skogenさん
マメ爺さん
的確なアドバイスありがとうございます。
クイックリリースのハブシャフトに泥除けステーなどを取り付ける事に問題があるとの話、
ご指摘の通りです。この部分の仕上げの精度が悪く、均一に力が掛かっていません。
そもそもの原因の一つである泥除けステーの固定箇所について、見直すべきとのご指摘、
その通りですね。そちらを先に解決する事を考えることにします。
「邪悪なカニ」という表現は、自転車が大きな段差などを通過した場合、あるいは
予期せぬ事態(例えばパーツ類の脱落など)で、車体の取り付け箇所に加わる様々な
方向の力を、漫画的に表現したものです。
ハブ軸が前方向に動かないようにすれば済むと、今回、私は安易に考えた訳ですが、
そもそも、ハブ軸が動くような取り付け状態は間違っている、という指摘を
ぶらっくまさんから受けました。
ハブ軸が前方向に動かないとしても、正爪の後ろ方向に軸が動く状況では、最悪、
ホイールがリアエンドから外れてしまう訳で、とても危険な状況になっていた
可能性があります。
ホイールの取り付けは、安全に係る重要な話ですので、基本に戻って、考え直します。
道場長、beeシュリンプさん
リアの天振りとホイールバランスの関係が見えてませんが、
天振り(あるいはリムの凹み)が残っているのは確かで、0.05mmより
ずっと大きいと思います。
このズレはスポークの締め込みバランスで調整できるリムの変形では調整が
難しいと判断して、最初の振れ取りの段階で追い込めなかったところです。
その後、思いっ切りホイールを回して、振動を感じたため、やり直しを
覚悟したのですが、このずれを修正できるかどうか。。。。
違和感を感じながら、やり残した部分なので、解決しないといけませんね。
秋の夜長、100年掛かろうが、千年女王の気分で取り組みます。
最初の真円度をどうやってチェックするのだろう、と思っていましたが、
思い返すと、テンションが掛かってない状態で回せば分かりますね。
センターは出てない状態でも、腰が折れているかどうかは分かる。
リムが平面になっていることは、窓ガラスに押し付けて確認したのですが、
真円度は少し締め込み始めてから確認しようとして、そこでは振れが既に
出ているので、リムが悪いのか、振れ取りができていないのか、
分からない状態になって、そのまま進んでしまいました。
ホイールを触る作業は、できるだけ夜、一人の時が良いので、
機会を見つけて再チャレンジです。始める前に相応の覚悟も必要なんですが、
ダメならリムを買い直せば良いって思えば、少しは気が楽になります。
それにしても、自転車の整備って、舐めて掛かると変なことをやっちゃうので、
生意気な2年坊にならないよう、気を引き締めてます。^^
#脳内イメージは千年女王じゃ無くて、同じ竹取物語がらみで星野之宣作の「月夢」
でした。振れ取りに千年掛けてホイールの前に老いさらばえて砂になっちゃう。。