ヘラーマンさん
インナートップ アウターロー インナートップ アウタートップ
tour-neyさん苦戦しているようですね。
道場長も言われてますが、不具合箇所が多岐にわたってて現状抱えている問題点が何かがよくわかりません。その上に1つ治そうとして他の数カ所がおかしくなっているようで、たぶん本人もどこがどうなっているのかもわからないのかと思います。
現時点でのアウターローの横からの画像ありますか?
まずチェーンですが聞いてる感じだとチェーンは元の長さの方がいい気がします。クランクがロックするのはどうなってロックするのでしょう?チェーンが詰まってならかなりやばいです。そうだとRD壊れるかも?
参考までに私の画像を載せておきます。このフレームの場合、11-30TにSSだと正解はこの長さしかなく、これより1コマ長くても短くても不具合出ます。アウターローはかなりきついですが、キャパオーバーなので1コマ足すとインナートップがダメになるのでRD壊れる覚悟での整備です。
あとRDのワイヤーはディーラーズマニュアルにあるとおり、一度仮止め(締めすぎないこと)してダウンチューブ横のワイヤーを手で引っ張って馴染みだしした後、もう一度軽く引っ張って止め直す程度で十分です。張った後の微調整はアジャスターで十分行えます。というかアジャスターで調整するための調整しろを残したワイヤーの張りにしないとダメです。もし内蔵フレームでインナーワイヤが触れない場合は、ワイヤーの切断前に先端を手に2~3重に巻いて引っ張る程度で十分です。
ワイヤーを短く切った後にもう一度張りなおしする場合は、手で張るのは難しいのでペンチ使ったりすることもありますが通常は手だけで十分です。私の手だけで整備したものはトップ位置でのSTIの巻取り部のワイヤの浮きはほぼありません。
注)プライヤー工具自体はワイヤーを潰さずに引っ張れて便利だと思うので、それを否定するコメントではありません。
>M501では馴染みやあたりなんて無いので、そーなのか?と思いますが、謙遜に走って考えます。
これは動きの悪いチェーンだったりした場合だけの話で、正常部品でワイヤリングと組付けが完璧にできている場合は最初から整備台の上でもすべての変速が完璧に動作します。で走り出してアウターとインナーワイヤーの馴染みが出たらアジャスター調整するとか、坂でトルクかけた状態での変速が思ったより遅かったり変速しなかったら各部を見直して再調整とかそんな感じです。整備台の上は負荷かかってないのでできて当たり前ですが、整備台の上で調子悪いものが走ったら最高の変速!みたいなことは少なくとも私の経験ではありません。
チェーンリングのフレはきついですね。ここが振ってるとノートリム変速はできないと思います。私のフレなしクランクでギリギリですので。でもインナートップは左右も上下もギリギリ当たらないけど11-30TでSSなのでチェーンテンション緩く、チェーンが上下に暴れるとFDの羽の下に当たって音がします。11-28Tだとマシですが11-30TでFDの動きの軽さを重視しているのでここは我慢してます。FD4500みたいに羽が長ければいいんですけどね。写真のFDはFD-R8000です。
STIに関しては、ST6800はレバーがカーボンで重量も軽いのでグレードアップにはなります。冬に触っても冷たくないし(笑)。気に入らないのはST6870で、68がカーボンなのにアルミにグレードダウンされてます。デュラとの重量面での差別化のためですけど、ブレーキレバー+ボタンスイッチに3万超えの値段つけててアルミとかありえん!!なのでもし私が電動で組むならレバーだけは絶対デュラで組みます。
最後話逸れましたけど、1つづつ潰していって最後まで頑張ってほしいです。