自転車道場

フレームの精度と適正サイズ / 161

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ディープインパクト 2024/09/22 (日) 18:43:27

走るペンギンさん
やすりおさん 私が答えるのも変ですが自分の転倒の経験を書いてみます。ご存知のこともあるでしょうが反面教師としてくださいね。

まず速度による違いで高速では反応しにくく30km/h台と40km/h台でもかなり違います。前から滑るときの方が一瞬です。下手なブレーキを使って自分からコケるのは相当危険。

前兆自体は単に機材・タイヤの限界は掴みやすいので、色々比べればグリップの危険域に入ったのが感知できます。本当にギリギリは倒れる寸前や砂を踏んだ後等ですが全くお勧めしませんよ。当然視認してない反応は遅れるので路面の把握を怠ると対処は困難です。

最初に倒れた時はあっという間で気が付いたらコケてる。少し慣れると倒れかけから地面までの間の感覚はあり、頭のなかでアー!と叫んだり無事を祈ったりしていて、客観的には叫んでないでいいから身体で反応しろよって感じ(笑)

そのあとは駄目だとわかると(というか駄目なんですが)自分の体を守る動きはできます。頭部だけは守ろうとか身体を丸めてハンドルにしがみついたり。その次は上手く粘ったり直す余地もあるのかな?私には不明です。

結論としてはバランスを崩してから何とかするよりコケないための技術や判断のほうが重要なので、無理して体で覚える的な事は考えないほうがいいですよ。強いて言えば部品が壊れるor壊れないで基準が新たに確立できることが利点(笑)

あとは力まかせに走ってブレが出たらそれをまた力で押さえ込むより、自然にしなやかに体を使った方が安全の点でも良いと思います。倒れるのではなく倒してるってことも多いので。それでは気をつけて楽しく走ってください。

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