第5回ゼミ、お疲れ様でした。
児玉先輩の『トゥルー・グリット』での卒業論文の解題でしたが、改めて児玉先輩の論文に圧倒されてしまいました。私は先輩の卒業発表を直接聞くことができたため、末廣先生が「MVP with distinction」の論文に値するとおっしゃったことを鮮明に覚えていました。実際に聞いた時には、何がすごいのか理解ができなかったことを覚えています。しかし、今回論文を読んでみると、すごさが少しわかったような気がしました。具体的には、とみも話していましたが、構成がしっかりとし軸もブレていない所や一つ一つのシーン分析の細かさ、分析する箇所の着眼点などが優れていたのだと感じました。児玉先輩の優れている箇所を全て真似して自分の論文に対して有効に使うことは少し難しいかもしれませんが、ちょっとでも参考にできるようにしたいです。
二週にわたって論文解題をとみとゆりにしてもらいましたが、2人の解題はとても参考になり、感謝しています。ありがとうございました!私自身、先輩の論文に対してなかなか疑問点を考えることができなかったのですが、2人は疑問点をそれぞれあげていたために、すごいなと感じました。
これからの時期は、パラグラフ・ライティング・レポートの執筆があると思うので、しっかり書けるように頑張りたいです。
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