skogenさん
「現物合わせ」という用語の使い方はちょっと違うと思います。
だって、目の前にハブとリムの現物がある訳で、その寸法を測ってスポーク長を計算するのを、現物合わせと言うんじゃ無いかな。(もう少しきちんと言うと、工業製品の製造上の精度の許容差を吸収するために、現場で設計寸法とわずかに寸法が異なる部品の組み合わせ方を変えたり、部品を現物に合わせて加工・調整することを現物合わせと言います)
ただ、寸法の採り方は少しだけ知識と経験が必要かも知れません。
あと、どういう組み方をするのかでスポーク長は変わりますが、組み方を考えないと式も立たないですから、組み方に合わせてスポーク長を計算できます(上に挙げたurlの計算器でももちろん主要な組み方は選べます)。RS21は若気の至りって事で(若くは無いですが)。。。^^;
前輪はリムが左右に少し波打ったので、振れが取れる限界に近いと思います。スポークは塑性変形前(伸びてない感じ)なので、まだ張れるのだと思いますが、ニップルが限界かは分からないですね。リムはたぶん大丈夫。
決戦ホイールとか結線ホイールとか(ちょっとオヤジ)、いろいろニギニギした経験数も増えて、スポークの張りの強さは少しだけ分かるようになってきました。
そこそこ乗ったRS21なので、スポークテンションは少し緩んでいた可能性もありますし、出荷時に緩いRS21もあるようなので、共鳴音があまりしないと(これで判断するのは難しいか。。。)、増し締めするのは有りだと私は思います。
お薦めします、と書きましたが、訂正しておきます。壊して良い覚悟があればお薦めです。
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