abbuさん
やすりおさん
自転車は実用品であり趣味品でもあるので、外見も重要な要素ではあると思うのですが、それはあくまでも安全という前提があっての話だと考えています。
溶接線に限った話をすれば、「外見が悪いが品質が良い」というのは成り立たないと言っても過言ではないと考えています。
経験上、溶接線がぐちゃぐちゃだけどしっかり接合されている、というモノは見たことが無いですね笑
熱変形についても、綺麗な溶接線であれば適切な速度で溶接されていると推考されるので、溶接線が綺麗だけど熱変形が大きい!ということも考えにくいです。
先述の説明と重なってしまいますが、高級なsevenやmootsと同じくらいに仕上げろ!と過剰品質を求めているわけではなく、それ以前に溶接欠陥があるけど良いの?と疑問を呈したかったんです。
といっても、sevenやmootsくらいの溶接ができる人は日本の工場にはたくさんいて、達人級のスキルとは正直思わないのですが。
アジアの工場という点を鑑みてokとしています笑
私も海外工場の作業員の管理には困りましたので。こんなものかなと笑
tour-neyさん
前述のmootsやsevenのように溶接線が「((((((((((((((((」と均一の間隔と幅、高さになっているとGoodというイメージで大丈夫です!ちなみに(((はビードといいます。
(((((((の横に凹みや溝があるのは×です。典型的な溶接欠陥で、強度が弱くなったり応力集中が発生しやすくなったりします。
⇒surlyにはこれがあったんですよね。ディスクブレーキキャリパーの台座部分に。
応力がかかる部分がそれで良いの?と思った次第です。
((( (( ( (((と間隔がまばらなのも好ましくないですが、目をつぶれる範囲かなと思います。
白色のフレームは必要十分の品質かと思います。
黒色のママチャリは、脚長不足やビード不揃いが認められます。これも強度低下などに繋がりうる典型的な溶接欠陥です。
上でチタンの溶接をアークと言っていますがTigですね。何か思い違いをしてました。訂正します。
Tigは溶け込みが浅い分熱変形が比較的起こりにくく、肉厚の薄いパイプの溶接では十分なので用いられているのでしょうね。そして他の溶接方法と比べて工数を短縮できます。
今日、シェファードシティを見てきました。
グリーンが展示してありました。ダウンチューブの下側にもダボ穴がありましたね。ツーリングバイク??
それをフロントフォークに付けてほしかったな~と思いました笑
フロントラックを付けようとしたら他の方法でも取り付けられると思いますけど。
候補のブルーが置いてなかったのが残念でした。
慎重?な性格なので、このショップで買っていいものかと一旦持ち帰ってきました笑
ヘッドチューブとダウンチューブの接合部に大きなアンダカットという溶接欠陥が3箇所ほどありましたが、もうこういうものだと深くは考えないようにしました笑
塗装も塗膜が厚めで綺麗でした~。