自転車道場

パンクの話 / 58

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ディープインパクト 2024/08/01 (木) 13:08:49 >> 46

直 価さん自分で実際にやって確認しました?たぶんダメでしょう。
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昔、ボンドでパンク修理実験したことがあります。5種類位違うボンドを使いやったけどゴムとは相性悪く高圧入れると全部空気漏れ、とてもボンドで修理したチューブに命預ける気にはなりません。タイヤの修理にはボンドは使えない。

あと自転車やってきた人間なら言わなくても常識なことですが、最近ネットの間違った情報に踊らされて自分で確認しない人多いので、ちょうどいいので書きます。

パッチゴムを使わないとパンク修理ができないと勘違いしてませんか?それガセです。
 自転車のパンク修理は同じ材質の古いチューブをハサミで切りゴム糊で貼るのが最強にくっつきます。古いチューブをハサミで丸や四角に切り表面をやすりでこすって膜を剥がし貼るだけ。費用はタダ、パッチゴムで何度修理しても剥がれて失敗する時、一度古いチューブを切り貼ってみてください、最強だと確認できます。

 昔の自転車屋はチューブをハサミで切ってパンク修理していました。あとパッチでは絶対修理できないチューブがあります。昔の競輪タイヤのラテックスチューブ。これは同じ古いラテックスチューブを切って貼る以外は接着しません。ラテックスにはラテックスチューブを貼る、ブチルではつかない。パンク修理は同じ材質のゴムを使うのがベスト。パッチゴムはチューブとは材質が違い本来はくっつかないものを自己溶融で無理して貼ってます、だから時々失敗する。(自転車屋ならみんな経験している)

 もちろん古いチューブを切って貼っても、膜を剥がさないとか汚れをつけるとかスキルが下手な時は失敗します、しかし材質的な相性の失敗はしません。もしパンク修理が古いチューブで出来ると知れ渡ったらパッチゴムは売れなくなるでしょう。だからメーカーはガセ情報を流して洗脳する。あなた洗脳されてませんか??昭和の自転車屋の親父ならみんな知ってることを今のネットで情報なんでも手に入るとか勘違いしている若い子は知らない。
 ネットで手に入る情報は「メーカーが損してユーザーが得をするようなものは、ほとんどない、なぜなら、メーカーの利益のために情報が流されているから」

 最近のパッチゴム、マルニ製でも失敗すること多く品質落ちてる気がする。昭和の自転車屋の親父はパッチゴムなんか使ってなかった。ネットのガセ情報には気をつけましょう。
 僕はアロンアルファで修理したチューブで時速90km山下りは出来ません。パンク修理は真剣勝負!

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