第6回目のゼミお疲れ様でした。
パラグラフ・ライティング・レポートの書き方や注意すべき点、今やるべきことが何なのかということが明確になりました。先輩方のレポートから良い点も失敗点も学ぶことができました。アウトラインを考える段階から丁寧に行い、論点の軸がブレないように意識していきたいと思いました。さらに、言葉や事実を正確に使えるようにしっかりと調べてからレポートに使うようにします。先輩方の先輩方のレポートの良い点も悪い点も参考にさせていただき、今できる最善のレポートを執筆できるよう、これから頑張ります。私はまだ具体的にテーマが決定していない状況なのでなるべく早い段階でテーマを決定してレポート作成に取りかかれるようにしたいです。
『終わりよければすべてよし』の観劇ツアーに参加させていだたきました。幕が開いた瞬間に舞台上に沢山の真っ赤な彼岸花が咲いていることが目に映りました。彼岸花は〈死〉を連想させますが、〈再開〉の意味もあるようなので、蜷川幸雄さんへの想いに加えて、物語の中でヘレンは死んだと思われていましたが、バートラムや王の所に戻ってきたことなどにも関係していたりするのではないかと今になって思います。さらに、役者の方たちの演技には魂を感じ、圧倒されました。ミュージカルは何度か劇場で観劇したことがあるのですが、演劇を劇場で観劇するのは初めての経験でした。役者の方々の熱意が台詞やさりげない動作からも伝わり、普段ドラマや映画などの演技からは感じることのできない感覚を体験しました。カーテン・コールでは客席の人たちと舞台上の役者の方たちが一体となっているような感覚があり、演劇という芸術の素晴らしさを再認識させられました。
末廣先生、このような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。