完成しました。リアキャリパー化はフレームにブレーキの芯棒を接触させて、全く動かないので、これでいくことにしました。僕のL字金具は3mm厚ですが泥よけ2カ所ボルトで留めると、ほとんど動かないくらい固定されます。
これだけでもいけそうな感じでしたが、疲労破壊という指摘もあったのでブレーキの芯棒を完璧にフレームに接触させ動かないようにしました。走って実験しましたが全く問題なく使えたので、今回はこれで行きます。
501のリアキャリパー化は比較的簡単でお金もかかりませんでした。
ワイヤーはそのまま使えるので(長さがピッタシ)新規購入はリアブレーキ本体とL字金具、ボルトです。テクトロのリアブレーキはブレーキ芯がピッタシの長さでフレームまで届きます。だからL字金具がグラグラ動くことはありません。
あとブレーキの引き堅さ加減で、ワイヤーをフレームに止める位置をいろいろ実験しましたがチェーンホイール上10cmくらいの場所で1カ所止めるのが一番よかったです。
サドルを下げた時に干渉する点について。
これは完全に下げた場合、ブレーキ本体に当たります。
僕は300mmの長さのシートポストに交換しました。300mmだと一番下に下げても写真のようなところまでしか下がらないのでブレーキ本体と接触することはありません。
整備で困った点など、また、後でまとめます。
今日はヘッドの整備をしたのですけど、このヘッドのナットが驚くほど硬くて、でかいモンキレンチで相当気合い入れないと回りません。しかたないのでヘッドのナットを外すため、フレームだけにして外しました(部品がついていると傷がつくため)
だから一番最初の段階で組む前にヘッドのナットは回しておいた方がいいです。
全体的にアホほど硬く締められています。BBも硬い。
それではまた、総論を後でまとめます。一応完成しました!