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5月10日第5回ゼミナールへのリスポンス / 2

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第5回目のゼミお疲れ様でした。
児玉先輩が執筆した『トゥルー・グリット』の論文は学ぶことが多く、参考にしたいと思うことが多くありました。私は卒業論文発表会で児玉先輩の発表を実際に聞いていたのですが、今でも鮮明に記憶に残っているほど印象的なものでした。タムタムも言っていましたが、私も当時は何がすごいのかということが全くわからない状態でした。しかし、その場の雰囲気、物語を読んでいるような発表、何もわからない私が最後になぜだか納得できる発表だったことが今でも忘れられません。その時には私にはこの先輩と同じレヴェルになることも、越えることも絶対にできないと感じていました。しかし、末廣先生がこのメンバーなら越えることもできると言ってくださったので、できないと諦めるのではなく、児玉先輩の論文を越えられるような論文を完成させるという心持ちで卒業論文の執筆に取り組んでいこうと思います!さらに、児玉先輩が個人相談を充実させていたことや周りの人に良い意味で図々しくすることで頼っていたことを聞き、〈MVP with distinction〉を獲得する論文を執筆するには、自分一人だけではできないことや与えられた時間を大切にすることが重要だということを感じました。論文の書き方や分析の仕方だけでなく、取り組み方も積極的に真似していきたいです。
今回とみが丁寧に解題してくれたおかげで、児玉先輩の論文の全体像が整理できました。わかりやすく、細かく解題してくれたゆりととみには感謝しています。ありがとうございました!!

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