kakip.さん
>kakip.さんは0.5mm×14.4=7.2mmの頭の傾きに気がついたということですか?
>私の予想では流石に7.2mmは気づかないと思うので、水平方向の影響でもっと傾いていたんじゃないかと思いますけど。
実際に手放し運転すると、頭の位置は倒れている側では無くて
バランスをとるのに反対側にわずかに動く程度でした。
ただしフレームは傾いたままの状態です。
手放し運転すると重心軸をバランスの取れる位置に体が勝手に合わせるので、
重量の重い頭をクオリア44さんの書いてある通り
>サドルの上の上体だけを傾けて行うので、先ほど計算された頭の位置の接地面を基準とした時の左右方向のズレの2倍、動かす必要があります。
では無いと思われます。 実際に手放しして乗ってみればすぐに解りますね(^^
それとは別ですが、
>サドルの着座位置が1mm以下でもズレれば影響が出ます。
これなんですが、私のズレた状態の初期手放しの時にいろいろ試していますが、
サドルの着座位置を前後左右にかなり(5~20mmぐらいですかね・・・)ズラしても
直進性にはわずかしか影響しませんでした。 むしろ影響無しと言っても良いぐらいです。
これはサドルの着座位置を中心に、体が勝手にバランスを取るからでしょうね。
(今思えば、左の膝を外に開いてさらにバランスを取っていたのでしょう。)
ですから傾いている状態で、さらに傾いている側に体重がもろに掛かるので、
フレームの後三角のたわみは通常よりもさらに起こるのでしょう。
あ、そうそう。一つ書き忘れていましたが、ブレーキ面で3mmの傾きによる取り付け誤差を作るには、ハブ軸からみれば0.45mmぐらいの誤差ですよね?実験としては十分だと思います。
(だから私のホイール取り付けズレも塗装面の段差で出来たと理解出来ました。)
私のリアホイール取り付け修正もまずは位置出しの為に、0.5mm程度のシムをいろいろな角度で差し込んで固定し、傾けた状態を疑似的に作り出して手放しで乗って試しました。