自転車道場

自転車乗っててよかったことは何ですか? / 9

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ディープインパクト 2024/08/29 (木) 08:36:20

 mariaAさん
私は、『歩きで痛むのが、自転車に乗ってる時は、サドルに上半身の重量が逃げてる為か、痛みが無いのと股関節周りの筋肉が鍛えられる』のが『一番』です。

その為、私個人としては、特に、変形性股関節症の前段階の方に、薦めたいです。
但し、『立ち漕ぎ、禁止』『股関節に痛みの無い範囲で行う』です。
   『運動時間は、1回に最低でも20分以上、これを週に2~3回行うと良い』です。
   
『自転車に乗る時の注意は、具体的には、肘を軽く曲げる、上体をやや前傾する腰をサドルから浮かさない、ペダルが一番下にきた時に膝が軽く曲がっている、降りる時には、痛みの少ない方の下肢からけ地面に付ける。片脚だけで起立すると、股関節にかかる負担は両足で立った時の3倍増えるともいわれる。

また、誤った姿勢で運動を行うと逆に股関節痛を惹起する恐れもあり、注意が必要ともあり、おしりは動かさない。動きやすい服装と図の中で追加されています。上記の事柄、『変形性股関節症の運動・生活ガイド』に書かれている内容です。

『杖の常用』と『自転車』を『薬の代わり』と思って使って下さい。
『股関節痛』と股関節を庇う為に引き起こされる『腰痛』が、『軽減しますよ』

私の場合は、『病状が、医者から見て、軽度』なので、『驚く程』のものです。
ただ、股関節の状態は個人差が大きいと思われるので、無理はしない様に・・・

因みに、10月に、NHKで、『ママチャリでもハンドルを下げて、サドルを上げれば、股関節周りの筋肉を鍛えてヒップアップ出来る』と放送されたそうですが、(ママチャリのハンドルを下げられる事知らなかった)自分の24インチのママチャリでテストした処、ハンドルを一番下まで下げても余り低くならず、かなりサドルを上げないといけないので、『股関節に問題があって、動きが鈍ってきた人がやる』には、『ちょっと怖い気』がします。

『マイバラス702』なら『元々、前傾姿勢の操作』の物だし、小輪車の為か、『転倒しにくく』感じました。また、『重い物を持つ事が禁止』の『変形性股関節症の方にうってつけの軽さ』と、無理しないようにして、名古屋~土岐まで一泊二日で走りましたが、帰りほとんど休憩せずで(多分、多治見~土岐多治見~名古屋60㌔程かな?)、『鉄製』で、『衝撃吸収が良い為』か、『股関節もお尻も痛み無し』で、御土産を届けにまだ走って行ける余力が残っていた事から、『とても良い自転車』だと思う。

しかし、「ネット販売」しかない為、『到着早々からメンテナンスしないといけない』ので、『低い位置での作業(過度の関節の屈曲となるかも)』が、『痛みのある人、変形のある人には辛い』=「自分では無理」と思ったら、『自転車屋での調整』をお薦めします。(自分で出来たらベストなのですが・・・)

特にハンドルはメッキ無しの鉄で『錆び易い』です。(削り出しっぽくて味わいあるけど・・・)
『ハンドルポスト』と『シートポスト』に即、『グリス付けて下さい』

「グリス塗らないと・・・」と思いつつ、1回、雨の日に走って、『車体の外側は拭いたのですが・・・』
後日、『24インチの自転車のハンドルを下げよう』とした際、『いつ降ったか知れない位以前の雨で、ハンドルステムとハンドルポストの中が濡れていた為、慌てて、『702』のステムも外して、『確認。』
『乾いていたけど、少し、錆びてました。』

『チェーン』も『702』の口コミで、『ディープインパクトさん』が仰ってた通り、ボロ布でチェーンのグリスを拭き取ってから、機械油差してあげたら、『兄の自転車の様に、砂埃でドロドロ』には、なりにくいような気がしています。

また、『変速付』の為、自分の『その日の関節の調子に合わせて』、『ギアを軽いものにしたり、重いものにしたり出来る』のも『関節に優しい』です。(24インチの変速なしのスチールの自転車と乗り比べて思いました。)『2番目』に、四季が感じられる。桜や銀杏や山吹のある並木道。お気に入りです。

『3番目』に『自転車のメンテナンスブック』に『自転車の乗り方』が書いてあって、そのようにしたら、自転車が今まで以上に楽しくなった事。『たかが、自転車。されど、自転車』と言った処でしょうか?
とりあえず、乗れちゃうから、それで『当たり前』と思ってしまうのでしょうね。

ペダルに乗せる足位置(指の付け根)と片方のペダルが一番下に来た時、ほんの僅かに膝が曲がる程度にしたら、サドルが、今までの自分の基準より、3cm近く高くなったのてすが、『ペダルがとっても漕ぎ易い』です。

ただのママチャリの方も捨てたものでは在りません。『サドルを高くした』ので、坂道も楽々登っていたのですが・・・前を走っている『大輪車』に乗っている殿方、シルエットからして、程々に、若そうでした。
立ち漕ぎして、必死に走っているつもりのようなのですが・・・『ノロイ』『急いでるから抜かそうか』とウズウズしてました。

もっとも、私、実際には、速くないです。中心街を通って8kmの距離を、以前60分掛かったのが、余裕で40分を切って走って来られるようになった程度です。でも、それでも今までと違って速いし、『嬉しい』です。因みに『702』で同じ高さに調整すると、時間は、こちらで測ってませんが(徐々に高さを上げたので)、風切音が聞こえる程です。

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