チップインダブルボギーさん
いかにもルック車といった感じ。とにかく泥と油が凄かった。 ストレートフォークはまっさきに交換。 テクトロ800A再登場、とっといて良かった。 もとのママチャリの感じに後一歩のところまできました。
長らく私の日常の足として活躍したママチャリがその役目を終えました。
クランクをFC-M290からFC-A413に交換する再に固着したBBを力ずくで外したまではよかったのですがネジ山が崩れてBBを戻せず、やむなく反対側から入れてクランクを付けました、左側の1箇所での固定ですのでこれが次第に緩んでくる。そうするとフロントの変速が狂う。緩んだら締めるを繰り返してましたが、肝心な部分なので断念しました。
ここ3ヶ月ほど代わりになりそうなフレームを探してましたが市販のママチャリは肝心なところに馬蹄形錠付いてて、キャリパーブレーキ化の見極めができなかったのと、先日ここでBBシェル幅の問題が出て行き詰まってたところ、ヤフオクで見つけたのがコレ。
外装3x7段だったらBBシェル幅はおそらく68mm、リアにはキャリパーブレーキが付いてる。
それだけで即購入です。チェーンは錆びてないけどテンションプーリーとガイドプーリーは泥と油の混合物で一杯。掻き出したら手のひらで山盛りになるくらいありました。これってチェーンをパッケージから出したそのままの状態で付けたとしか思えない。
ストレートフォークは勿論交換です。
ここで威力を発揮したのがシマノのTL-HP20という工具。
セットしてハンマーで3回叩いただけで簡単に下玉押しが外れました。
これでフロントVブレーキが利用可能。
元から付いてたリアのブレーキは動きも渋く頼りないのでシマノのBR-A550(47~57mm)を移植といきたかったのですがシューが届かない。やむなく以前使ってたテクトロ800Aの再登場。主軸をそれまで付いてたやつのと交換してスッキリ収まりました。
フロント2段(38/26T)、リア8速(11-32T)を移植し、前カゴ、後ろカゴ、両脚センタースタンド、バーエンドバーを付けて出来上がり。
バーテープ二重巻きでも細すぎたのでスポンジグリップに交換して本日二度目の試走。
写真は綾瀬川の堤防道路で、一般道、農道で越谷まで往復35km。
ハンドルの角度を微調整してほぼ完成。ハンドルはライザーバーに変えるかもしれません。