ケンメルクスさんの自転車って写真のようなロードでしょうか?
その振動はフレームです。
あと空気圧あげた方が振動が減るというのはおかしいです。7.3BARは入れすぎです。
根本的に何かが間違っています。その間違いを正さず、全部ホイールやタイヤのせいにしても何も解決しません。
短絡的というか教条主義的というか、応用が利かない思考を変えた方がいいです。
その細かいアスファルトの粒って、バーテープの巻き方を変えるだけで感じなくなることもあります。
TOPAZIO PROでアスファルトの粒の振動が身体に感じるようなことはありません。
ホイールよりバーテープを交換してまき直すとかフォークとステム周りの整備をきちんと仕上げるとか、した方がいいと思います。サドルも交換した方がいいですね。
メルクスはレース用フレームなのでケンメルクスさんの希望にはミスマッチのような気がします。カーボンといってもレース用はアルミより硬いですから乗り心地はアルミだと思った方がいいですよ。
>タイヤが振動を受け取りそれをホイールに伝え、さらにフォークやフレームに伝えていくわけですよね。
振動はそんな時差があるような伝わり方はしません。ダイレクトに全部フレームにきます。タイヤで振動を吸収できるならTREKのアルミでもスコットのアルミでも、どんなゴミフレームでも乗り心地がよくできます。実際やってみてください。どんなタイヤつけてもトレックなんて道路工事状態で手が真っ赤になって乗れたものではありません。
イオンのアルミママチャリでも振動ひどくて乗ってられません。
一番振動について大きな影響を与えるのはフレームです。
アルミフレームでもキャノンデールとトレックでは雲泥の差があり、FUJIのアルミはシリーズ型番などで、また差があります。カーボンといってもアルミより硬いものもあります。またBB30とか使えば足にギンギンに硬さが伝わります。
以前
>ホイールは20万円以上
と書かれていて、現在2万ほどしか使っていないと思うので残りのお金でVIPER買ってみてください。たぶんアスファルトの振動なんて全く感じないで走れるでしょう。
今日アスファルトの細かい振動を気にして、アスファルトが荒い道路とレンガを敷き詰めてある道とダートときれいな舗装路を走ってきました。確かに気にすれば細かい振動や粒状感というのがわかりました。今まで全く気にせず走っていたので気づかなかったです。
舗装したてのきれいな道路ではわからなかったので、アスファルトが荒い舗装か古くて表面がボロボロのところ限定だと思いますが気にすると気になりますね。外国のアスファルトは全部粒状感ありまくりなので、これ気にし出すと外国の道路は走ってられません。
バンク(競輪場)は全く粒状感はありません。表面の舗装が通常の道路とは違いツルツルした感触です。
今日はクロモリフレームで実験しました、道路の表面状態が身体に伝わっても不快感はありません。アルミやカーボンの硬いフレームの道路工事振動とは違い、痛いというのはないです、そこが気になって痛いとか不快感まで行くのなら、やはり悪い自転車だと思うので何らかの対策を考えなければいけないですね。
僕もちょっと違った視点から自転車を見ることができました。ケンメルクスさんありがとうございました。自分が納得できるとこまで、とことん実験して良い自転車にしていってください。