skogenさん
BR-6800は部品精度が高く、ガタが少ないです。
普通にはBR-5800との差は感じません。どちらもきちっと止まります。
長くコーナーが続く下り道なんかだと差が出ます。グーッとスピードを落としたり、微妙にスピードをコントロールしてコーナリングするような場合には差が出ます。私のように下りが遅い乗り方でもその走の範囲で差が分かりまが、下りが速い人はその差がよりはっきりと分かるでしょうね。
自転車の改造ですが、私はどちらかと言うと_toshiさん側の感覚を持っています。エンジニアが設計したものを触るのはとても気持ちが悪いです。設計図があればやりますが。
この感覚は気持ち悪いことをされた経験、つまり産み出した者のみが知る部分をないがしろにされた経験があれば、知ることができる感覚です。痛みを知っているから、痛みが分かるみたいな感じ。
ですので事なかれ主義でやらない訳ではありません。世の中にはそちら側の人が多いのも知っています。知識や技能で安全と言い切れるのに、それはダメだからダメって理由で、美しくない解を強要されることがあります。エンジニアの感覚と公務員的な事なかれ主義の人の感覚は違いますので、そこんとこ誤解されませんように。
今回は鉄の古いフレームというのがポイントみたいですね。フレームの強度マージンがかなり広い。技能と知識があれば、やって良い作業がある。
ぎりぎりで設計された、あるいは設計さえされてない自転車ではやっちゃダメな作業もある。バック拡げ工具は良い例で勉強になります。今の自転車では使ってはいけない工具の可能性があるのに、知らずに使ってる自転車屋さんは居そうですね。
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