自転車道場

フレームの精度と適正サイズ / 201

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ディープインパクト 2024/09/22 (日) 19:43:11

クオリア44さん
実は既に結論は出ています。つまり、ジグで測定しない限りは、何をどうやろうと、そのフレームの真の状態を数値で正確に知る事は出来ません。

コレは誰もが認める事実です。私は、コレを知る事が決着点だと思っているので、分からないなら無価値だと思っていますが、ソレを探る過程に不確定要素が混じっても一定の意味があると思う人がいる様ですね。

あとは、信じる者は救われるみたいな宗教には特にコメントする価値は無いし、カーボンフレームは複雑で左右非対称の形状なので、フレーム自体を基準にして金属フレームみたいに精度を高く知る事が出来ないとの共通認識を何の根拠も無く蒸し返して否定する人の気が知れません。

もう一度 書きますが、shogen さんの方法では、自転車の直進性を左右する複数の要素が同時に変化しちゃうし、特定の要素は試せないので、その検証?過程からは、そのフレームの真の姿を正確に知ることは永遠に出来ません。

AがBならばC、という論理学の方法論が全く使えません。ここでCにあたるのは、検証?結果でなくて、ジグを使わない限りは把握出来ないフレームの精度ですが、この最終目標を最初から放棄してるので、全く何も意味が無いのです。

そして、一応はこの議論の基本的条件を確認しておきますが、たかが体重の垂直方向の静荷重で、直進性にかかる横方向の歪な歪みが出るなど、絶対に有り得ません。

この様に、実は一番最初から、カーボンフレームについては正しい事はジグを入手するという根性が無い限りは絶対に分からない、という結論が出てる訳ですが、コレを感覚だけで正確に感知できるが正確だとは証明出来ない、というオカルトを言い出す人が出てきたので、じゃあ私が簡単に その感覚をテストする方法があるので、ぜひ試して下さい、と提案している訳なのです。

で、実は私は、このテストの結果を既に知っています。

かなり昔なのですが、自転車雑誌の企画で、フレームビルダーさんに意図的に意図通り数値で管理して寸法というか軸を狂わせたフレームをいくつか用意して貰って、ベラボウな経験と知識があるプロのジャーナリストがテストして乗っただけで狂いを感知出来るか?みたいな検証をしてて、やっぱり「正しく管理された正確な」微細な狂いは分からなかったのです。

まあ、それでも自分の感覚を信じられるならば、とりあえず、テストをやってみてください。

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