abbuさん
やすりおさん
ご心配いただきありがとうございます。
やすりおさんもシェファードにお乗りになられているのですね。
ご提示いただいた写真の溶接部には特に溶接欠陥は見受けらず、問題ないと思います。
溶接線にある凹凸の有無は、材質や溶接方法によって異なるもので、凹凸がある=品質が悪いではないのでご安心ください(厳密に言うと凹凸の大きさなどの要素もありますが)。
SURLYの場合、SCM材をTigという方法で溶接しているのですが、鋼材のTig溶接では溶接線が平滑になることが特徴です。
一方、アルミはその性質上、同じ溶接方法を用いても凹凸が現れやすいです。
問題は、強度低下に繋がりうる溶接欠陥(SURLY的にはきず?)があることですね…。
クオリア44さん
そんなに高価なフレームをお持ちとは…!私ならもったいなくて乗れません笑
>残留応力が極力残らない様に溶接する必要があるので、おそらくはキレイに溶け込んだ様に溶接するのは不可能だと思います。
通常、薄物でも残留応力と熱変形を除去するために歪み取りを行うのですが…。
自転車では違うのでしょうかね?すごく適当?
実物は見たことがありませんが、溶接が難しいチタンのバイクを作っているMOOTSやSEVEN CYCLESは溶接が綺麗なイメージです。十分に融合しているように思えます。あちらはアーク溶接のようですが。薄物のチタンは腕のある職人でないと溶接できないでしょうね。
設計脚長より実脚長が不足しているならば明らかに問題では…。設計の詳細や思想は知りようがありませんが。
溶接部の板厚を厚くするなどの対策もできそうですがね。重くなるからとやらない?
>溶接部をキレイに見せるために溶接部に真鍮をロウ付けして盛ってからヤスリがけする手法が有るくらい
設計を満足している脚長があれば、成形しても何も問題はないと思います。
むしろ、僅かでも応力集中が避けられるかもしれないですし。
>優先されるべき要素が自転車のフレームは特別だと考えられます。
自動車でも自転車でも、安全性<金・見た目だとしたらダメですよね…。
実際のところどうなんでしょう。あさひのものは酷いということですし、
フレームが折れて大事故が起きたという話も聞いたことがありますので
業界全体がボロボロ??
なんだか、エンドユーザに専門知識をもつ人は少ないと侮ってか、適当に作っているのではないかと疑ってしまいます。
やすりおさんに見せていただいた写真を見る限り、ビード幅や余盛高さが均一となっており、シェファードの溶接に問題はなさそうですね。
今も同じ工場・溶接工で作られているかはわかりませんが笑
これらのチタンフレームは溶接が綺麗で良いですね
これならだいたいの溶接外観検査で合格と判定されるのではないでしょうか。
https://www.bespokecycling.com/build-gallery/moots-routt-45-with-mavichttps://forums.thepaceline.net/showthread.php?t=209456