自転車道場

手組ホイール道場 / 4

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ディープインパクト 2024/08/05 (月) 12:39:19 >> 2

24・28・32→32です。手組は32か36、24、28はまともな強度は出ません。
20とか24なんていうのは完組のように全部のバランスを最適化して最初から専用部品を用意している時にのみできます。

 自転車では軽いというのは善ですが、壊れる時は悪になります。まず強度、壊れない頑丈さ、その次に重量が軽いというのが入ってきます。強度を落として軽量化している部品はゴミと同じ。
 買うときは安全をまず最優先に考えてね。

>RS400を2セット購入、別用途でRS300を1セット買ったのですが軸を手で回したところTX500やTY500の方が軽く回ります。
自転車の部品は購入状態の比較は意味がありません。自分で最適化して整備した状態で比較した結果が本当の実力。それ単なる整備ミスです。

>不要な情報みたいなので消しておきます。
不要かどうかは後に続く読者が判断するので、できれば消さずに残しておいてください。
あと軸が数百円という意味がよくわかりません。

 基本ハブはクイックのパイプ軸を使います。パイプと棒軸では強度に雲泥の差がありナットタイプの棒軸は折れます。僕は手組でナットタイプのハブ使用を勧めたことはありません。自転車のホイールはクイックが基本。ナットタイプのものであっても手組するならクイックハブに変更してクイックのホイールを使った方が安全です。

 クイックの軸は数ミリでもフレームリアエンドの外側より出た場合、クイックをいくら締めても締まらなくなります。その場合リアエンド内に収まるように出た部分をサンダーで削ります。この作業をやらなければホイール固定は不可能で使えません。
 ハブの軸長を合わせる時はクイックを締め込んで締まるようにフレームのエンド幅内にクイック軸がくるくらいの長さにします、長すぎても短すぎても使えません。130mmのクイック軸を5mmワッシャを足した場合でも、フレームエンドから飛び出すことも足りなくなることもないです。sのまま使えます。逆に135mmクイックの軸長は長すぎるので切断して調整が必要になります。
 切断も調整もサンダー使わないと大変。金ノコでやすりで人力でやってもいいけど時間も筋肉も使います。

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