自転車道場

フレームの精度と適正サイズ / 60

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ディープインパクト 2024/09/10 (火) 10:51:10

abbuさん  

>チタンフレームは殆どの場合、無塗装で仕上げられるので、おそらくは同様に溶接時から切削加工を前提にした作業工程でキレイにしていると思われます。

想像がつかないのですが、切削とは何を指していますか?
前述したmootsやsevenの溶接ビードには研削跡はありません。
パイプの開先のこと?

>現在では、チタンフレームの存在意義、商品価値は、その質感が殆ど全てと言っても過言じゃないので、まあ溶接部はキレイにするのが当然でしょう。

>つまり、そういうプレミアム商品以外、必要以上に溶接の外見に拘る意味は無いと思うのです。キレイに見えるよりは残留応力が無い事が優先して製造されてる筈ですし、キレイに見えても残留応力が多く残ってる可能性も有るし。

溶接は、目視による外観検査で、ある程度の良否が判定できます。
それは外見という意味ではなく、品質の良否です。外観と外見は別です。
私は別に外見にこだわっているのではなく、品質・安全性を懸念しているわけです。
端的に言ってしまえば、綺麗な仕上がりの溶接線≒高品質なのですが、技術競技会で優勝できるレベルの過剰品質は求めていません。
安全性を求められる製品において、通常、NGとなるような溶接欠陥と推考されるきずがあって大丈夫なのかなと。
品質の高い低いと判定基準未達(これがわからないので何とも言えませんが)とは全く別のものです。

残留応力の大小は、溶接速度や歪取りの有無によって異なります。
よって、外見と残留応力の大小は相関関係にありません。

この話はこの辺で終わりにします。
ここは自転車の掲示板で溶接や品質に関する講習会ではないので笑

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