第5回目のゼミお疲れ様でした。
まずは今回の論文解題をやってくれたとみ、本当にありがとう!とみの批判や問題点は的確で、要約もすごく分かりやすかったため、同じゼミ生での違いを感じ、改めて尊敬できる仲間だなと思いました。私は今回の論文を始めて読んだとき、全てになるほどと納得してしまい、繰り返し読んでも違和感や疑問を何も感じることができず、それだけ優れた論文だったんだなと思いました。特に印象的に思ったのは比較の仕方でした。とみも挙げていたように他の作品との比較もですが、映画内での比較も優れていると感じました。第3章では映画冒頭と25年後を比べ、さらにそれが比較の比較という形で表れ、マティが実際には<代償>を払っていたということを強調させているんだとわかり、すごく説得力のある論じ方だなと思いました。私も先輩の論文を参考にして、きちんと自分が考えた軸に沿った論じ方ができるようになりたいと思いました。そして前回と今回で優れている論文がどういうものかが分かったため、私も少しでも先輩に近づけるような論文を書けるように頑張りたいです。
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