ピュグマリオーン掲示板

views
0 フォロー
1,546 件中 1,041 から 1,080 までを表示しています。
6

第6回ゼミナールお疲れ様でした。
今回のゼミでは、パラグラ•ライティング•レポートについて理解を深めることができました。今まではパラグラフライティングと聞いて、わかっているようでわかっていない曖昧な理解度だったので、今回のゼミナールで理解することができよ今学びになりました。しかし、100パーセント理解ができてそれを生かせるのかと言われたら自信があるわけではないので、先輩のパラグラフライティングレポートを読み直し、末廣先生が添削されているところも注目して、よりよいレポートが書けるよう努力していきたいと思いました。

終わりよければすべてよしを観劇にいきました。久しぶりの観劇で、とてもワクワクしていましたが予想をはるかに超える素晴らしさで感動しました。先生もおっしゃっていたとおり、初日から日数がたっていないのにあのレベルは素晴らしいなと感じました。石原さとみさんを見た瞬間、美しすぎて同じ人間なのか!と驚いてしまいましたが、セリフ中に何度か噛んでいたのを見て、同じ人間でミスもするんだなと感じ少しだけ親近感が湧きました。観劇の素晴らしさを再確認することができました。チケットを取ってくださった末広先生、本当にこのような機会を作ってくださりありがとうございました。

5

第6回ゼミ、お疲れ様でした。
 パラグラフ・ライティング・レポートについて、理解しきれていない部分がありましたが、授業を受け、以前よりかはイメージをすることができました。特にトピック・センテンスがブレてしまうと、その段落全体の主張が弱くなってしまうと思うので、しっかり議論できるようにしていきたいと思います。さらに、先輩方のレポートにもあったように言葉のニュアンスについて注意することがより大切になると思うので、適切な表現ができるようにしたいです。
 観劇ツアーには参加できなかったのですが、NHKの朝の番組でシェイクスピア作品を翻訳している松岡和子さんの特集を見ました。内容は、観劇ツアーで皆さんが観た『終わりよければすべてよし』の稽古場に行き、稽古を見ながら台詞のニュアンスを指摘し、変更するという仕事とシェイクスピアの全作品を翻訳し終えたことについての密着でした。実際にゼミで取り扱った作品も松岡さんの訳であったことを思い出し、改めて翻訳家の大変さを知ることができました。もし、この番組を先に見た後に舞台を観劇した場合、観劇し終わった時の感想が変わってくるのではないのかと感じました。

4

第6回目のゼミお疲れ様でした。
パラグラフ・ライティング・レポートの書き方や注意すべき点、今やるべきことが何なのかということが明確になりました。先輩方のレポートから良い点も失敗点も学ぶことができました。アウトラインを考える段階から丁寧に行い、論点の軸がブレないように意識していきたいと思いました。さらに、言葉や事実を正確に使えるようにしっかりと調べてからレポートに使うようにします。先輩方の先輩方のレポートの良い点も悪い点も参考にさせていただき、今できる最善のレポートを執筆できるよう、これから頑張ります。私はまだ具体的にテーマが決定していない状況なのでなるべく早い段階でテーマを決定してレポート作成に取りかかれるようにしたいです。
『終わりよければすべてよし』の観劇ツアーに参加させていだたきました。幕が開いた瞬間に舞台上に沢山の真っ赤な彼岸花が咲いていることが目に映りました。彼岸花は〈死〉を連想させますが、〈再開〉の意味もあるようなので、蜷川幸雄さんへの想いに加えて、物語の中でヘレンは死んだと思われていましたが、バートラムや王の所に戻ってきたことなどにも関係していたりするのではないかと今になって思います。さらに、役者の方たちの演技には魂を感じ、圧倒されました。ミュージカルは何度か劇場で観劇したことがあるのですが、演劇を劇場で観劇するのは初めての経験でした。役者の方々の熱意が台詞やさりげない動作からも伝わり、普段ドラマや映画などの演技からは感じることのできない感覚を体験しました。カーテン・コールでは客席の人たちと舞台上の役者の方たちが一体となっているような感覚があり、演劇という芸術の素晴らしさを再認識させられました。
末廣先生、このような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

3

 第6回目のゼミお疲れ様でした。本日は卒業研究のパラグラフ・ライティングについての説明を過去の先輩のパラグラフ・ライティングの例を基に末廣先生に説明していただきました。説明を聴いている中で【問題提起】や【主張】部分はもちろん、導入部分の書き方も非常に重要であると感じました。導入部分を丁寧に事実誤認がないように書くことでそのパラグラフ・ライティングの印象も決まってくると感じているので、良い先輩の例を参考にさせていただき、取り組みたいと感じます。さらに、曖昧な表現をしないことや些細な表現にも注意をすることも大切であると感じました。私自身、まだパラグラフ・ライティングのためのテーマや論じたいことが明確でないため不安がありますが、末廣先生におすすめしていただいた類語辞典も活用しながら悔いのないように取り組みたいと思います。
 そして、土曜日には『終わりよければすべてよし』の観劇ツアーに参加させていただきました。新型コロナ・ウイルスの影響で生で演劇を観る機会はなかなか無かったため、とても楽しみにしていました。実際、鑑賞した感想としては舞台役者の皆さんの演技に終始圧倒されていた、ということが一番印象的であり、率直な感想です。やはり映像で観ている時と生で鑑賞している時とでは感じるものが全く異なり、舞台役者の皆さんの表情や台詞の迫力が近距離かつダイレクトに伝わってきたため、本当に感動しました。さらに、役者の皆さんの長い台詞の掛け合いや独特の言い回しなども多く見られたため、ウィリアム・シェイクスピアによる作品の特徴なのかなと感じました。そして、音響や観客席からの時折起こった笑いに包まれ、終始劇の世界に入り込むことができました。また機会があれば演劇を鑑賞したいと感じることができた一日となりました。貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!

2

 第6回目のゼミナールお疲れさまでした。
 今回はパラグラフ・ライティングの解説を末廣先生が行ってくださいました。後輩のレポート添削以来、本当に久々にレポート形式を目にしたので、新鮮な気持ちで解説を聞いていました。授業内ではよい例、失敗例をもとに、見習うべきポイントや気を付けるべきポイントをいくつも提示していただきました。中には私も注意されがちな「表現の分かりにくさ」や「アウトラインを書かずにレポートを書く危険性」も含まれていたので、今回のレポート執筆で問題点をなくしつつ、自分の深めたいテーマを探していけたらと思います。
 観劇ツアーでは『終わりよければすべてよし』のテンポ感の良さと、吉田鋼太郎さんをはじめとした役者勢の演技力、そして舞台演出や衣装の美しさに只々圧倒されました。久々の舞台鑑賞ということや、シェイクスピア作品を見るのは初めてということもあり眠くならないか心配だったのですが、全くの杞憂でした。横田さんの鬼才な演技を再度鑑賞したいので、またこのような機会があったら参加したいです!末廣先生、お誘いいただきありがとうございました。

1

お疲れ様です。
今回の講義では、先輩方のパラグラフ・ライティングレポートをもとに、末廣先生に解説していただきました。アカデミック・ライティングを読んでいても、具体的にどう執筆すべきなのかが想像できていなかったのですが、先輩方のレポートにおける一長一短を細かく解説していただいたことで、参考にすべき文章や注意点を知ることができました。レポートの執筆テーマすら未だに定め切れていないのですが、今後執筆していく際に講義内容や資料を見返しつつ進めていきたいと思います。

18

 第5回ゼミナールお疲れ様でした。私は、就職活動のため欠席でしたが、授業の動画を見て学びを深めました。
 前回に引き続き、先輩の論文を読んで学ぶことが多くありました。児玉先輩の論文は、カメラ・ワークの分析だけではなく、台詞や、登場人物が捉えているものに注目されて分析されていました。また、授業中のお話の中では、「物語の沈黙や不在には意味がある」ということや、「カメラには映っていないことにも着目し、分析することが大切である」ということもお話しされており、学ぶことが多くありました。映画分析となると、カメラ・ワークを中心として分析してしまい、誰が見てもわかる分析内容になってしまうので、児玉先輩の分析のように、見えないところにも焦点をあてて分析したいと思います。卒業論文を進めるために、先週、今週と多くのことを学べたので活かしたいです。まずは、卒業論文のテーマの設定、パラグラフ・ライティングの執筆に向けて、努力します。
 ゆり、とみ、お忙しい中、論文解題の資料を作成してくれて、ありがとうございました。2人の資料を見て、先輩の論文に対するさらなる気づきがあり、学びを深めることができました。

17

 第5回目のゼミ、お疲れ様でした。
児玉先輩の『トゥルー・グリッド』の論文解題をおこないましたが、前回に引き続き、充実した回となりました。
皆さんがおっしゃっているように、一本の軸が通っていて各章が緻密に分析されているため、非常に読み応えがありました。とくに440-441頁にかけてのマティが毒蛇が潜む洞穴に落ちたシーンではマティの台詞が聖書からの引用であると論じ、キリスト教的価値観が反映されている点について分析していました。重複しますが、こういった点は見落としがちなので今後はしっかりと言及していきたいです。
 論文解題をしてくれたとみ、本当に有難う!とみの解題資料は各章の要約が軸をしっかりと掴んでいました。私は正直、児玉先輩の知識、語彙力、文章構成の高さに圧倒されてしまい、反論意見が出てきませんでした。しかし、とみは各章の要点を分かりやすくまとめた上で建設的批判、さらに問題点などを鋭く指摘していました。いずれの指摘も本当に素晴らしかったですし、4万字の大作を懇切丁寧な資料として提示してくれたとみへの尊敬の念が高まりました!本当に有難うございます。解題してくれたゆりととみ、本当に感謝しています。二人の指摘からは毎回学ぶことが多く、今回もハッとさせられる気付きばかりでした。より多くのことを吸収し、少しでも追いつけるよう努力していきたいです。
 末廣先生が今回おっしゃっていた中で「沈黙や不在を読み解く力の重要性」が心に響きました。児玉先輩のお言葉にあったように、良い意味で図々しく、緻密に模索し続けることの大切さを学ばせていただきました。二週続けて学んだことを振り返りつつ、まずはパラグラフ・ライティングの執筆を頑張ります。

16

第5回ゼミナールお疲れ様でした。
今回は児玉先輩の『トゥルー・グリット』での卒業論文の解題しました。初めて先輩のレポートと映画を見たのですが、あの映画からここまで素晴らしいレポートが作成できることに改めて驚きました。
わたしは今までレポート作成のときに、みえるものばかりに注目をしてカメラワークの分析を行うことが多かったため、今回の授業を通してみえないものにまで着目することの重要性を知りました。
また4万字という長いレポートにもかかわらず構成や内容が一貫していたため最後まで読みやすく、このようなレポートをわたしも目指して頑張っていきたいと思いました。
さらにとみの解題ではレポートに対する批判点や問題点を的確に示していたのが凄かったです。わたしも見習いたいと思います。
今回の解題を通してほかの人のレポートを読み、分析することの大切さや良い箇所や改善すべき点を見習うことの大切さを改めて知りました。
まずはパラグラフ・ライティングの課題を頑張りたいと思います。

15

第5回ゼミお疲れ様でした。
今回は児玉先輩の論文についての解題でしたが、こんなに難しい論文を頭を悩ませながら資料作りをしてくれたとみに感謝です。ありがとうございます。論文の内容については、正直に言うと内容に凌駕されてしまいました。自分も『トゥルー・グリット』を鑑賞してから論文を読みましたが、論文に対して受動的になりすぎて反論や批判が全く浮かびませんでした。この論文では、先生がおっしゃる通り作中で積極的に言及されてないことにも注目して、沈黙や不在を読みといていく力が卓越していて気付かされることが数多くありました。児玉先輩のおっしゃるように先生やゼミメンバーにいい意味で図々しく、図太くなれるようになりたいです。もちろん自分のことだけではなく、みんなで支え合ってみんながいい論文を書けるように協力していきたいです。

14

 第5回目のゼミナールお疲れ様でした。
 児玉先輩の論文解題を行わせていただきました。こんなにも素晴らしい論文と向き合うことに不安を感じつつも、本当に光栄で貴重な経験をさせていただき、感謝しております。先生からLINEのほうで児玉先輩の返信を共有していただき、再度、ここまで議論ができることに感動し、尊敬の念を抱きました。解題を行っていく中でも、論文の構成と分析のバランスがしっかりととれていることに加え、画面や台詞、原文において表面上の分析以上にキャラクターの性格や深層を確実に抑えられているところがすごいなと、改めて思います。振り返ってみると、萩原先輩の論文解題を行ったゆりにも深層をつく力があり、あそこまでの批判点の組み立てができるのだと感じました。ぜひ見習っていきたいと思います。そして、先輩方の論文における語彙力やパラグラフ・ライティングの完成度は高く、論文に一貫性を持たせるという肝心で基本的なことも、今の自分にはままならないので、これからもっと努力する必要があると強く実感しました。また、論文の内容以上に、映画に対しての思いや論文を執筆するうえでの取り組み方、心意気まで学ばせていただくこともありました。まずはパラグラフ・ライティングで良い一歩が踏み出せるよう頑張ります。

13

 第5回目のゼミお疲れ様でした。
 今回はとみによる児玉先輩の論文解題でしたが、前回のゆりの論文解題に続き、内容のボリューム感がとても強く感じました。まず、児玉先輩の論文を読んだときに、圧倒されすぎて卒論執筆に対する不安がどっと沸いてきました。皆さんがおっしゃっていたように、4万字と分量の多いものであるにもかかわらず一貫して軸のぶれない分析が行われていて、どうやって情報を整理していたのかとても気になりました。個人相談でメンバーの情報整理の方法をみていると、気になるシーンをスクリーンショットでピックアップしていたり表を作って比較していたり、それぞれ自分に合った情報整理の方法で卒論に向かっているようなのですが、あの圧倒的な情報量をどう纏めてどう配置していったのか、私には想像もつきませんでした。
 また、MVP with distinctionである児玉先輩の論文に対して、とみが的確な批判点や問題点を出していたのが衝撃的でした。最近自分の中で卒論やゼミ活動に対するモチベーションが下がってしまっていたので、もっと気を引き締めていかなければならないことを自覚させられました。
 最後に、就職活動や卒業論文で忙しいにもかかわらず、充実した資料を作成してくれたとみ、本当にお疲れさまでした。今後の卒論執筆の励みになりました。本当にありがとう!

12

お疲れ様です。
今回の講義でMVP with distinctionを受賞されている児玉先輩の論文を読ませて頂いたのですが、正直何が素晴らしい論文なのか正しく理解できませんでした。絵画や美術作品をど素人が観ても何が素晴らしいのか分からないように、具体的に論文の素晴らしい点を挙げるよう言われてもあげられないような、自身が論文に関して素人なのだと感じました。とみが解題してくださった資料に目を通して気づいたことの方が多かったですし、講義中に皆さんの話を聞いてはっとさせられたことばかりです。先生が仰ってたように、まずは他人の論文を読んで、言い回しや着眼点などを参考に自分の論文にも活かせないかどうか考えながら執筆していきたいと思います。また、児玉先輩のコメントのように、ゼミメンバーや末廣先生に図々しくアドバイスをいただき、ゼミ活動の2年間が無駄だったと酷評されないよう頑張りたいと改めて思いました。

11

 自分は児玉先輩の論文を読む前に映画を観て、「観ていてとても面白い映画ではあるものの、論文として分析を行うのは自分には難しそうだ」と感じました。しかし、いざ児玉先輩の論文を読んでみると、「特別な意味での不屈の精神」というはっきりとした軸に沿って、非常に深くまで掘り下げられた議論が展開されていて、この映画がエンタメとしてだけでなく論文の題材としても非常に優れたものであることがわかりました。
 児玉先輩の論文で最も見習いたいと思ったのは、とにかく軸がブレずに一つのテーマについてのみ議論されていることです。あらゆる分析が結論を補強するための材料として活用されていて、4万字の論文であるにもかかわらず無駄な論述がほとんどないことに読んでいてとても感嘆させられました。卒論のテーマを考えながら映画を見直していると、「これは使えそうだ」という気付きがいくつも出てきて、すべて使いたくなってしまうのですが、自分が本当に述べたいことを考えて、テーマを一つに絞った無駄のない論文を書きたいと思いました。

10

第5回目のゼミお疲れ様でした。
まずは今回の論文解題をやってくれたとみ、本当にありがとう!とみの批判や問題点は的確で、要約もすごく分かりやすかったため、同じゼミ生での違いを感じ、改めて尊敬できる仲間だなと思いました。私は今回の論文を始めて読んだとき、全てになるほどと納得してしまい、繰り返し読んでも違和感や疑問を何も感じることができず、それだけ優れた論文だったんだなと思いました。特に印象的に思ったのは比較の仕方でした。とみも挙げていたように他の作品との比較もですが、映画内での比較も優れていると感じました。第3章では映画冒頭と25年後を比べ、さらにそれが比較の比較という形で表れ、マティが実際には<代償>を払っていたということを強調させているんだとわかり、すごく説得力のある論じ方だなと思いました。私も先輩の論文を参考にして、きちんと自分が考えた軸に沿った論じ方ができるようになりたいと思いました。そして前回と今回で優れている論文がどういうものかが分かったため、私も少しでも先輩に近づけるような論文を書けるように頑張りたいです。

9

お疲れ様でした。
今回はMVP with distinctionを受賞されている児玉先輩の論文解題でしたが、他のメンバーも言っていたように4万字もあるのに関わらず意見がブレていなくて読み終わった時の充実感がすごいなと感じました。そんなレヴェルの高い論文を解題し、自分なりに批判点を見つけていたとみの着眼点にも圧倒されました。私ももっと様々な視点から映画を観たり論文を読んだりできるようにならなければならないなと感じました。また、先輩の論文はカメラワークや小物、台詞や単語など、様々な点をバランスよく分析していたのが印象的でした。自分の論文に必要な情報は何なのかしっかり見極めることで、無駄のない論文に仕上げられるようにしたいと思いました。自分の就活や卒論の準備がある中で、大変充実した資料を用意してくれたゆりととみには感謝でいっぱいです。ありがとう!先輩の論文やメンバーの意見からたくさんのことを吸収して、まずは今度のパラグラフライティングに活かしていきたいです。

8

第5回の授業お疲れ様でした。
 今回は前回に引き続きMVP受賞論文の解題と意見交換でしたが、MVP with distinctionを受賞されている児玉先輩の論文はやはり違うものがありました。先生やメンバーもおっしゃられていましたが、論文の中に一つの物語があるようで伏線があったりもしました。私自身、論文を読む中でこの映画におけるtrue gritとは何なのだろうと思っていましたが、最後の最後に明らかになる部分では鳥肌が立つほど圧倒されました。とにかく根拠が多いこと、そしてその根拠の説得力や重みが異常であることで内容の充実度合いが比ではなかったです。
 とみの解題は要約もさることながら、この論文から批判点や問題点を探すという難題を出されながらもとても説得力のある批判点と問題点を洗い出せていました。私は児玉先輩の論文に疑問に思うことがあってます批判まではいけない意見しか見つけることができず、自分の実力不足を感じました。とみのように様々な角度から論文を読むことで良い点も悪い点も見つけられる力を身につけることで、自分自身の論文も瑕疵がないようにしていきたいです。とみ資料制作お疲れ様でした!そしてありがとうございました!

7

第5回ゼミナールお疲れ様でした。
今回は前回同様、卒業論文の解題でしたがかなり刺激を受けました。まず、児玉先輩の論文を読んでいて圧倒されてしまい、疑問点や批判点などを出すことが出来ませんでした。特に、カメラワーク、ショットに対する細かい分析が優れていると感じ今後の自身の卒業論文の執筆のための学びになったと感じております。私が意見交換で発言させていただいた、児玉先輩の画面に映っていないもの映っているものから考察し論じる力は本当に素晴らしいと思いました。私は今まで、画面に映っているものだけを分析、考察していたため、このような分析の仕方には驚嘆させられました。このような分析の仕方を盗んで自身の論文に生かしていきたいと思いました。

また、とみの資料もとても充実しており同じゼミ生なのか!と驚いたと同時に、自分の能力の低さを改めて痛感しました。少しでも追いつけるよう努力していきたいと思いました。

6

第5回ゼミお疲れ様でした。
今回は、歴代の先輩の卒論の中でも群を抜く完成度の児玉先輩の論文解題でしたが、聞いていた通り完成度の高さに圧倒されました。先輩のような卒論が自分に書けるのかと非常に不安になっていますが、私もいい意味で図々しく周囲を頼っていきたいと思います。
先輩の論文を読んで感じたのは、映像における不在や沈黙の深読みと、設定と史実を比較して考えその先に表現したいことを自分なりの解釈としてきちんと論理的に説明しているということです。私は、映像で見たものや設定が映画にどのような効果を与えているのかと表面的なことにしか今まで注目できていませんでした。児玉先輩の論文が読み手にとって非常に説得力を感じさせるのは、表面的な解釈だけでなく上記のように自分なりの解釈までを提示しているからだと思います。今回の解題を受け、先輩の優れた視点を自分も参考にしていきたいです!

5

第5回ゼミお疲れ様でした。
今回は前回に引き続き、MVP論文の解題でしたが、改めて児玉先輩の論文の凄さに圧倒されました。私は映画を見てから論文を読まないと、その論文の意見に流されてしまう傾向があるので、今回もそのようにしたのですが、児玉先輩の論文はどれも的を射ており、納得することしか出来ませんでした。さらに授業中にもありましたが、児玉先輩は登場人物の不在や沈黙を深掘りしており、今までの私にはそういった思考がなかったので、非常に勉強になりました。また、とみの解題もあの長文を上手く要点がまとめられており、さらに疑問点や批判点まで述べられていて、感謝と尊敬の意しかありません。
2週に渡って、MVP論文の解題でしたが、卒業制作をするにあたってとても参考になりました。まだ暫定的なテーマも決まってませんが、どのようにして決めていったら良いか、映画に対する考え方も勉強になったので、頑張って良い卒業制作を行えたらなと思っています。

4

第5回のゼミナールお疲れ様でした。
シーンごとの描写やカメラ・ワークの分析が非常に詳細で具体的な記述とても読み応えのある卒業論文をとみの解説を聞き、再度重要な点を整理できました。それだけでなく不自然な部分から問題点や批判点を見出していて本当に驚くばかりでした。先週のゆりに引き続き、4万字の文量もの卒業論文の解題をしてくれたとみ、ゆり、ありがとうございました!比較されていた映画の『ノーカントリー』について、残酷さとシュールさが混ざっており鑑賞後は説明できない感覚的な凄さを感じ、頭では整理できていなかったものの好きな作品でした。児玉知華紗先輩の論文を読んで、社会の不条理さを受け入れ、その世界の一部にならざるを得ないという暗示であると思わず「そういうことだったのか」と声が出てしまうほど理解が深まりました。また比較映画で、もう一本の論文を完成させるほどの充実感があると感じました。結論の『ノーカントリー』におけるベルと『トゥルー・グリッド』におけるマティの比較は明快で彼女の不屈の精神を伝えており、この卒業論文を締める言葉が非常に優れていると感じました。今後行き詰まった時にもう一度傑出した先輩のレポートを読み直し、思考を柔軟にさせていきたいです。

3

第5回ゼミ、お疲れ様でした。
 児玉先輩の『トゥルー・グリット』での卒業論文の解題でしたが、改めて児玉先輩の論文に圧倒されてしまいました。私は先輩の卒業発表を直接聞くことができたため、末廣先生が「MVP with distinction」の論文に値するとおっしゃったことを鮮明に覚えていました。実際に聞いた時には、何がすごいのか理解ができなかったことを覚えています。しかし、今回論文を読んでみると、すごさが少しわかったような気がしました。具体的には、とみも話していましたが、構成がしっかりとし軸もブレていない所や一つ一つのシーン分析の細かさ、分析する箇所の着眼点などが優れていたのだと感じました。児玉先輩の優れている箇所を全て真似して自分の論文に対して有効に使うことは少し難しいかもしれませんが、ちょっとでも参考にできるようにしたいです。
 二週にわたって論文解題をとみとゆりにしてもらいましたが、2人の解題はとても参考になり、感謝しています。ありがとうございました!私自身、先輩の論文に対してなかなか疑問点を考えることができなかったのですが、2人は疑問点をそれぞれあげていたために、すごいなと感じました。 
 これからの時期は、パラグラフ・ライティング・レポートの執筆があると思うので、しっかり書けるように頑張りたいです。

2

第5回目のゼミお疲れ様でした。
児玉先輩が執筆した『トゥルー・グリット』の論文は学ぶことが多く、参考にしたいと思うことが多くありました。私は卒業論文発表会で児玉先輩の発表を実際に聞いていたのですが、今でも鮮明に記憶に残っているほど印象的なものでした。タムタムも言っていましたが、私も当時は何がすごいのかということが全くわからない状態でした。しかし、その場の雰囲気、物語を読んでいるような発表、何もわからない私が最後になぜだか納得できる発表だったことが今でも忘れられません。その時には私にはこの先輩と同じレヴェルになることも、越えることも絶対にできないと感じていました。しかし、末廣先生がこのメンバーなら越えることもできると言ってくださったので、できないと諦めるのではなく、児玉先輩の論文を越えられるような論文を完成させるという心持ちで卒業論文の執筆に取り組んでいこうと思います!さらに、児玉先輩が個人相談を充実させていたことや周りの人に良い意味で図々しくすることで頼っていたことを聞き、〈MVP with distinction〉を獲得する論文を執筆するには、自分一人だけではできないことや与えられた時間を大切にすることが重要だということを感じました。論文の書き方や分析の仕方だけでなく、取り組み方も積極的に真似していきたいです。
今回とみが丁寧に解題してくれたおかげで、児玉先輩の論文の全体像が整理できました。わかりやすく、細かく解題してくれたゆりととみには感謝しています。ありがとうございました!!

1

 第5回目のゼミお疲れ様でした。今回は映画『トゥルー・グリット』でMVP with distinctionを執筆した児玉知華紗先輩の論文について扱いました。意見交換前のとみの論文解説も先輩の論文と同様、非常に内容が充実していて圧倒されました。さらに、最も傑出している論文であるのにもかかわらず、とみは疑問点や批判点も列挙しながら解説をしてくれたのでその鋭い分析力も参考になりました。
 意見交換の際にも述べさせていただいたのですが、児玉先輩の論文は4万字以上あるのにもかかわらず、最初から最後まで論文としての軸がぶれておらず、大変素晴らしいものでした。さらに、児玉先輩の論文の特徴としてゆりも述べていましたが、ひとつのシーンに対する根拠として、カメラ・ワーク、台詞など多様な方面から重点的に行われていると感じたので、参考にさせていただきたいと思います。先週に引き続き、傑出した論文に対する意見交換を行ってきて卒業研究に対するイメージが少し高まったと同時に危機感も大きく感じました。これからテーマ決めやパラグラフ・ライティングなどが始まり、卒業研究の取り組みも本格的になってくると思うので皆さんと協力しながら頑張っていきたいと思っております。

19

第4回のゼミナールお疲れ様です。
まず、先輩の卒論を解説してくれたゆり、ありがとう!お疲れ様です!論文の要約や、解説、論文内で議論されている対比がわかりやすくまとまっており、非常にわかりやすかったです。ゆりの意見や批判が鋭く、的確なためこれ以上の意見が正直出せませんでした。鋭い着眼点を見習いつつ、自分もそんな意見が出せるよう今後頑張りたいと思います。
萩原由夏奈先輩の『ブラックパンサー』は、全体の一貫性が優れていると感じました。ゆりのコメントでもありましたが、それぞれの章で話が完結し、その上で結論でも一貫して社会的マイノリティのことを言及しているため納得感がありました。私は、書きたいことを簡潔にまとめるのが苦手なため、1章ごとに伝えたいテーマを明確にしてわかりやすい文章になるよう気をつけたいと思います。
来週はさらに、一貫性の面で優れた先輩の卒論だと伺っているため、しっかり読んで参考にしていきます!!

18

第4回目のゼミナール、お疲れ様でした。
今回は荻原由夏奈先輩の『ブラックパンサー』の論文解題と意見交換会をおこないました。ゆりの論文の要約、解釈共に要点を押さえていて非常に分かりやすかったです。また、細かい点に着目し指摘をしており、広い視野を持って挑まなければと痛感しました。私も荻原先輩の卒論、ゆりの解釈を読み、批判する意見が出てきませんでした。皆も言及していますが、批判できる点を見つけてそれを言語化するのは容易ではないことを改めて実感しました。荻原先輩の論文は歴史的背景を含めてさらに深いところまで掘り下げていく構成だったので説得力が高く、勉強すべき点が多くありました。きちんと情報を選択し、納得のいく論理を展開できるよう、努めたいです。来週も論文解題ですが、自分なりに意見を述べられるように頑張ります。

17

第4回目のゼミお疲れ様でした。
今回、ゆりによる萩原先輩の『ブラックパンサー』の論文についての解題とその意見交換ということでしたが、正直自分の批判や意見というものが思い浮かびませんでした。ゆりの解題は、論文の要約はとても詳しくわかりやすかったですし、考察や批判では的を得た意見ばかりで納得のいくものばかりでした。萩原先輩の論文はとても参考になる部分が多く、議論は歴史的背景やカメラワーク、他の作品など様々の角度から議論しているにも関わらず全くブレることがなかったためわかりやすかったのだと感じました。自分も資料がたくさんある作品を選んだため、どの情報が必要でどの情報を省くべきか考えないと筋のない論文になってしまう危険性があることを確認できました。来週の解題では批判や意見が述べられるように頑張ります。

16

第4回目のゼミナールお疲れ様でした。
今回は萩原先輩の論文解題についての意見交換ということで、事前に『ブラックパンサー』と先輩の論文集、ゆりのレポートに目を通したのですが、私が一度映画を鑑賞しただけでは得れないような考えや、考察が載っていてついていくのに必死でした。特に萩原先輩の歴史的事実に関する分析は細かくて凄いと思いました。
私は歴史的背景を考えたり、ワンショットから分析をするのが苦手なので今回の意見交換会を得て、卒論に向けて頑張っていきたいと思いました。
ゆりのレポートも非常に優れていて、ゆりの意見や批判は的を得ていると感じました。
来週も論文課題についての意見交換なので、意見がいえるようがんばりたいと思います。

15

第4回目のゼミお疲れ様でした。
今回は萩原先輩の論文解題ということで、私自身も先輩の論文を読んでもMVP論文ということもあり、あまり疑問点や批判する部分が見つかりませんでした。唯一、私もゆりが問題視していた『ハムレット』の部分になんとなく違和感を感じていたものの、それをどう言葉にし、改善すべきかというところまでは分からなかったので、ゆりが説明してくれたことで、すごくすっきりしました。他にもゆりは様々なところに建設的批判を述べていて、良い論文を執筆するには自分の欠点を見つけ出せることが大切だなと感じました。今回このようなわかりやすい論文解題をしてくれたゆりには本当に感謝です。そして私も先輩のように軸をぶれずに一貫性を持った論文が書けるようになりたいと改めて思いました。次回はMVPのさらに上の論文で今回以上に問題点や疑問が見つかるか不安ですがしっかりと読んで臨みたいと思います。

14

 お疲れ様でした。
萩原由夏奈先輩の論文解題を行い、改めて論文執筆が険しい道になりそうだと感じました。テーマを決めるだけで、すでに方向性がバラバラでまとまりがない状態にも関わらず、萩原由夏奈先輩の様な論文全体で筋の通っている文章を構築できる気がしません…。余裕を持って執筆に取り組み、支離滅裂な内容になっていないか確認を行う時間を設けられるよう取り組んでいきたいと思います。
 また、萩原由夏奈先輩の論文を初見で読んだ時は、全体の理解度が1割にも満たなかったと思います。正直なところ、ゆりの資料を読んで初めて理解できた内容がほとんどです。優れている点のみならず、批判や疑問点を挙げられる問題発見能力はもちろんですが、『ブラックパンサー』意外に取り上げられていた作品についての知識あっての意見だと思います。知識量でゆりにかなわないので、卒論では時間をかけて情報を集めたいと思います。

13

 第4回の授業お疲れ様でした。
 今回は萩原由夏奈先輩のMVP論文の解題ということで、光栄でありながら、とてもプレッシャーの大きな仕事を任せていただいたなと資料を作成しながら思いました。自分自身、作品を決めてからどのように手をつけて良いか分からなかった卒業論文ですが、一人の先輩の論文を解題するだけでも多くの参考になる点、そして自分自身も気をつけなければならない点について学ぶことができたので、次週の児玉先輩の論文や一つ上の学年の先輩方の卒業論文を自分の論文制作と並行しながら参考にさせていただきたいと感じました。
 また、皆さんの意見を聞くことで自分自身深められなかった疑問や気づかなかった点にまで目を向けることができ、まだまだ自分に足りない力を感じました。
 最後に、論文解題という貴重な役割を任せてくださった末廣先生本当にありがとうございました。次週もしっかりと自分なりの意見を見つけて参加したいと思います。

12

第4回のゼミお疲れ様でした。
今回は萩原先輩の卒論を、ゆりが解題してくれました。まず卒論を読んでいる時点で、全てに納得し疑問点や建設的な反論が思い浮かばず、『ブラック・パンサー』を違った観点で見ることしかできませんでした。しかも、今回私が卒論でテーマにしようとしているジェンダー論からの観点で、かなり主観的な意見になってしまってたと思います。ですが、ゆりは様々な建設的批判や疑問点を挙げており、私自身の能力の低さを痛感しました。特に「一部否定になっていた」という指摘は、私が3年生に書いたレポートでも犯してしまっていたので、自分も気をつけなければならないと改めて感じました。なので、今回は自分の視野を広げる必要さがあることがわかった上に、やってしまいがちなミスに改めて気づくことが出来たので、かなり貴重な回となりました。さらに、先輩の論文を読んで、どのようにして卒論を進めていったら良いかも分かった気がするので、今後良い卒論が書けるよう、情報収集していきたいと思います。

11

第4回目のゼミナールお疲れ様でした。
今回の授業ではゆりが荻原由夏奈先輩の卒論解題を行ってくれました。とても分かりやすく聞き応えのある内容で、就活等で忙しい時期に資料を準備してくれたゆりには本当に感謝しています。
皆が発言していた通り、萩原先輩の論文は完成度の高いものでした。特に歴史的事項がふんだんに盛り込まれているため、とても説得力のある内容に仕上がっていました。個人的にはゆりが指摘していたカメラワークの変化への着目も興味深く、関係性のわかりにくい登場人物たちの分析に取り入れてみたいと思いました。
また、MVP受賞論文では必要な情報の取捨選択が適切に行われていると感じました。私は持っている情報を全部盛り込む病に罹りがちなので、一旦冷静になって情報を整理する時間を設けようと思います。

10

第4回のゼミナール、お疲れ様でした。
萩原先輩の『ブラックパンサー』を扱ったMVP論文解題をゆりが行ってくれましたが、内容が本当に充実しており、聞きごたえがありました。MCUの作品をあまり観たことがないのですが、作品数が多い中でも議論が大きくぶれることなくまとめられていてとても勉強になりました。かえでぃがコメントしていたように、私も歴史的な背景の分析は苦手ですが自分が卒業論文として扱う作品も歴史的背景が重要になってくるので、今回ゆりがわかりやすく解題してくれた資料も参考にしながら、頑張っていきたいと思います。来週は児玉先輩の論文解題を行います。解題を行わせていただけること自体、大変光栄に思っています。優れている点がほとんどでまったく自信がないのですが、先輩の論文に見合うよう、全力で立ち向かっていきたいと思います。

9

第4回目のゼミナールお疲れ様でした。
ゼミナールの前に、荻原由夏奈先輩の論文を読みましたが内容もとても素晴らしく、『ブラックパンサー』を見た私からすると、とても納得させられました。授業までに意見交換のため疑問点を探し出すことが目標でしたが、ゆりの資料を読んでさらに納得させられてしまい、圧倒させられてしまいました。私には、ゆりの資料は作ることができないと正直に思ってしまい、私自身の能力の低さを痛感させられました。
今回の授業では、論文のイメージを掴むということでしたが私なりに論文のイメージは掴めたと感じております。来週も論文解題があるため、さらに学びを深めたいと思います。

8

高山さんによる論文解題は、元の論文の要点がすべて抑えられていて、的確でわかりやすい要約になっていると感じられました。それに加えて論文に対する高山さんの意見も的を射ており、この論文のどういった部分が優れているのかが明確に言語化されているため、優れた論文を書くためにはどういった点を意識すべきなのか、という具体的な指標ができた気がしました。さらに、問題点の指摘にも正当性があり、仮想敵に対して一部否定にしかなっていない、という問題などは自分でも犯してしまいやすいものであるため、こうして指摘されているのを見てより注意しなければならないと改めて気を引き締めることができました。今回の解題で明快になった美点や欠点を意識して、より優れた卒論を書けるよう努めたいと気持ちを新たにすることができました。

7

第4回目のゼミお疲れ様でした。
今回は萩原由夏奈先輩の論文解題ということでしたが、他のメンバーも発言していましたが、先輩の論文を読ませていただいた際、すごく納得させられて突っ込むところが無いように感じていました。ですがゆりの論文解題はとてもわかりやすく簡潔にまとめられており、積極的に指摘も行っていて私も様々な視点から読むように心がけなければならないなと感じました。また、先輩は歴史的背景との結びつけ方がすごく簡潔でわかりやすかったので、私も説得力のある論文を執筆するために参考にしようと思いました。どの説明が必要で、余分なものなのか、しっかり見極めることが重要なんだなと感じました。来週の論文解題からもたくさん良いところを吸収できるように頑張りたいです。
すずのトマト成長報告にほっこりしました⸜ ✿ ⸝

6

第4回ゼミナール、お疲れ様です。
 MVP論文である萩原由夏奈先輩の『ブラックパンサー』の論文解題を行いましたが、論文の完成度とゆりの解説に圧倒されていました。『ブラックパンサー』はMUCの作品であるため、ヒーロー映画としての印象が強く論文の題材になるのかという疑問がありました。しかし、実際に読んでみると歴史的な背景を軸に議論されており、一貫性のある論文だなと感じました。さらに、ゆりの解説では歴史的な議論に対して疑問点を挙げ、ゆり自身の意見も述べていたと思います。
 今回の解題では、卒業論文に対してのイメージを少し感じることができました。議論の方向性や分析の方法について、私自身はまだまだですが、先輩の論文を参考に少しでも形にできるようにしていきたいと思います。

5

第4回目のゼミナールお疲れ様でした。
荻原由夏奈先輩の論文を読み、ティ・チャラとキルモンガーの対立構造や共通点が明らかで、特にキルモンガーは一言で悪役と言うことのできない、過去や現在のアフリカ系アメリカ人差別が残ることで、映画と現実世界が一致しており、非常にわかりやすかったです。映画の撮影方法から、ストーリー性、絵画や他の物語の引用など、一貫していて、各章が簡潔でありながら、読み応えがありました。私は批判点が思いつかず、納得されせられるばかりになっていたのですが、ゆりの発表を聞き、『ハムレット』の引用部分や時代錯誤の点など鋭く言及されていて、資料の完成度の高さに驚きました。知らなかった歴史的背景や耳慣れない言葉の説明を読んで納得したままにせずに、もう一度自分でも詳細をしっかり調べなければと思いました。先輩方の一貫してブレることのない真似すべき論文を読み込んでいきます。

4

 第4回目のゼミナールお疲れ様でした。今回の授業は、ゆりによる荻原由夏奈先輩の論文解題でした。私は、卒業論文というものがあまりイメージできておらず、何をどのように分析し、分析するためには映画のどのような点に注目すればいいのかわからないでいました。しかし、先輩の論文を読んだことで、映画の分析方法や議論の方法を学ぶことができ、今後の取り組み方をイメージすることができました。さらに、ゆりの論文解題では、優れている点だけではなく、問題点や批判点が書かれており、より卒業論文への理解が深まりました。
 先輩の論文を読んだ時には、疑問点は見つからず、議論の軸がぶれておらず、納得しかしませんでした。しかし、ゆりの解説を聞くと、ゆりの問題点や批判点の意見にも納得させられたので、論文の疑問を見つけることは大切だなと改めて感じました。毎回、論文に対する建設的批判ができず、それが論文執筆の成長できるかできないかの別れ道なんだと感じています。今後は、論文を瑕疵する機会が増えていくと思うので、論文内容の理解にも努めます。