第4回目のゼミナールお疲れ様でした。今回の授業は、ゆりによる荻原由夏奈先輩の論文解題でした。私は、卒業論文というものがあまりイメージできておらず、何をどのように分析し、分析するためには映画のどのような点に注目すればいいのかわからないでいました。しかし、先輩の論文を読んだことで、映画の分析方法や議論の方法を学ぶことができ、今後の取り組み方をイメージすることができました。さらに、ゆりの論文解題では、優れている点だけではなく、問題点や批判点が書かれており、より卒業論文への理解が深まりました。
先輩の論文を読んだ時には、疑問点は見つからず、議論の軸がぶれておらず、納得しかしませんでした。しかし、ゆりの解説を聞くと、ゆりの問題点や批判点の意見にも納得させられたので、論文の疑問を見つけることは大切だなと改めて感じました。毎回、論文に対する建設的批判ができず、それが論文執筆の成長できるかできないかの別れ道なんだと感じています。今後は、論文を瑕疵する機会が増えていくと思うので、論文内容の理解にも努めます。
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