ピュグマリオーン掲示板

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第3回目のゼミナールお疲れさまでした!
先週の個人相談で先生にいただいたヴェトナム戦争に関する映画の資料を読み、テーマを一応は絞れた感じではいたのですが、今回の公開個人相談でメンバーの皆さんの進行状況を聞き、全員が非常に面白いテーマを考えており、「あれもいいな。これもいいな。」というのが自分の中で生まれてしまい、今考えているテーマでいいのか不安になり、まだまだ検討が必要であることを学びました。ちーばちゃんの『クルエラ』の話を聞き、自分が大好きなパンクロックに関する『シド&ナンシー』が気になり、本当に自分が好きなもので固めて、ノーストレスの環境で卒論を執筆できるのもいいなと思いました。皆さんのおかげで非常に有意義な時間を過ごすことができました。
個人相談に関してですが、どう考えても自分が一番出遅れているので、再来週にまた参加したいと考えております。よろしくお願いします。

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 第3回ゼミナールお疲れ様でした!
 今回で全員分の公開個人相談が終わりましたが、皆さんの進捗状況を知るいい機会になりました。状況は様々ですが、皆さんで最後まで頑張りましょう!
 私は『冬物語』を扱うことで決定したので、作品への理解を深めるために多くの文献を来週までに目を通したいと思います。
 また、今回は授業後、個人相談をしたのですが非常に参考になりました。特に、私は『冬物語』の問題のある結末について、浅い考察しかできていなかったのですが、末廣先生に、ハーマイオニが復活した時物語の焦点が全くパーディタに当てられていない点について新たな気づきを得ることができました。良い卒業論文を執筆できるよう何度も作品を見返し、分析していきたいと思います!
 来週も頑張りましょう!

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第3回ゼミナールお疲れ様でした!
今回も公開個人相談がありましたが、皆扱いたい作品やテーマが具体的に決まっている人が多く、内容に富んだ相談をしていて内心非常に焦りました。私自身は公開個人相談と個人相談の両方がありましたが、自分の中でまだ考えがまとまっておらず、中途半端な相談になってしまい少し後悔しています。しかし、今まで悩んでいた作品を『リリーのすべて』に決定することができたので、それは良かったです。とりあえず作品が決まったことで、少しだけ心に余裕ができた気がします。
再来週には個人相談を予約したいと考えているので、それまでに先輩の論文を深く読み込んだり、映画と原作を比較しながら論文の方向性やテーマ、内容を固めておきたいです。

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 第3回ゼミナールお疲れ様でした!
 今回で全員分の公開個人相談が終わりましたね!みんなの作品や方向性などの進行状況を聞くことができ、勉強になりました。映画だけではなくテーマや方向性が決まっている人もいて焦っています。私自身は3つ作品(『チョコレートドーナツ』、『ある少年の告白』、『パレードへようこそ』)で迷っているのですが、情報量が少なく苦戦しています。個別相談で先生に提供していただいた資料をもとに3つの作品をもう一度見直し、方向性を考えていきたいと思っています!
 来週は就活のためゼミナールは欠席するのですが、論文をしっかり読みたいと思います!最近気温差が激しいので体調に気をつけて頑張りましょう!

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第3回ゼミナールお疲れさまでした!
私は『すばらしき父さんぎつね』や『こちらゆかいな窓ふき会社』などロアルド・ダールの作品が好きなので、なべの個人相談の内容は興味深かったです。『チョコレート工場の秘密』やダールの作品についての解説で、父親との関係性や自身の移民としての苦悩?や学校嫌いな部分が作品に反映されていることを知り、『すばらしき父さんぎつね』(映画版だとウェス・アンダーソン監督による『Mr. FOX』)に当てはめながら聞いていました。
また、以前町山智浩さんのディズニープリンセス映画についての音声解説を拝聴したさいに、動物や魔女などの表象とその歴史的背景を学んだので、ゆきのが個人相談挙げていた、動物の役割をまとめた本というのも気になりました。
今回みんなの個人相談を聞いて、私も気が引き締まりました。『イン・ザ・ハイツ』は挿入歌が多いので、どのシーンを取り扱えば論旨が終始一貫ブレずに執筆できるか悩み中です。

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 3回目のゼミナール、お疲れ様でした!今日は天気が良くて大学日和でしたね!!
 今回の公開個人相談で全員分の予定している作品や方向性がわかりましたが、やりたいことがすでにはっきりしているメンバーも多くいて、より焦りの感情が湧いてきました。私は主とする作品を『モーリス』もしくは『パワー・オブ・ザ・ドッグ』に決めましたが、テーマや方向性がまだ定まっていません。この焦りの感情を人のせいにせず、今は我慢の時期だと受け入れてひたすらに文献購読に努めていきます。再来週に個人相談を予約しようと考えているので、それまでに今よりはやりたいことが明確になっていることを願います。10人をはるかに超えるゼミ・メンバーの相談を受けてくださり、それぞれに適切な資料を与えてくださる末廣先生には感謝してもしきれません。ありがとうございます。これからも大活用させていただく予定なので(失礼)、どうぞよろしくお願いいたします^ ^
 そういえば、今日は道家ゼミの友人と一緒に『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を観てきました!「論文のことは考えずにとにかく楽しもう!」と意気込んで観たわけですが、ゴーストの光が映り込むシーンでは「これは現実世界を意識させる効果があるな…」と考えこんでしまったり、鏡が用いられたシーンでは「ここのシーンにおける鏡はクリーデンスの二面性を表現しているに違いない」と分析してしまったり、思わず末廣節が出てしまいました…(笑)兎にも角にも、几帳面に整えられた髪を乱しながら戦うグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)がかっこよくて、魔法生物を擬態してガニ股のダンスを踊るニュート(エディ・レッドメイン)が可愛かったのですベて良しです^ ^

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 2回目のゼミナール、お疲れさまでした。まず、スケジュール管理がおざなりだったために、書き込みが遅れてしまい申し訳ありませんでした。このままでは卒業論文と教職課程の両立などできないので、よりいっそう課題と時間の管理を徹底します。
 公開個人相談では、ももちゃんの話に痛いほど刺激を受けました。いつも一緒に笑っている友達はこんなにも頑張って成果を出しているのに、私はゼミの活動だけでなく日常生活においても幾度となくやらかしてしまって本当に不甲斐ない…この悔しさを忘れずに、私もMVP論文を目指して妥協せず頑張ります。ここにて宣言です!(涙)

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第2回目ゼミナールお疲れ様でした!
私は今だになにが書きたいのかよくわからず決められていないです。でもみんながもうすでに決まっていてしっかり考えていてどんどん進んでいて焦りました。
個人LINEでも相談させていただきましたが、私はちょうど今のロシアとウクライナに似てるねって話題になったアニメ映画『アナスタシア』を論文にしようかなと考えています。
『ファンタスティック・ビースト』も興味はあるんですけど、読書が大っ嫌いなので…悩みどころですね。
来週で決めれたらいいなと思います。
また来週🍙

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ゆきの 2022/04/20 (水) 19:08:37

2回目のゼミナールお疲れ様でした!私も1回目に出席することができなかったため、久しぶりにゼミメンバーにあえて嬉しかったです!色々とお騒がせしました、スマホは駅にありました( ;  ; )
今回のゼミでは公開面談でほかのゼミ生が卒論の作品やテーマをどのようなものにしようとしているのか、なんとなく聞けたので自分も視野を広げてしっかり考えなければと思い始めました。
授業後の個人相談では、私の書きたい作品について、図書館にある本などのアドバイスをいただきました。帰りに図書館で借りて帰りました!来週の公開面談までにこのまま作品を決定するのかそれとも他の作品も検討するのか、どの作品を他に候補にするのかを考えます。お時間いただき、ありがとうございました。

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第二回ゼミお疲れ様でした。
今回の公開個人相談で、皆の卒論の進行状況を知り、私も頑張らなくてはと思いました。
私は、先週の個人相談で、末廣先生に貸していただいた本を読ませてもらいながら、次回の公開個人相談までにテーマも決められたらと思っています。映画もできるだけ観れたらと思っていて、卒論に繋がるかわかりませんが『キングコング』も観てみたいと感じてます。

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第2回ゼミお疲れ様でした!
今回の公開個人相談は皆の進捗状況や扱う作品について知れる機会で、皆がどのような作品に興味を持っているのかがよく分かり、楽しく勉強になりました。人によって色々な段階がありましたが、もう作品やテーマをしっかり決めている人も何人かいて、私も早く卒論準備を進めなくてはと気が引き締まりました。
また、来週は公開個人相談とゼミ後の個人相談もあるので、それまでに先生にお薦めしていただいた本や論文から自分の論文の方向性や扱いたいテーマを具体的に決められるようにしておきたいです。

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第2回ゼミナールお疲れ様でした!
公開個人面談ではみんながどのようなテーマで卒論を書こうか知れると共に、みんな結構基盤が出来ててすごいなと思いました。
ももちゃんに関してはもう卒論を書き出しそうな勢いで私も頑張らなきゃなと思いました。
私が今のところ書きたいと思ってた「ザ・プロム」は新しい作品ということもあり、書くのが難しいとご指摘を受けたので色々雑誌など調べてこの作品の情報を仕入れたいと思いました。それと共に新たにいい作品を見つけていきたいなと思いました。
就職活動をしている中で映画を何本も見ることは容易ではありませんが、頑張りましょう!!
来週もみんなの公開個人面談で刺激を受けれることを楽しみにしています!

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ちーばちゃん 2022/04/20 (水) 17:42:39

 第2回目のゼミナールおつかれさまでした。今回の公開個人相談では、自分の発表がなくゼミ生の今の状況や考えをゆったり聞くことができました。みんなが先の予定を詳細まで明確に考えていることがわかり、私も論文に対して明確な見通しをもって取り組みたいと思えました。
 今日は、論文で扱う予定の『クルエラ』を見返していました。クルエラが務める会社の従業員に、白人意外にもアジアやアフリカをルーツにもつキャストが多く見受けられたことから、ディズニーが多様性を受容し、世界に発信しようとしていることを強く感じました。一方で、私が主軸として論述したい女性の強さやタフネスについては、まだ抽象的・雰囲気的にしか捉えられず、言葉におこすまでには至っていません。次は『イヴの総て』を見て論文に使える要素を拾っていこうと思います。
 就職活動とゼミ活動をどちらもこなしていけるよう、自己管理を気をつけていきたいです。来週もがんばりましょう。

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 皆さん第二回ゼミナールお疲れさまでした。今回のゼミでは公開個人面談でみんなが卒論に対してどのように考えているかを知る事ができてよかったです。僕は最初の時からアメコミの映画を取り扱いたいと言っていましたが、なんか今回のみんなの発表でみんな難しそうな映画を取り扱っていて、自分の好きなジャンルの映画で考えていた僕はこのままでいいのかととても不安になりました。また特定の人は映画だけではなく、その映画でどのようなテーマを扱うかをしっかりと考えており、僕は自分が周りとのスタートが出遅れてしまっているなと感じました。
 僕はまだ先生との面談がとれておらず、来週の分の予約も取り損ねてしまったのですが、再来週の分の予約はいち早く取りみんなとの遅れを少しでも埋められるように頑張りたいです。

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 第2回ゼミナールお疲れ様でした。公開個人面談に向けて、末廣先生に紹介していただいた『メッセージ』の原作と町山智弘さんの書評をゼミの前日と当日に急いで読みました。原作である『あなたの人生の物語』では、ルイーズたちがヘプタポッドの言語を理解しようとするプロセスが緻密に書かれており、文学や科学、宗教の知識がないと理解するのはなかなか難しいと思いました。ですが、なおさら研究しがいあがあると思いました。町山さんの書評では、『メッセージ』や『あなたの人生の物語』における聖書や哲学とのつながりについて事細かく分析されており、「自分がやろうとしていたことを町山さんがすでにやってしまっている」と思いました。なので公開個人面談では、「研究する映画は変えないが、アプローチは変える」と述べました。映画は決まっているものの、テーマについては振り出しに戻ってしまいました。ゼミ後の個人面談では、末廣先生に「キネマ旬報」に掲載されている『メッセージ』の欄を紹介してもらいました。また、ファースト・コンタクト映画としての斬新さについて分析すれば、一章分は書けるとアドバイスをもらいました。ありがとうございます。少しずつですが、研究の準備は進んでおり、自分の課題ややるべきことは明確なので、引き続き頑張りたいです。

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 2回目のゼミナールお疲れ様でした!初回に私は出席できなかったのでみんなに久しぶりに会えて嬉しかったです!
 今回のゼミナールでは公開面談ということでみんながどんな映画で卒論を書こうとしているのか聞くことができ勉強になったと同時にテーマや構成なども決まりかけている人もいてより焦りがでてきました。私は社会問題を題材とした映画を取り扱いたいなと考えているので今後も映画に触れていきたいと思っています。
 授業後の個別面談では先生に有意義なお時間をいただいたので今後の参考にしていきたいと思っています。
 就職活動と同時進行で大変だと思いますがみんなで頑張りましょう!

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2回目のゼミナールお疲れ様でした!
公開面談ということで、みんながどのような作品で、どのようなテーマで卒論執筆を考えているかを把握することができ、有意義な時間を過ごすことができました。ももちゃんはテーマや結論までも考えていたので、私も早くそこまで追いつけるように頑張りたいと思いました。
5限の個人面談では、前回先生に紹介していただいた映画を鑑賞した上で、議論する余地があるのかどうかを論文や雑誌を見て調べたいと思います。来週は、公開個人相談があるので、進捗状況やどのような作品について執筆するのかなどを伝えられたらいいなと考えています。
来週も有意義な時間が過ごせることを期待しています!

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2回目のゼミ、お疲れさまでした!
私は今回の公開個人相談で報告させていただいたように、『イン・ザ・ハイツ』で卒業論文を書こうと考えています。そしてざっくりとテーマや方向性を決めました。1回目の書き込みで書いたことなので、有言実行できて嬉しいです。ここで言っておくと、自分へのプレッシャーになって良いのかもしれません(笑)
末廣先生からおすすめしていただいた、『イン・ザ・ハイツ』と同じく、リン=マニュエル・ミランダが監督を務めたNetflix映画『ビーボ』を観てみようと思ったら、1時間39分という普通に長編映画で笑いました。でも『イン・ザ・ハイツ』と比べれば、半分程度の短い時間なので(笑)映画欲があるときに鑑賞します。
5月9日の卒論解題では、アニメーション作品のため難易度が高いのでは?と尻込みしているものの、『アナと雪の女王2』を取り上げようと思っています。先輩方のような卒論を書けるように、とにかくMVPを受賞された論文をたくさん読んで、卒論の書き方のコツを掴んでおきます!

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第2回目のゼミナールお疲れさまでした!
今回の講義では、自身の卒論の題材となる映画選びについて様々なアドヴァイスをいただきました。冬季勉強会での作品候補の発表の後、あれから色々な映画を見漁り、『ディア・ハンター』と『ドライビング・Miss・デイジー』の二つに絞れたつもりでしたが、この公開個人相談で、この二つの作品には、プロットがつながってない、他の監督作品の映画と関連が難しいといった問題があり、非常に難しいということがわかりました。また、他のメンバーの進捗状況を聞き、もうすでに題材となる映画が決まっているメンバーがいることを知り、かなり焦りを感じましたが、自分のモチベーションが上がるきっかけになりました。
授業後の個人相談も今回あったのですが、さらに有益なアドヴァイスをいただくだけでなく、ヴェトナム戦争を描いた映画や映画に関する本について教えていただいたり、資料をくださったりと、非常に有意義な時間を過ごすことができました。いまのところ、作品はまだ決めかねておりますが、テーマはヴェトナム戦争を描いたものにしようかと考えております。この度は本当にありがとうございました。また、この個人相談はほかのメンバーとの交流も深めることができるため、先生は大変かもしれませんが、積極的に入れたいと思いました。
いろいろと忙しくなってきてはいますが、皆さん頑張りましょう!また来週もよろしくお願いします。

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 第2回ゼミナールお疲れさまでした!
 今回の公開個人相談はゼミメンバーの卒論テーマや作品を知ることができてとても興味深い時間でした。みなさんがどのようなテーマを取り扱いたいか、どのような作品が好きかを知ることができ面白かったです!また、ももちゃんは、卒論の結論まで書けそうな勢いでテーマを絞り込んでいて、私も頑張らなくちゃと襟を正される気持ちになりました( i _ i )
 また、私は『冬物語』をやる予定になったので、同じシェイクスピア作品を扱うのざこうと支え合いながら頑張りたいと思います!末廣先生の論文も参考にしつつ、来週の相談会ではより具体的なイメージを持ちたいと考えています。そのため、のざこうのように、今週中に松岡和子さんの『冬物語』を一読する予定です!頑張って読みたいと思います。
 来週のゼミナールでも公開個人相談を通してみなさんの考えを知ることができるので楽しみです!進捗状況が様々で、私自身少し焦っていますが、来週もまたがんばりましょう=(^.^)=

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二回目のゼミナールお疲れさまでした。今新3年生の添削をしているのですが、自分も最初のレポート苦労したなぁなんて懐かしい気持ちになりました。新3年生の添削も今日中ですので皆さん気を付けてくださいね。
今回の公開個人相談では自分の卒業論文について相談させて貰いました。『マクベス』にもジョエルコーエン監督の他にロマン・ポランスキー監督も映画にしていて特色も違うことがわかったので、次回の個人相談までに視聴しておきます。まだテーマがはっきりしていないのでこれもあとまなおが『冬物語』を考えていたことが知らなかったのでビックリしました。シェイクスピア被りになりそうなので、協力していくのはもちろんで、論文としては負けないように頑張りたいです。あと授業の後に先生に紹介された『シェイクスピアのたくらみ』のマクベスの部分も読みました。今まで3人の魔女はマクベスの妄想に近い存在だと思っていたのですが、魔女たちは神託に近い運命のようなものであり、マクベスが自分の意思で動いていてそこが観客と一体化しているという記述に感心しました。小田島雄志の『マクベス』を読んだときに一番面白いと感じたのは昔からどんなに周りに否定されても自分を貫く作品が好きだったからなのかなぁって思いました。
皆が映画のテーマまで決めようとしていてちょっと焦りを感じているのでまずは松岡和夫訳の『マクベス』を読んでみます。長文失礼しました。来週もよろしくお願いします。

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Iagomickey 2022/04/18 (月) 16:06:35

 ゆきのの代わりの書き込みです

第1回目のゼミおつかれさまでした!今回、体調を崩してしまったため、授業での卒論に対する議論には参加できなかったのですが白熱したのではないかと勝手に想像していました。先輩方の卒論を拝読してまず最初に、何万字という文章量を執筆し結論に至るまでにその論旨がズレてしまうことはなかったのだろうかという疑問を持ちました。3年次ゼミナールの課題でいくつかのレポートを執筆しましたが、(当たり前ですが)文章量も内容の濃さもまっっったく違うため、3年のころに執筆したレポートですらあまり筋の通ったものを書けなかったためとても不安です。以前の卒論発表の際に、先輩方が口をそろえて「計画的に進めるべき」というようなことをアドバイスしてくれた意味がやっとわかりました。どの先輩の卒論も作品を観たことがないものは「なるほど…」という感想になってしまったため、時間に余裕のある時に作品と先輩の論文を比較し、自分なりに分析してみたいなと思います。

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第1回ゼミナールお疲れ様でした!
今回先輩方の論文を読んでみて、何万字にも及ぶ文量と構成力にまず驚きました。MVPをとった先輩方の論文では、内容の充実さだけでなく、結論まで読むことで全体が繋がる構成にしていたり、それぞれ様々な工夫がされていて面白いと感じました。そんな先輩方の論文でも改善すべきことがあると分かって、自分はこんな高いレベルの論文が書けるのかと皆と同様に不安を感じました。なので、個人相談を多くとり、計画的に卒論執筆に向けて行動していきたいです。
末廣先生、ゼミのみんな、今年度もよろしくお願いします!

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 第一回ゼミお疲れ様でした。今年度は、ゼミが対面であるため、メンバーとより親交を深めることができると思います。3年生との顔合わせ会でも言ったように、春季休暇中は、映画鑑賞や読書などがあまりできなかったので、4年生はもちろん、3年生と一緒に、映像分析やレポート執筆の勘を取り戻していきたいです。
 先輩の論文についての意見交換会では、自分が2021年度ではなく、2018年度の論文について感想を述べてしまい、他のメンバーがポカンとなってしまったとともに、末廣先生に『メッセージ』について一から説明させてしまいました。申し訳ないです。しかし、自分の研究候補ということもあり、やはり『メッセージ』の論文が一番印象に残りました。意見交換会では述べていませんが、『スタンド・バイ・ミ―』についての論文もまた自分の研究候補であったので、参考になりました。
 ゼミの後に行った個人面談では、『メッセージ』と『スタンド・バイ・ミー』のどちらを研究すべきか末廣先生からアドバイスをいただきました。映画版と原作の違いや過去の研究、分析に役立つ資料などについて教えてもらいました。ありがとうございます。
 就職活動もあり、多忙ではありますが、メンバーと一緒に研究を進めていきたいです。
 

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 第一回ゼミナールお疲れ様です!
 久しぶりのゼミナールだったので全員ではないですがゼミメンバーのみんなに会えてよかったです。今回は先輩たちの卒論を呼んで意見を言い合うという授業でしたが改めて先輩たちの卒論の完成度はすごいと思いました。自分もあれぐらいの完成度にできるかとても不安です。しかしながら、先生の解説を聞くとあれほどの卒論でもまだ改善点があるということで、やっぱり卒論を作るということはとても大変なのだと思いました。
 ということで、今はゼミのみんながおのおの大変な時期で自由な時間もなくストレスも多いと思います。しかしながら、止まない雨はなく、出口のないトンネルはありません。なので今はつらいですが、みんなで一緒に頑張ろうね!

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あや 2022/04/13 (水) 20:18:23

第1回ゼミナールお疲れ様でした!
私は富澤先輩の映画『華麗なるギャッツビー』をメインに見させてもらったのですが、卒論で何万字を超えるレポートを書くからこそ、たくさんの写真を使うことが一つのポイントになるのかなと考えました。ひたすら文字を打っていたら話がずれてしまうことが多いと思います。そこでたくさんの写真を使うことによって話の区切りができて、話がずれにくくできるのかなと考え、参考になりました。

ちーちゃん😭お土産話めっちゃ楽しみにしてるから沢山楽しんできてね🔥

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ちーばちゃん 2022/04/13 (水) 20:17:01

4年次初ゼミおつかれさまでした。あっという間に大学最終学年になってしまい恐ろしいです。
先輩方の卒論を初めて読んだとき、量が膨大すぎることと内容が学術的で難しく感じたことからかなりとっつきにくさがありました。しかし、ゼミでみんなの感想を聞きそれに対する先生の説明・補足を聞いているうちに、以前より卒論に対しての抵抗感が薄れました。みんな同じような不安や疑問をもっていることに気づけたからかな?これから卒論に行き詰まることが多々あると思いますが、そのときは助けてください。私にもできることがあれば手伝います(たぶん)。
ゼミとは関係ないですが、新たな春をむかえているゼミ生がちらほらいて素敵だなあと思いました。ハッピーなことはどんどんシェアしてください♪私は今年、卒論研究(のせい)で性格が悪くなる予定なので、未来は明るくありません!
来週もがんばりましょう!

末廣先生、お誕生日おめでとうございます!素敵な1年をお過ごしください!

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 第1回ゼミナールお疲れ様でした!
 就活で参加出来ずに残念だったのですが、来週皆さんに会えるのを楽しみにしたいと思います。
 講義に参加できなかったので、先輩の卒論集についての感想を述べます。多くの先輩方が、細かい分析から理論的な論展開を行なっていて、正直、一年後にこのような論文が書けるのかが不安になりました。毎回の講義で多くのことを吸収してなんとか形にしていきたいです。
 また、さあやの『作品選びとして、自分の好きな作品ということだけだ選んでしまうと、論文ではなく作品紹介になってしまうというレクチャーも覚えておくべきだと思います。』というコメントに関して、私も心に留めておきたいと感じました。私はまだ作品やテーマを決めきれていないので、みなさんと相談や意見交換をし、自分の表現したいことを明確にしていきたいです。また、積極的に個人相談を予約して着実に卒論執筆に取り組んでいきたいです。
 ちーちゃん!留学行ってらっしゃい!頑張ってね(^。^)
末廣先生、ゼミメンバーのみんな、今年もよろしくお願いいたします!みんなで卒業しよう!(^^)/

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第一回ゼミナールお疲れ様でした!初回なのにも関わらず就活のため出席できず残念でしたが来週みんなに会えることを楽しみにしてます!
先輩方の卒論に一通り目を通しましたが、自分が先輩方のような素晴らしい卒論を書けるかとても不安になりました。そのなかでもMVPの論文は根拠づけがしっかりされていたり、話がそれず一貫性があると感じました。私自身レポートを執筆する際に根拠づけができていなかったり、軸がずれてしまうことがよくあるので今後気を付けていきたいと思いました。
卒論のテーマなどがまだ決まらず不安ですが今後のゼミナールや個別相談を有意義な時間にしていきたいと思っています。
今年度もよろしくお願いします!

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第一回ゼミお疲れ様でした。
久しぶりに皆と会えてよかったです!
今回、先輩のゼミ論集をざっくりとですが読ませてもらい、新たな学びや教訓として、これからも参考にしていきたいと思いました。特に先輩のMVP論文は、共通して全体のつながりがよくて、各章の内容が偏ることなく、充実していたように思えました。卒論を書く際、考えている間に内容が増えていってしまい、何万字をうまくまとめるのが難しそうですが、「各章のムラをなくす」ことを心がけて注意していきたいと思いました。
4年次初回ゼミお疲れ様でした。今学期も改めてよろしくお願いします。

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第1回ゼミナールお疲れ様でした!
初回にも関わらず、就活で参加出来ずに残念でした…
先輩方はゼミの内容以外にもメンバーの誕生日のときも創意工夫がありZoomのヴァーチャル背景を手作りしていて、制限された中でどれほどいい方向に物事を運べるかを考える前向きさはとても見習うべき点だと感じました。
また、コロナによる打撃がとても多かった中、心が折れても最後まで諦めずに卒業論文を書いた先輩方はすごいと感じると共にこの素晴らしい先輩方に続いて自分がやっていけるのかとても不安もあります。
卒論の方向性が決まらず焦っているのですが、先輩方のように卒業論文を個人戦ではなく団体戦に発展させていき、色々なメンバーに相談したりして自分自身も卒業論文と就活の両立を頑張りたいと気が引き締まりました。もう大学生を3年間やり終えたんだなあと時の流れの早さに驚きます…笑
残りの大学生活とても辛い1年になると思いますが、みんなで頑張りましょう!!
来週はゼミに参加できるのでみんなに会えるのが楽しみです!

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今年度第1回のゼミナールお疲れ様でした!
久しぶりにみんなに会えてとても嬉しかったです!
今回は、先輩の卒業論文を読んだ上での意見交換でしたが、これから自分たちが卒論を書く上での注意点や意識すべきことを学びました。作品選びとして、自分の好きな作品ということだけだ選んでしまうと、論文ではなく作品紹介になってしまうというレクチャーも覚えておくべきだと思います。さらに、私は人種差別に関する映画をテーマにしようと考えていたので、先輩の論文にあった『グリーンブック』のようにfeel-good movieを選択すると議論が困難であることも覚えておきたいと思います。
大学生活最後の年になってしまいましたが、就活と卒論を両立しながら、みんなで切磋琢磨出来たらいいなと思います!最後の1年楽しみながら頑張りましょう(^^)末廣先生、ゼミのみんな、今年度もよろしくお願いします!

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今年度第一回のゼミナールお疲れさまでした。久しぶりに顔を見たのですが皆元気そうだったなぁという印象でした。3年生も明るくていい雰囲気でしたね。
今回の講義では先輩の論文を読んで卒論の書き方についてレクチャーしてもらいましたね。『ソウルフル・ワールド』のように監督が挑戦的に描いた作品では作家性を探らないことや原作が好きすぎると裏が見えなくなってしまうことなど自分では気づけなかったことが多くとても勉強になりました。あきの先輩の『グリーンブック』の論文では、英米科なら誰でも通る公民権運動を題材にしながらも角度を変えてシャーリー自身の〈壁〉と表現していることで、人種差別問題が全体的な問題でありながら個人的な問題でも受け取れるように感じられました。
今回の講義が始まるまでは小説にしようと考えてたのですが、議論し尽くされているものは論文ではないことも考えたときに映画も視野にいれようと考えました。来週は面談に行こうと考えていたのですが席が埋まってました。何事もすぐ行動ですね。絶対に気になって読みたい、観たいと思わせる論文を作れるように全員で力を合わせて頑張りたいです。

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四年生初の第1回目のゼミナールお疲れさまでした!
今回の講義では、卒論の執筆について学びました。とにかく読者を魅了することを心掛けて執筆することが重要で、そのためには、ミステリー小説のように、結末で初めて理解できるような構成にしたり、他作品と比較をし作家性を追求したり、当時の社会背景を武器にしたりと様々なアプローチで議論を展開したりといった工夫が、MVPをとるために必要不可欠であることがわかりました。来週は公開個人相談だけでなく、授業後の個人相談もあるので、無駄にしないよう、徹底して準備をし、MVPへの第一歩を踏み出せたらいいなと思っています。
もう来年で卒業という年になってしまいました。本当に早いですね。これからいろいろと多忙を極めることになりますが、新しく入ってきた三年生に負けないぐらいのパワーで頑張っていきたいと思います。皆さんも頑張っていきましょう!
また来週もよろしくお願いします。

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 今年度第1回目のゼミナールお疲れさまでした!
 去年はなかなか先輩方と対面でお会いすることができなかったので、今年は新ゼミ生と末廣ゼミナールの空気感を直接共有することができて良かったです。これからゼミナールの2年間が始まる新ゼミ生の方たちの緊張感や期待、不安などさまざまな感情に満ちた表情を見ていると、私も当時の気持ちを思い出し改めて卒論へのやる気が湧いてきました。これからも新ゼミ生と定期的に関わって刺激を受けていきたいです。
 4時限のゼミナールでは、用意していた意見を思う存分述べることができなくて残念でした。自分の意見を相手に存分に伝えられないという課題を再発見しました。卒業するまでに表現力を身につけたいです。なべやえいちゃんはただただ批判すべき点や賛同する点を述べるだけでなく、それに対する自分なりの意見もまとめてきていて、先輩の論文へのリスペクトを感じました。素敵でした!
 さらに、初めての個人相談を受けさせていただいたのですが、先生のお話が非常に参考になったのはもちろんのこと、前のゼミ生の相談が終わるのを待っている間も他のゼミ生と意見を交換したり相談しあったりできたので、かなり充実した時間を過ごすことができました。末廣先生、一緒に話してくれたみんな、ありがとうございました! 今後はできる限り個人相談の予約をとり、毎回の相談ごとに次の相談までの目標を立てることで計画的に論文執筆に取り組んでいきます。
 最近は映画欲もかなり高いからお勧めの作品があったら教えてね〜〜😄 次が公開個人相談のみんな、共に頑張ろう🔥

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4年生に進級して初回のゼミナール、お疲れさまでした!
今回のゼミでは、監督の過去作品の傾向などを掴んでおくことの重要性など、卒業論文を執筆するさいのコツがわかりました。これから1年間、MVPを受賞された先輩のように、読み手にとって魅力的な論文を執筆できるよう、努めます。まずは「スプリング・ハズ・カム」と、なんだか映画のタイトルのような浮かれた奴にならないように気を引き締めまして(笑)、今週は来週の個人相談に向けて、『イン・ザ・ハイツ』を鑑賞し、卒業論文のテーマの方向性をやんわりと決めておきます。
ちーちゃん!気をつけて行ってらっしゃい!日本でずっと応援してるよ^^
末廣先生、ゼミのみんな、今年度もよろしくお願いいたします!

p.s.最近高橋一生さんと岸井ゆきのさんが出演の『恋せぬふたり』というNHKのドラマが終わってしまい、虚無感に襲われています。アロマンティック、アセクシュアルの男女2人が家族(仮)になり、恋愛や社会の「普通」について考えていくというような内容です。とても面白く、多分ここ数年のドラマで一番ハマりました!U-NEXTで視聴可能らしく、30分×8話で観やすいので激推します♪

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 二年間のゼミナールと卒業研究発表会、お疲れさまでした。
 卒業研究発表会が終わり、発表を終えた安堵感と解放感からか、末廣ゼミナールとしての活動も無くなってしまったことを実感できていませんでした。掲示板に何を書こうかなとなんとなく考えていて、気づいたら1週間が経ち、書き込みもいつも通り、最後となりました。今日一日、掲示板の皆さんの書き込みや、PCのファイルに残ったこれまでの末廣ゼミナールとしての資料等を整理していると、ちょっとだけ寂しいような気持ちになりました。
 私が末廣ゼミナールに応募したのは、末廣先生のイギリス文学の世界を受講していて、「末廣先生の授業を受ければ映画を見るのがもっと楽しくなりそう!」なんて軽い気持ちで受けました。多く生徒が応募していることを知っていたので、どうせ受からないだろうとも思っていました。当時からよくつるんでいた雨森と一緒に選抜へ行き、俺だけ落ちるのかな、なんてことを話していたらまさかの合格。この時の私は、この先が地獄だと知らずに選抜に受かり、すっかり浮かれてるんるんだったと思います。いざゼミナールの活動が始まると、みなさんもご存知の通り、ご迷惑をお掛けすることばかりでした。掲示板の書き込みはいつも遅く、添削義務を放棄し、挙句の果てには夏季勉強会から逃げ出す。今になっても、なんでこの私が末廣ゼミナールに入れたのか不思議で仕方がありません。こんなにもご迷惑をお掛けしたのに、最後まで面倒を見てくださった末廣先生には感謝しかありません。ありがとうございました。また、私が末廣ゼミナールのメンバーの一員として終えることができたのは、周りのメンバーに恵まれていたからだと思います。夏季勉強会をばっくれてからしばらく音信不通となり、その時点で私の中では大学に戻ることはないなと思っていましたが、何通もの連絡が来ていて、その温かい言葉のおかげで、もう一度戻りたいと思い得るようになりました。本当に末廣ゼミナールのメンバーでよかったなと思います。
 さて、卒業論文で取り上げた映画『Mank/マンク』ですが、初めてNetflixで見た時は、何が何だか全く分からなかったのを覚えています。そして、映画『市民ケーン』を鑑賞したときも、この映画の魅力があまり分からなかったというのが第一印象でした。『市民ケーン』は映画史上最高の作品と言われていたり、『Mank/マンク』は今話題の作品だと取り上げられていたりしたのに、作品を理解できなかった私は、映画を研究するゼミナールに所属しているのに、こんなにも分からないことがまだまだあるのかと感じ、これらを理解できるようになれば、問題発見能力や問題解決能力が上がるのではと思い、作品を決定しました。そんな軽い感じで作品を決めたために最悪の形となり、論文執筆が全く手につかなくなる結果となりました。ペナルティーによって個人相談を受けられなくなってからは、どうにかしようといろんな資料を漁り、何度も映像を見返し、挙句の果てにはマンキーウィッツのように酒を飲みながら執筆すれば思いがけないアイディアが浮かぶのではと思って、ウイスキーを飲みながらやってみたこともありました。その結果は納得のいくものは執筆できず、形だけ卒業論文としてなんとか提出することとなりました。卒業論文もまともに形にできないで、今後社会でやっていけるとは思えませんが、ゼミナール活動で分かった、自信に欠けているものを見つめ直し、なんとか頑張れたらなと思います。
 大学生活で利用してきたファイルを見直し、自分は成長できていたのかどうか考えていました。正直ちょっとばかし知識が増えたくらいで、具体的にどう変化したかどうかなんて全く思い浮かばなかったのですが、ひとつだけいいことがありました。末廣ゼミナールメンバーとして所属できていたこと、これが私の大学生活の中で得られたものでした。これからは、みなさんそれぞれが自身の道を歩むこととなり、同じゴールを目指して一緒に頑張ることはもうないと思いますが、末廣先生やゼミナールメンバーそれぞれが各々の道でご活躍されることを願っています。ありがとうございました。

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2日間の卒論発表会、2年間のゼミナールお疲れ様でした。
まず、1人も欠けることなく発表を終えることができてとても嬉しいです。私は自分の発表が終わった瞬間に達成感があったのですが、それよりも学生が終わってしまうという虚無感が半端なく寂しい気持ちになりました。
私はなんとなく楽しそうという漠然とした理由でこのゼミを志望しました。今思うと選抜試験では、レポートもぐちゃぐちゃで面接ではワイスピについて話したことしか覚えておらず、なんで合格出来たのか不思議です。合格を頂き、ゼミとして活動を始めて行くと、みんなのレヴェルが圧倒的に高く、みんな真面目でみんなについていけるのかという不安を感じてました。今まで自分に甘く、なんとなくで過ごしていた学生生活なのに最後に大変な道を選んでしまったと少し後悔したのを覚えています。そして、今まで楽に生きてきた自分にとってこのゼミの課題の多さは地獄でしかありませんでした。1番最初の添削ではこんなもんでいいかと思って出したらめちゃくちゃ酷評され、このままじゃ卒業できないと危機感が本当にありました。こんなことなら選抜面接落ちて他の楽なゼミに行ければよかったとも思いました。岡本と会う度に自分ができないことを棚に上げてゼミ選択ミスったと愚痴を話していました。岡本と話すことで毒抜きになり、ここまでこれたと思います。4年になり、卒論執筆の準備ではこの前も話したようにアウトラインが少し上手くいったことで調子に乗りなんとかなると勝手に思い込んであぐらをかいてしまいました。どんどんみんなと差をつけられ気づいたら1番後ろからみんなの背中が遠く感じてやる気がどんどんなくなっていったのを覚えています。夏休みのオンライン合宿では岡本が逃げたことで俺も本気で逃げるか悩みました。しかし、発表が終わった今、逃げなくて本当に良かったも思っています。今までなんとなくで生きていた自分にとってこの2年間はしんどいことや辛いことの方が圧倒的に多いです。しかし、その中でご指導を頂いた末廣先生、だらだらと愚痴を聞いてくれた岡本、下らない質問でもちゃんと答えてくれたゼミのメンバーには感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。今となってはこのゼミに所属することができて本当に良かったと思います。このゼミのおかけで努力しなかった学生生活で唯一頑張ったと思える2年間になりました。このゼミの一員として卒業出来ることがとても嬉しく、皆さんと過ごした2年間は忘れることができないでしょう。ダラダラと読みにくい文を書いてきましたが、伝えたいことは感謝です。本当にありがとうございました。

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  2年間のゼミナール活動、卒業研究発表会お疲れ様でした。他のメンバーも言及していますが、18人全員で終えることができ、安堵しています。今振り返ると、この2年間はあっという間でしたが、充実したかけがえのない時間を過ごすことができました。3年次前期では『ロミオとジュリエット』、『十二夜』を取り扱い、古典的な英文に四苦八苦しながらも皆でやり遂げたことで確実に次のステップへと進むことができたように思います。互いに添削をするというのは初めての経験でしたが、その分気づきも多く、見聞を深めることに繋がりました。
 私はゼミの選抜面接で『オペラ座の怪人』を選びました。理由は、大好きな作品でこの作品であれば誰にも負ける気はしない!と確固たる自信に満ちていたからです。私自身、普段はシャイな性格ですが、趣味のこととなると熱が入りすぎてしまうのが欠点だと痛感していています。末廣先生や先輩方はさぞ困惑していたはずです。しかしながら、作品へのリスペクトが深いだけに、3年次後期にミュージカル映画を取り扱うとうかがい、その中に『オペラ座の怪人』を見つけた時は担当したいという強い使命感で発表に臨ませていただきました。25周年記念公演は個人的にベスト配役だと思っています。Blurayを買うほど焦がれた作品の大好きな曲たちを論じることができ、この上なく、幸せでした。ミュージカルファンを公言している私ですが、ゼミで取り扱った作品は未見のものが多くありました。そんな中でも毎週異なる作品を鑑賞し、末廣先生の作品へのリスペクトに溢れる講評と各メンバーの熱量のこもった発表には心を動かされてばかりでした。皆さんの発表を通して、私自身、まだまだだと痛感させられると同時に、ミュージカルの奥深さを再確認させられました。
 さて、卒業論文では『ムーラン・ルージュ』を題材に選びました。私がこの作品を選んだのは、序論でも述べたように、映画の物語と20世期の楽曲の融合に心惹かれ、この作品の持つ、歌だけで終わってしまうというミュージカル映画の欠点を払拭する点において意味を深く理解したいと考えたからです。発表後に末廣先生からいただいたお言葉の中にもありましたが、全体的に完成度が低く、大変申し訳なく思っております。そんな中、末廣先生はどんな時も見捨てず、常にヒントをくださり、熱心にご指導いただきました。何度も「映画の紹介に流れてしまっている」とのアドヴァイスをいただきましたが、最後まで修正できることができず、悔しい気持ちです。末廣先生、ご迷惑をおかけしてばかりでしたが、厳しくご指導いただき、本当に有難うございました。そして、ゼミのメンバーにも感謝を述べたいと思います。私は執筆する時も、提出する時も要領が悪く、皆に迷惑をかけてばかりで足手纏いだったと思います。しかしながら、どんな時も皆さんの存在と姿勢にに励まされ、なんとか無事、ここまでくることができました。とくに、同じグループのメンバーたちには感謝してもしきれません。私の乏しい論文を読み、アドヴァイスをくれたりと皆さんの助けがなくては完成に至ることはできませんでした。こんな私を支えてくれて、本当に有難うございました。
 私事ではありますが、本日、最愛の祖母が亡くなりました。突然のことで気持ちがついていきませんが、常に味方でいてくれた祖母には本当に感謝しています。無事に発表を終えられた報告ができたので良かったです。今この時に旅立ったことでエールを祖母からもらったような気がしています。最後に、末廣先生と素晴らしいメンバーがいるこのゼミナールで学ぶことができた時間を誇りに思います。オンとオフを切り替え、何事も全力で取り組む姿に刺激を受けてばかりでした。春からはそれぞれの道を歩むことになりますが、皆さんならどこへ行っても輝けるはずです。ゼミ生17人全員と出会い、ともに苦悩にし、楽しく学べたことはかけがえのない宝物です。2年間、本当にお疲れ様でした!

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 二年間のゼミナールと卒業研究発表会、お疲れさまでした。
 二年前に、説明会に出ることができずなんの情報も得ていないままに、以前受けた講義の印象だけでこのゼミを選び、選抜に受かったとき、入門ゼミを担当してくださっていた先生から「このゼミは君には合わないと思う」と言われたことを覚えています。その忠告は「このゼミは課外活動が多く、その点で私は馴染みづらいだろう」という意図のものだったのですが、プレゼミの時点でレポートの課題があったり、想像していた以上にストイックなゼミナールだということがわかり、先生からの忠告もあって、当時の私はさまざまな方向で自分はこのゼミでやっていけるのかと戦々恐々としていました。そういった理由で、コロナ禍によってそういった課外活動がほとんどなくなったことは、不安の種が一つ減るという点で、自分にとっては大きなメリットでした。課外活動が数少なくなったことで、ただ与えられた課題に集中できて、とにかくなすべきことをなしてさえいれば自分の能力を高められるこのゼミナールは、結果的に私によく合ったゼミであったと今は思っています。
 正しいレポートの書き方というものを教わった経験がなく、レポート課題のたびにどう書けばいいのかわからず苦しんでいた私にとって、このゼミでクイズ文という書き方を教わったことは、一筋の光明を与えられたようでした。それに沿って書いた『ロミオとジュリエット』のカラー・コーディネートをテーマにした最初の映像分析レポートでも一定の評価をしていただけて、やっとレポートの書き方というものを掴めたのだと、安心する気持ちを抱いたことを思い出せます。二年間ずっと、最初に教えていただいたクイズ文を頼りに課題をこなしつづけてきて、その集大成である卒業論文でも、MVPとはいかずとも殊勲賞を獲得できたことは、これから社会に出てプレゼンなどをこなしていく上で大きな自信になると思います。
 二年間ありがとうございました。