小杉むさしさん
コンチネンタルのGP5000で3000キロくらい走りました。気づいたことを書いておきます。
トレッドが傷だらけになったり穴があいたりもしないし、ビットリアのコルサGみたいにトレッドが剥がれてくることもありません。基本的にトレッドが強くて減らないタイヤです。
欠点は軽量性を追求しすぎている感じがあることろ。とにかくサイドが薄いです。一度夜中に走っていて段差でサイドをこすってしまい、サイドからチューブがはみ出してきたので捨てました。通勤とか買い物に使うタイヤじゃないですね。
それから、最近アマゾンでも売っている超軽量チューブのTubolito。5本買って今残っているのは3本です。1本はバルブステムからのエア漏れが止まらなくなり、1本はリム打ちパンクで修理不能になりました。
パンクしやすいチューブだとは思いませんが、従来のものとは材質が違うせいで、ブチルチューブとは性質が違う感じ。穿孔には強くても噛み込みとか裂くような衝撃に弱いのかもしれません。いままでリム打ちパンク なんて一度も経験なかったんですが、このチューブで初めて経験しました。
それから、バルブステムがプラスチック製なところがこのチューブの最大の欠点。というより欠陥です。乱暴に空気入れの口金を噛ませると、バルブステムが変形するみたい。バルブステムとプラスチックでできたネジ山にネジ込まれているバルブコアの隙間から空気が漏れるようになっちゃいます。
出先で空気を入れられなくなると終わりなので、どんな状況でも空気が入れられなきゃ困る予備のチューブにはこのTubolitoは使えません。
もったいないのでタイヤに入れておくチューブとしては残り3本がだめになるまで使うけど、予備チューブとしては従来どおりのブチルチューブを持ち歩いています。
というわけで、このチューブを僕が買うことは今後多分ありません。
メーカーは重量40グラムとか30グラムとかいうインパクトを優先してバルブステムをプラスチック製にしたんでしょうけど、実用性重視の金属製ステムのバージョンが出たら買ってもいいかな。
MAXXIS(マキシス) ウルトラライト チューブ 700x18/25C 仏48mm2段式 IB69838600 https://www.amazon.co.jp/dp/
B000AO9T4E/
これじゃないですかね。名前はウルトラライトですが普通に使えます。でも68gしかないんで超軽量チューブと10とか20gしか違いません。これより重いのもあるけど頑丈さが違うかどうかっていうと微妙です。
これ25cまでって書いてありますが、僕は28cで使って今のところ問題は感じてません。
チェンシンタイヤ製っぽいです。CST、マキシス、ブリジストン、エクステンザ、スペシャライズド、タイオガ、トレックとか相当な数のブランド名で売られてますけど、ラベルの印刷の感じとか、チューブ自体のつなぎ目の感じで上に上げたブランドのチューブは全部チェンシンタイヤだと思います。
これより軽いのでフライウエイトってのがありますが、RAIRと同じで変な風に膨らんだり、すぐパンクしたりします。
走るペンギンさん
私が今使っている451タイヤはIRCの ROADLITE 451 20×1 1/8(28c)黒です。IRCはカタログ表記より微妙に軽い傾向がありますが、これも実測重量は230g→215gでした。前後とも同じ重量だったので当たりを引けたようです。
ただ金額的にはアマゾンで\3000ちょいと道場長のDURO(デューロ) に比べるとお得感はないですね。使用感は転がる、柔らかめ、モチっとしてます。ちょっと小径は比較対象が少ないので適当な感想ですが (-_-;)
鶏 泰造さん
適正な空気圧は体重や荷物の量でも変わりますから、ある程度上下に調整するのは問題ないですよ。
推奨空気圧は、あくまで「推奨」ですから。
上は強度限界があるので、あまり上げすぎないほうがいいと思いますけど(工業製品の一般的な安全率は1.4倍)、下はリム打ちパンクのリスクが高まらない範囲で下げてもいいと思います。ただし転がり抵抗はタイヤの潰れ量が大きくなるほど増えますので(ゴムの変形量=内部分子の摩擦損失)、走りが重く感じないことも考慮しながら。
310kPaは、ママチャリタイヤの下限値としてはいい塩梅だと思います。
tour-neyさん
ちょっと補足。(ダレトクですが)
道場推奨ママチャリタイヤは現在、DURO H 842というタイヤと、CST C979-Dです。
CST→https://shopping.yahoo.co.jp/product/j/4935012333685/compare.html
DURO→https://store.shopping.yahoo.co.jp/bike-parts-center/78-22.html
CSTは値上がりしているので、リアル店舗が逆転してると思います。(カタログ側で値上がりしてないだけ?)取り扱い代理店は、(株)マルイ。そのブランドの中の[ギザプロダクツ(GPと略す)]です。
TIS00000というのは、マルイのカタログ記載の商品コード。このナンバーでお店は注文します。
(株)マルイは取り扱いブランドでは、センシュリオン、シュウィン、(一部の)箕浦、トピーク等ですので、お店にあれば取り寄せできる可能性は高い。
以上、誰得情報でした。
補足です。
CSTタイヤには各種あって、ママチャリであれば品番が違っても意外と問題ないかもしれません。
少なくとも、New! BSのタイヤのチューブはCSTからSHINKO(シンコー)になりましたから...(BS ロングレッド)→https://www.yodobashi.com/product/100000
001003962266/?gad1=&gad2=g&gad3=
&gad4=56278881131&gad5=537130780
5437155048&gad6=1o3&gclid=Cj0KCQ
jwwIPrBRCJARIsAFlVT8-yX9llWyzth_fgb5UOcN
3W6rj1OpY0X4N-qSQevS96fFlUg55FgCQaAtGuEA
Lw_wcB&xfr=pla
このタイヤ、バーストも弱い。BS マイティロードは6-7気圧(冬のみ)も耐えれるが...BS タフロードもロングレッドと同じく弱い。
さて、CSTに戻します。
S130,C-979D,S116もそれぞれにノーマルタイヤと耐パンクタイヤに分かれます。トレッドが分厚いモノが該当します。
道場のモノは、基本ノーマルタイヤです。間違って分厚いの選ばないようにご注意下さい。(見分けが難しいのですが、耐パンク!とかメーカー純正!とかだと怪しい。上記の品番で辿るのが一番正確です)
因みにDURO H842に耐パンクの亜種は確認していません。持ちはC-979Dだと思いますが、大幅値上げなので最近はDUROを推しています。若干タイヤも細いし(錯覚?)
...と毎日修理パンクに追われている者が、ぶつぶつ言ってます。
鶏 泰造さん
そういえばグランツールでトップを取ると、フレームやバーテープはジャージの色にすることが多いですけど、タイヤまでそうなったケースは見たことないですね。製造が間に合わないのか、性能的に問題があるのか。
あるいはシリカだけでカーボンブラックを上回れるなら、F1やモトGPのタイヤも黒じゃなくなっているはずですけど、いまだに黒いところを見ると「顔料入れるくらいならカーボンブラックを混ぜたほうがいい」ということなのかも知れません。
tukubamonさん
F1は70年代以降はほぼグッドイヤー。
その後ブリヂストン、ミシュラン、ピレリ
MOTOGPではブリヂストン、ミシュランで20年くらい供給してますよ。
ダンロップが供給できたのはMOTOGPになる前のロードレース世界選手権の軽量クラスだけ。
まぁ、別にブリヂストン信者ではありませんし、自転車タイヤでは使ったことありませんが。
個人的には、4輪ではダンロップとヨコハマは欠点があるので使いません。
鶏 泰造さん
BSは那須工場で自動二輪のタイヤ作ってますね。かつては自転車タイヤもここで作っていたみたい。
70年代のジュニアスポーツに付いていた「トリアルタイヤ」は、BS内製じゃないかな?
http://comics.sakura.ne.jp/cycle/cy10.htm
タイトリスタ!さん
>あとグリップはBS!は、主に四輪と思います。ポテンザは鉄板。
個人的にはG'Gridとか好きでしたね。歳がバレますが(笑)。ダンロップって今や商標だけの名前だしね(日本じゃ住友ゴム)。そいやF-1じゃ長らく見てないね。
自転車のタイヤがダメだからと言って、それで終われば良いのに変に熱くなったあげくそのメーカーの製品すべてがダメみたいな論調になるのが謎。
tukubamonさん
F1でダンロップが使われていたのはグッドイヤーで統一される前、60年代ですね。住友になる前。
私のようなオールドライダーはブリヂストンは評価してますよ。
69年にCB750fourが市販される際、あまりのパワーにタイヤがバーストしてしまうので、本田宗一郎さんが石橋さんに直談判して作ったというのは有名な話。
全て日本製で世界一になるんだという強い思いがあった。
ダンロップは小型二輪タイヤでは評価が高くて、大昔にはTT100という名作もあった。調べたら今でもあるんだね。びっくり!
その流れからスクータータイヤも良いものを作っているんじゃないですかね。
40年前からコンチネンタルとミシュランは別格でしたよ。BMWR90Sはコンチネンタル指定なんだけど、後ろに付くとシャフトドライブで尻を持ち上げながら発進するときにチラと見える独特のトレッドパターン。格好良かった。
そんな話ししても自転車タイヤには関係ないけどね。
うーむ。。。さん
自動車ネタ続けてすみません。
私は四駆乗りですが、基本スタッドレスはBS限定です。いくつか使ってみて、比較してみて、その時々で一番「凍結路」性能がいいのがBSだからです。
スタッドレスでも乾燥路、水没路、雪、凍結路、いろんなシチュエーションがあり、それぞれで出すスピードも運転者の好みも異なり、結果優劣はいろいろありますが、私にとって一番重要なのが「溶けかけのアイスバーンで慎重に運転したとき、一番制動力やコントロール性が高いもの」が唯一無二のスタッドレス性能判断基準であり、それに最も秀でているものがBSだったからです。ちなみにスタッドレスはシリカの配合が夏タイヤより多く、柔軟性を出しているようです。入れすぎると柔らかくなって高速で腰砕けになるそうで。
逆に夏タイヤは長らく横浜を使ってました。夏の乾燥路は私が出す速度域で求められる性能は、日本メーカー間では特段優劣を感じることはありませんでしたので、負荷をかけた時の挙動の好みで横浜を選択していた次第。米系は私の好みではないしアジア系は(レンタカーで試した程度ですが)不満足なので使いません。
ところが数年前、BSのスタッドレスに変えたとき、衝撃的なことが起きました。それは、走行による振動が段違いに消失したのです。その理由は厳密には定かではありませんが、BSさんによると「真円性を高めたせいではないか」、つまり丸いタイヤをより正確に丸く作ったからだと。そしてバランサーの錘も激減しました。
以後、夏タイヤもBSにし、その後スタッドレスの買い替えもBSにして、非常に高い満足感を得ています。以後、BS信者です。
あと個人的には「プロが使っている」「レースで使っている」というのは参考程度です。
なぜならスポンサーの製品を使って勝つのがプロだからです。必ずしも最高の製品を使うとは限りません。まあプロに供給するだけの能力、性能があるというのは重要な要素ですから参考にするにしても。あとプロの要求する性能と私が要求する性能は違う。さらに、プロ用、レース用はスペシャル仕様や選別品を使って当然の世界。市販品への期待値の参考にはしづらい。
ちなみにミシュランは自転車チューブ大量不良でひどい目にあって以来、自転車用に限らず自動車用も完全無視です。
で、強引に自転車タイヤに話を戻すと、タイヤのバランスは私にとっては自転車でも非常に重要な要素で、その重要性はここでも何度も書いた通りです。そして、コンチネンタルを使う大きな理由です。私の知る限り、最も製品の精度が優れています。コンチネンタルがチューブレスを出す前はチューブレスに限り他メーカーも不満を言いつつ使ってきましたが、GP5000TLが出た今、他を買うモチベーションは私にはありません。
ただGP5000TLはディープさんの求める「軽さ」には応えられませんね。CLは私は使っていないのでわかりませんが、かなり軽いようではありますが。
判断基準に軽さを入れるなら、Vittoriaも入ってきます。あの軽さとコントロール性のバランスはいいと思います(が、個人的には苦い思いもあるので苦手意識があり、あまり触手が伸びない・・・。
クオリア44さん
私は所有車が多く、二つの生活拠点を定期的に行き来してて、その両方に多数の自転車を置いてるので、消耗品であるタイヤの手持ち在庫をそれなりの数量 確保しておく必要があるから、時々 タイヤをまとめ買いします。
で、23cのコーナリング限界で徐々にヨレる特性が好きなので、ナローリムはもちろん、ワイドリムにも23cを使うのですが、つい最近、定番の海外通販でまとめ買いをしようとしたら、極端に選択肢が少なくなってる。
特に軽量な高性能タイヤで23cが急激に無くなりつつある。
コンチネンタルGP5000だけは安定して供給されてるけれど、他が全然無い。
シュワルベ ワンとかユッチンソン フュージョン5とか、実売価格が安くて高性能な製品が全滅です。
この前セールで買ったイーストンのホイールとか、リムブレーキ用でもリム内寸法が20m mもあるので、基本的に23cは既に想定外になってる。
まあ、その20mmワイドリムに無理矢理23cを入れたけれど、まだ走り込んでいないので、影響は不明。
私の予言通りに、ワイドリムと相性が良いロードバイクのディスクブレーキ化は完全に規定路線になった事もあり、多分もう、安くて高性能な23cは2度と買えない。
23cが好きで、もしどこかで良い商品を見つけたら、まとめて買い置きしておきましょう。
昭和平成さん
700×25c対応のチューブの購入を考えております。
主な使用場面は、GIOSミストラル純正ホイールで、タイヤはVittoriaルビノプロです。
舗装道路を走りますが、路面は良く整備されているとは言えずデコボコも多いです。1日20~30km走ります。巡航速度はせいぜい35km/hです。
700×25c対応のチューブ(仏式バルブ長36~48mm)を今、買うとしたら何が良いでしょうか?
今のところ、候補は、Vittoriaのstandardか、IRC(井上ゴム工業)ですが、他におすすめはありますでしょうか?
Vittoria Japan
https://www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_all_products/vittoria_tires/vittoria_ti
res_inner-tubes/
STANDARD
日常使用のための汎用ブチルチューブ。スタンダードブチルチューブは0.9mmの肉厚で、耐パンクに優れています。
道場長、いつもどうもありがとうございます。
>> 700x18/23c 仏式42mmバルブ Vittoria(ビットリア)ultralite inner tubeでいいです。
探してみます。
rionsakurasterさん
COMPETITION BUTYLとSTANDARDの区分けで
ultra light inner tubeとうい製品は残念ながらありませんね
重量だけでみたらCOMPETITION BUTYLが近いようですがあまり情報ないですね
probikekitに在庫あるようですが、送料無料ラインがちょっとネックですね
18本で送料無料ラインこえますが
CEXにもあるようですが、こちらも送料無料ラインが厳しいのと最大9本しか注文
できませんので何か買いあわせで調整するとかでしょうね
キャンペンーン利用して、たとえば定評のあるopen corsa cx Ⅲを2本抱き合わせするとか
でしょうか
ちょっと考えちゃいますね、いい情報ないでしょうか?
昭和平成さん
rionsakurasterさん、こんばんは。
情報どうもありがとうございます。
Vittoria Japan の方に、新旧の違いについて、問い合わせをしております。
新バージョンの信頼性が不明ですので、難しい選択ですね。
Vittoria Japan の方から、新旧の違いについて、回答がありました。
『旧ULTRALITE INNER TUBEと新しいCOMPETITION INNER TUBEは
基本的には同じ、バルブ長が48MMの一種類となります。』
とのことでした。