L字金具について僕の意見を書くと
1.後輪ドラムのママチャリをキャリパーブレーキ化する時にフレームに固定できないタイプのフレームでは、とてもいいアイデアだと思います。注意点としてはL字金具の強度が弱い場合はブレーキが動いてしまうことがあり、動くと制動力が弱くなります。
L字金具の強度はどのくらいあれば安全か?
2.僕も試行錯誤で実験しましたが3mmのL字金具でも安全は確保されていると思いました。ただ動くので何度も使用していると劣化破断する可能性はあり、そのあたりが少し心配だったので動かないレベルまで固定した方が安心です。
動かないようにする方法について
L字金具の材質が強度の高い金具を使う。
L字金具の厚みが4mm以上のものを使う。
ブレーキシャフトをフレームに接触させ遊びをなくして固定する。
どこまでやれば納得できるのかは現物の強度を調べて、その場その場で判断するしかありません。
次にtour-neyさんのブレーキシューが届かない時の対処方法
1.ホイールを前後させて調整する。
2.ホイールで前後させても届かない時はリアエンドの前部分を削ってさらにホイールを前に出す。タイヤがBBブリッジに接触しなければエンドを1~2mm削っても強度は大丈夫です。
3.シューのボルトが太い時は細いボルトのシューに交換すればボルトの太さ分位置を落とせます。6403→R55C4へ変更すれば少し下へ落ちます。
4.できればやりたくない最終手段、1、2、3で解決できなかった時はブレーキシューを止めてる穴を削ってシューの位置を落とす。削りすぎると強度が落ち危険になるので1mmくらいが限界です。できればやりたくない方法ですが1mmくらい下げるだけなら最終手段でやる時があります。2mmだと危ないのであきらめましょう。