自転車道場

フレームの精度と適正サイズ / 68

231 コメント
views
4 フォロー
68
ディープインパクト 2024/09/10 (火) 10:56:37

クオリア44さん
コストが10倍以上かけられる80万円もするチタンフレームの溶接はキレイ、と言っても、殆どの人には無縁の話です。比較しても意味がない。

まあ私はそのクラスのフレームを安い内にいくつか入手していますが、
そして、自転車のフレームの溶接部からの破断なんて稀な話ですし。

ただ、チタンフレームは乗り込むと経年劣化で必ず溶接部が破断すると言われていて、報告例が山ほどあります。なので、チタンフレームの溶接がキレイ、というのは,私は大した価値が無いと思っています。

あとね、ロウ付けによるラグ接合が自転車で好まれる意味の多くは、溶接よりもずっと残留応力を減らすのが容易だからです。

溶接で残留応力を限りなくゼロにするには非常な手間とスキル、コストが必要なので、上等な溶接フレームはパイプの選択肢が無限大なのもあって、上等なラグ接合よりもずっと高額です。

通報 ...