備 / 236

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ディープインパクト 2024/07/26 (金) 11:22:46 >> 227

 鶏 泰造さん
「直感的に理解する」というかですね、材料別の疲労限界応力を設計の参考にするためのグラフですよ。

 通常、炭素鋼系材料の場合、繰返し回数100万回を超えれば、「疲労破壊はしない」と判断されます。そのときの応力がいくらかを縦軸から読み取って、設計している部品の最大応力がその値を超えないようにするんです。形状でカバーできない場合は、疲労限の大きな材質に変更します。

 設計時の指標にするためのもので、すでにできあがっているものに、どれだけ過剰な負荷がかけられるかを見るものではありません(^_^;)。
実際にはグラフではなく、一覧表を見ますけどね。
http://www.enerpac.co.jp/downlods/technical/pdf/material01.pdf

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