自転車道場

フレームの精度と適正サイズ / 10

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ディープインパクト 2024/09/10 (火) 09:59:38

 うーむ。。。さん
>フロントは小さく軽いモノ(前に荷物載せるのは基本的に良くないです。)
私もそう思っていましたし、原則的にはそうだと思いますが、旅を重ねるにつれて、コツは「どれだけ上手にフロントに荷物を積むか」と考えるようになりました。

フロントに重い荷物を積むとハンドルは上手く回せないし、ハンドルを回すと完成が働き微妙な操作が難しいし、確かにろくなことがない。
かといって後ろにばっかり荷物を積むと、
・バランスが悪い
・ハンドルが効かない
場合が出てきます。特に雨の下りの急坂で後ろ荷重ばかりだと恐怖です。
その場合、無理に後ろに積まずにある程度前に分散させることが大切です。
全体の荷物が30kgとして、フロントに積むといっても必ずしも5kg10kgを積むのが良いといっているのではなく、フロントバッグに2-3kg積むだけでもかなり楽になる感じです。

世界旅行するような人たちはフロントの両サイドにも上手く積んでますよね。

全体の荷物がもっと増えると多分フロントにもっと積んだ方が良いのでは無いと思いますが、荷物30kg越えはまだ未知の世界。

あともう一つ考え直しているのが、身体を軽くし、自転車に積むということ。
特にダンシングするときに顕著ですが、自転車ばっかり重いと上手く身体を使いづらいです。
ある程度の重さをリュックに身につけた方が、私にとっては走りやすい。(そもそも私はリュックを背負って走るのが苦にならないタイプ)
自転車が挙動を乱したときも、身体が軽くて自転車が重いと操作が大変ですが、身体と一体となるおもりがあると操作がしやすい。ビルの制振のおもりみたいな感じ?

リュックに積む時には「小さくて重いもの」を「背中の真後ろ」、身体の重心近くに詰めることと、ストラップを締めて身体に固定すること、ぶらぶらさせないことが重要です。重心を低くするためにリュックの底に重いものを詰めるとひどく疲れます。身体の重心近くというのがコツです。山歩きとかでも同じではありますが、背中に背負う量は全然違い、かなり少ないですが。

上の2つの考え直しについてはまだ暗中模索で結論は出ていませんのでアドバイスというより試行錯誤の紹介レベルです。

とはいえ、、究極的に大事なことは「荷物を減らす」ことですね。。。

先々週のツーリングでは、だいたい荷物が20kg、リアキャリアに12kg、フロントバッグに2kg、背中に5kg、ボトル2本で1kg、くらいの感じだったかと思います。もうちょっとフロントに積めるかな、みたい感じでした。バッグが小さくて入れられませんでしたが。

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