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ママチャリの整備 / 210

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ディープインパクト 2024/07/26 (金) 11:01:33 >> 199

skogenさん
10,11sでコネクトピンを使ってチェーンを繋ぐ場合は、プレートがスムーズに動くようになる絶妙なポイントがあり、そこまで真っ直ぐピンを入れる。厚歯でピンを戻して繋ぐ場合はカシメ(しぶり取り)が必要。こんなところでしょうか。

kapa_さん
> 錆び錆びになる前に削るのを繰り返します。
削れば良いのかというと、なかなか難しいところなんですよ、これ。
アルマイトは強固なアルミ酸化膜で、アルミの表面をアルマイトで覆うと、それ以上は酸化(サビ)が進行しません。

アルミは小さな穴が空くように腐食したり、端っこや弱いところで金属がボロボロと壊れるようにサビが進行することがあります。白い粉(白サビ)で覆われている程度だと良いのですが、粉が吹き出すようだと要注意です。腐食は深いので、削るのも難しいかも知れません。

腐食がどのように進むのかは、環境、アルミ合金の種類、初期条件で変わるようで、腐食が進行しない状態(アルマイトと同じ表面)ができればラッキーです。進行しない状態が得られれば、削るのは逆効果になります。また、黒っぽく錆びた場合も、サビは進行しないことが多いようです。

以前、アルミのセンタースタンドに白サビが発生したので試しにチェーンを拭いて黒くなった布で拭いたことがあります。なぜかサビの進行が止まりました(理屈では鉄の存在はダメなんですが)。効果があったにしろ、アルミ合金の種類に依るので、一般性は無いと思います。

他にも、コメのとぎ汁で煮る、という方法もあるようです。スクエアテーパーのクランクならやや大きめの鍋とかフライパンで煮込めると思います。台所でやるときはコッソリやりましょう。^^;

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