第6回ゼミ、お疲れ様でした。
パラグラフ・ライティング・レポートについて、理解しきれていない部分がありましたが、授業を受け、以前よりかはイメージをすることができました。特にトピック・センテンスがブレてしまうと、その段落全体の主張が弱くなってしまうと思うので、しっかり議論できるようにしていきたいと思います。さらに、先輩方のレポートにもあったように言葉のニュアンスについて注意することがより大切になると思うので、適切な表現ができるようにしたいです。
観劇ツアーには参加できなかったのですが、NHKの朝の番組でシェイクスピア作品を翻訳している松岡和子さんの特集を見ました。内容は、観劇ツアーで皆さんが観た『終わりよければすべてよし』の稽古場に行き、稽古を見ながら台詞のニュアンスを指摘し、変更するという仕事とシェイクスピアの全作品を翻訳し終えたことについての密着でした。実際にゼミで取り扱った作品も松岡さんの訳であったことを思い出し、改めて翻訳家の大変さを知ることができました。もし、この番組を先に見た後に舞台を観劇した場合、観劇し終わった時の感想が変わってくるのではないのかと感じました。
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