やすりお さん
2018/7/14 11:57 [191-30810] 削除
やすりおさん
1956年生まれさん
サイクリングレベルのお話しかできませんが参考になればと思い書いています。
>トルクをかけての 引き脚のトレーニング
私も以前は、引き足はそのようなもの(6-12時にかけて筋力で足を持ち上げるもの)だと思っていたのですが、
実際の引き足は「前に倒れる力を動力源として、筋力の力は殆ど使わずに重心移動だけで、引き足側の太ももを1時近辺まで移動させるもの。」ではと思っており、上手にやればやるほど足が勝手に回る様な錯覚を覚えようなものだと思っています。
引き足と踏み足って普通に歩いているときや自転車でゆっくり走っている時でも体感できると思います。
歩く時に、前足側に体重かけて、後ろ足を前に持っていくのが「踏み足」
後ろ足側の骨盤あたりに重心を移動させ、スケートの様に後ろ足を前に移動させるのが「引き足」
なのではと思います。
また、踏み足と引き足は重心という一つしかないものを利用している関係上、同時にはできず、踏み足してしまうと引き足はできなくなると思います。
自転車の引き足は、歩行・スケートの引き足に加え以下の動作を追加し、更に無駄なく足を引き上げているように思います。
(1)引き足側の足首を立てる動作(足の裏が後方から見えるような動作)
こうすることで前足側より後ろ足側の回転半径が狭くなり、テコの原理で後ろ足が自然に持ち上がる。
(2)普通に回すと、11時付近で足がひっかかるのでそのへんだけちょっと大きく回す。
あと、踏み足の問題点についてですが、強い踏み足してしまうと6時以降で地面を下に押すような無駄な力が発生してしまい
それが良くないのではと思います。よくよく考えると、歩いている時でも地面を更に下に押すようなどはしないですね。
メチャクチャつっこまれそうな内容なので書くのに勇気いりましたが参考になれば幸いです(汗)
あと、今読み返すと「・・・と思います」のオンパレードで子供の作文みたい。。。読みづらいですね。。。
16日頑張ってください!
2018/7/14 12:02 [191-30811]
skogenさん
こちらにペダリング効率の話が出ています。
https://cyclist.sanspo.com/402153
効率そのものの話は置いておいて、ここに書かれている「靴の底のガムを剥がすイメージ」という表現は、私も良く聞きます。均一にトルクを掛ける、全ての筋肉をスムーズに使う、という意味だと捉えています。これわかり易い表現なんですが、言うは易しで、難しいんですよ。特に全力で走るときは難しい。
あと、スタートやスプリントで腰を浮かすのは、普通はダンシングとは言わないと思います。たぶん、1956年生まれさんは勘違いされているのでは無いかと。
あと、短距離競技でシフトアップするのは、合理的では無いように思います。試したことないですが、トラックのTT競技は基本的に無酸素領域から乳酸性・有酸素領域の高負荷運動なので、以前にも書いたようにケイデンスを合わせて乳酸を貯めない、という考え方は当てはまらないのでは無いかと。トラックでは乳酸が貯まる走りの方が良い結果が出るはずです。だからトラック競技では固定ピストが使われる。
16日に記録を取られるんですね。ここまでの成果、出し切って下さい。
2018/7/14 14:33 [191-30813]